本部からの連絡で東京に巨大生物が出現したとの連絡が入った。
至急陸戦兵たちは各地へ派遣されることへなった。
今回は女性の精鋭部隊ペイルウイングとともに戦うことになった。
まあどうせ関係ないだろう。
そして武器庫へ向かう。
あまりめぼしいものが開発されておらず結局前回と同じ装備に。
そして現地。
「なんでお前がパートナーなんだ・・」
「ん?うれしい~?レオ君」
「うれしいものか!」
あー最悪だ。
なんでよりによってこいつと・・。
こいつはリース。
ペイルウイング隊の一員だ。
一応先輩にあたるのだが・・。
やたらからかったりしてかまってきて正直言うと苦手だ。
というより嫌いだ。
なんでそんなヤツと一緒に・・。
「巨大生物が近づいてきたな。さっさと片付けるぞ」
「んも~。真面目なんだから~」
「お前が不真面目なんだ!」
今回のターゲットもやっぱり蟻の形をした巨大生物。
正直見慣れてきたから最初のようなプレッシャーはあまりない。
オレはロケットランチャーをやつらにぶち込んでやった。
リースは後ろのほうで手を振って応援している。
・・・。
何しに来たんだこいつ・・。
絶対あとでひっぱたいてやる。
巨大生物に密着されるとロケットランチャーは爆発して危険だ。
アサルトライフルに持ち替えて敵を倒す。
ドォン!
ん?
なんか効果音が違わないか?
それにやたら手が痺れて痛い。
蟻は吹っ飛んでどこかへ飛んでいったが明らかに違う。
そういえば銃の形状もなんとなく違うよぉな・・。
なんとなく、いやかなり嫌な予感に迫られ武器の名前を確かめてみる。
ライサンダー1
あれ?
ライサンダーって確か狙撃銃でかなり強力なやつだったよな・・。
そして反動も最強クラスだった気が・・。
見間違いだ。そんなはずはない。
だいたい開発部も新しいものはないといってたしアサルトライフルという名目で持ってきたはずだ。
だからこれは間違いだ。
もう一度武器の名前を確認してみよう。
ライサンダー1
開発部・・絶対殴りこんでやる・・。
とか何とかしてたら敵がかなり集まってた。
やば・・。
接近戦じゃロケットランチャーは使えないしかといってライサンダーはあまり乱発できない。
そうだ!リースは?
リースがいた場所は忽然として誰もいなかった。
あいつ・・肝心な時に・・。
仕方がない・・。
こんな時に腕が痛いなんていってられない。
オレは酸を吹きかけようとした蟻にライサンダーをぶちこんでやった。
そいつは吹っ飛んだがかなりびりびりする。
これ以上はやばい気がする。
おまけにライサンダーを落とした・・。
「おや?苦戦中かな?手伝って欲しい~?」
上らへんか・・?
ビルの上に立っているやつがいる。
多分アイツだ。
何やってるんだアイツ・・。
「うるさい!さっさと手伝え!」
「え~。んじゃー頑張って避けてねー。」
なんか最後に不吉な言葉が含まれていたが気のせいだったと思いたい。
バリバリバリ
リースは持ってる銃から蒼い稲妻を発射した。
なんだあの武器・・。
敵が面白いくらい焼けて死んでいく。
ペイルウイングって強いんだな・・。
バリバリバリ
あれ?
なんでオレにも稲妻が降りかかってるんだ?
このアマ・・
「おい!どこに撃ってる!だいたい敵はもういないだろ!さっさとやめろ!」
「んも~。だからちゃんと避けてっていったのに。」
リースが言うには雷撃だから乱反射して危ないそうだ。
なんとなく雷撃だからという点は気に食わなかったが。
敵は全て片付いた。
「ど~ぉ?すごいっしょ?あたしの実力!」
「うるさい!武器さえ間違えなければこんなやつらに苦戦はしなかった!」
「んも~。素直にありがとうございましたって言えばいいのに。」
「誰が言うか!」
その後開発部へ向かった。
「なんだあれは!アサルトライフルじゃない!大体新型はないんじゃなかったのか?」
「あぁ。あれはちょっとした実験作だったんだよ。試してもらおうと思ってね。」
コイツ・・・。
「ふざけるな!あれのせいでどれだけ大変な目にあったと思ってるんだ!」
「ところで・・ちゃんと武器は持って帰ってきたのかい?」
「あ・・」
手に持っているのはゴリアスだけ。
よく考えたらライサンダーを落としたきり拾ってない。
「あのサンプルはこれから強力武器に繋がりそうなものだったんだけど・・まさかなくしたなんていわないよね?」
この展開はあんまりよくない気がしてきた。
「探してるのってこれ?」
リース!?
突然沸いてきた。
ってなんでそれを持ってるんだ?
「おーそれだよ。拾ってきてくれてありがとう」
「なんでお前が持ってるんだ?」
「いやーつい拾ってきちまった」
犬かお前は・・。
とはいえなんとか開発部に目をつけられずにすんだのかもしれない・・。