いま、都市に現れたという巨大生物がすぐ近くにいる。

細かい経路は気にしない。

あれから一旦本部へ引き返すつもりだったがすぐに指令が来て出撃体制へ。

そして現状がある。


敵はさっきと同じ。

蟻によく似た巨大生物。

ちなみに「巨大甲羅虫」っていうらしい。

まあこいつらなんて「蟻」で十分だが。

今回は武器を取り替える暇がなかったからさっきと同じままだ。

アサルトライフル(AS-18)とロケットランチャー(ゴリアス-1)

正直さっきとあまり変わらないだろ。


また市民たちが懸命に逃げている。

この市民たちはいろいろと不安をあおる。

大丈夫だ。気にしないって決めたから。

巨大生物が市民たちにたかるように集まり始めた。

「ここで撃てばさっきと同じように早く片付くんだが・・」

正直人としてつかっていい手段か迷ってしまった。

「ま、いいか。どうせ無傷だろ」

ロケットランチャーを蟻の群れに発射した。

空を飛ぶ巨大生物と市民。

巨大生物は爆風により息絶え動かなくなった。

・・・やっぱり死なない。

一般市民たちは無傷ですくっと立ち上がりそのまま走り出す。

いや、気にしないって決めたはずだ。

そう、彼らは爆風をすごい超反射でかわしたんだ。

そうだ、そうなんだ。


今回も前と変わらない。

蟻は近づいて噛み付いてくるだけ・・。

噛み付いてくるだけ・・?

な、なんだ!これ?

やつらの体液か!?

アーマーが溶けている。

まさか・・これは・・。

酸・・!

今何か叫んではいけないという拒絶反応に狩られてしまった気がする・・。

何かすごいパワーを感じた気がするが気のせいだ。

やつらはこっちにめがけて次々体液を飛ばしてくる。

さすがに不意打ちじゃなければそうそう当たるものでもないが避けるので精一杯になる。

アサルトライフルの性質上回避行動を取りながらでは攻撃がしづらい。

仕方がないから相手の攻撃を回避しながら隙を見て攻撃することにした。

酸を避け、そして銃を打ち込む。

慣れてくればやつらの酸も単調に見えてきて何とか巨大生物を一掃出来た。

「ふぅ・・なんとか終わったな。」

巨大生物の全滅に成功できたようで今度こそ本部へ戻った。

今度こそゆっくり休ませて欲しいものだ。