今日は年次検診のため、がん研有明病院へ。
(現在東京に滞在中)
2019年の今頃、大腸の術後5年検診で、再発・転移なし!と晴れてサバイバーの仲間入り🙌🏻と喜んだのも束の間、
実は肺に影があった…と、その場で呼吸器科へ紹介され、
1年おきに検査していて、今日が2度目(結果として、7年目の経過観察)
5mm程度の影、実は7年前にはすでにあった/小さいため普通のレントゲンには映らないんだとか。
今日は、CTでした。
造影剤アレルギーがあるので、単純CTです。
金具なしのブラタンクトップの下着に、Tシャツワンピースで行ったら、検査着に着替えずにそのままでOKでした!
ワンピースは着替えるかな〜と思っていたので嬉しい誤算でした。
病院行く日の洋服、みなさまにも有益かな?と思うのでシェアしました。
さて、結果は・・・・・
初回と比べてもずーっと変化なし!!!!!
とりあえずは、良かったぁ・・・・!!
そして、先生からのお話を要約すると、
・毎年検査する必要があるか?>CTによる被爆を考えると、毎年は必要なさそう
・また2〜3年後にがん研病院で検査でも良い気もする
・検診センターにてフォローアップ CTの精度が落ちるため、被曝量はだいぶ下がる→精度が落ちるため、正直、いまの影のサイズでどの程度映るかわからない
・高齢者であれば、もう何もしないというのをおすすめする
・マナさんはまだ若い。46歳という年齢を考えると、まだあと人生半分くらいだから、、
めちゃくちゃ嬉しい言葉でした…☺️ 大腸がんを経験したときは、オリンピックなんて観れないと思ったのにな。。😭 病院が有明なので、入院中の病室からオリンピック会場になるであろう競技場などが見渡せたからなおさら、複雑な心境だったのを鮮明に覚えてます。今こうしてとっても元気で、ひとまず良かった・・🍀
ならば…
3年後なら、ちょうど50歳&大腸がん術後10年。
切りも良いし、その時にもう一度がん研でCTをしてもらい、トータル10年の経過観察で何もなければ卒業、
とするのはどうでしょう?と聞いてみると、
それでOKしてもらえました。
ただし、3年後のCTの予約は、今から取れない&CTの予約は電話では取れないんだそうで、
2年後の今頃、外来の診察予約を電話の予約センターで行い、
2年後の診察日に、さらに1年後のCTの予約をする、ということになりました。
ご自身でやっていただくので、覚えておいてくださいね、と念を押されました。
昨日の夜になって、今日の検査の内容や時間の確認をするのに、前回頂いていた用紙をよーーく見てみると、
”右上葉部肺がん疑い”との文字が。。。
え・・? あやしい影、だと思っていたけど、肺がん疑いだったの・・?!と、絶句。
(というか、1年間、気づいてなくて、のんきに暮らしていられてよかったよ。。知らぬが仏ってこともありますね!!!)
コロナ禍というご時世もあって、なおさら、肺なんていやだよぉ、、、とドキドキし、なかなか寝付けませんでした。
(気づいたのが昨夜で、悩むのは1日で済んで良かったけど、)
検診は大事なのはわかっているし、早期発見なら、今は治ることが多いのもわかっているけど、
昨日からは急に不安になってドキドキし、それもかなりのストレスでした。
体調がわるいなら別として、そうじゃないのにわざわざ探してまで見つけなくても良い気もする、というのが私の持論。
以前参加したイベント、”がん治っちゃったよ、全員集合!”で登壇された、経験者の方のお一人が、「経過観察自体がストレスだから、それもしていないんです、」とおっしゃっていたのを思い出し、私も経過観察もやめたいかも、、という気持ちもちょっとよぎりました。
でも一応、10年の節目までは、検査してもらって安心したいかな、と、自分の気持ちにきちんと折り合いをつけられたし、先生の同意も得られたので、3年後の検査予約で落ち着きました。
区の健康診断で、毎年レントゲンはしているけれど、そこでは異常なしなんです、と告げると、
5mmはレントゲンでは見つからないんですよ、と。
じゃあ、何で見つかるんだろう・・?
自分で以前調べた結果でも、2cm以下なら、切除してほぼ100%完治とでてた。
1cm超えると、がんだと確定なのかな・・?
とりあえずは、7年前にはすでにあった(大腸のが見つかったタイミングで、すでに肺にも影はあった、いつからあったのはかわからない)けど、ずーーーーっとおとなしくしていてくれているんだから、このままずーっと大人しくしていてくれますように。
大腸のときも思ったけれど、自分のなかにできてしまったもの。
憎むのではなく、いたわってあげたい。
上手に共存できるなら、それが一番!と今は思っています。
さて、写真は・・ ちょっとお祝い気分になって、病院帰りに食べたひつまぶし。
&ノンアルスパークリング(クルマだったので)
でした。チャンチャン。