抗がん剤点滴の副作用としてあらわれたであろう 体力の減少 について詳しくお話していきます。
それは、徐々に現れていきました……
食事や精神が不安定だったこともあり、気づいたら『いつもはなんでもないこと』がものすごく大きな壁になっていて、『無理!』となっていました。
それは
・買い物
・お風呂
・着替え
・通院
・仕事
・家事
など、とても身近なことで、生活が困難になっていきました。
お風呂に入ってあがったらぜーはーし、
服を着たらまたぜーはー……
何をするにも、水分とって、休み休み行動するしかなかったです💦
仕事も休みがちになり、行けても、通勤途中の公園で休んだり、なるべく座ったままの作業だけやったり……
通院はどうしてもしんどい時はタクシーを利用しました。
広い病院内、外科にたどり着く前に途中の椅子で休んだり……
とにかくすぐ息切れして喉が乾き、ぜーはーぜーはーしてました。
毎日体力がないのではなく、
抗がん剤点滴を打った日から1週間くらいは『基本的に体力は減ってるけど、ものすごく体力(と気力)がない日』で、
そのあとは『 少し体力(と気力)がある日』という感じだったと思います。
でも、『体力があるうちにやっておかなくちゃ!』と、少し無理をすると、次の日は後悔するほど体力が落ちていたり……
(無理はダメ😣)
元々の体力を10としたら、普段は5くらいで、酷い時は2とか1とかまで体力が無くなっていたと思います。
抗がん剤点滴が全て終わってから、少しした時、ふと、身体が軽く感じる時がありました。
今まで基本的に疲れていたのが少し和らいだ気がしました。
そして、その数週間後にもう一度身体が軽く感じる時があり、体力がまた戻ってきた気がしました。
その2回、自分でも気づけるほど体力が回復した気がします。
元々の体力を10としたら1回目は基本的に6くらいに、2回目は8くらいに回復した感じでした。
あとは仕事などしながら、本当に少しづつ回復していったと思います。
今もまだ体力が減少する前と同じくらいの体力に戻ってはいないです。
元々、あまり体力は無い方なので、今後も少しづつ体力をつけていきたいと思っています。
-`💪🏻・֊・︎