少し落ち着きました。
たくさんの友人からいろいろなメッセージをもらって、みんな、意外とホッとした〜っていう感想をくれたのもあって、あれ?そんなに心配しなくて良いこと?と、少し冷静になれました。
みんな、ありがとう! いろんな考え方、体験談をシェアしてもらって、助かりました。
5年前からあった、っていうのは、どの程度先生が理解していたのかわからない(小さいし、まだ確定じゃないから黙っていた?)けど、
これまで指摘されていないところをみると、見逃した?っていう気もしなくもない、、
だから腑に落ちなかった。
セカンドオピニオンも考えた。
医療関係で勤務経験のある友人からも、指摘もされた。
(言いにくかっただろうに、ありがとう!!私のことを真剣に考えてくれているのわかってるよ、本当にありがとう〜〜!!)
で、考えたり、いろいろ検索してわかったこと
・5mmは小さすぎて、たまたま他に問題があって受けたCTで見つかる程度
→ほぼ1年前にうけた区の健康診断では、肺のレントゲン異常なし
・CTで数ミリの異常影が見つかったとしても、小さすぎて、なかなかがん細胞を取り出して確認できない
・手術で確定させることも不可能ではないが、小さすぎるものに対して、肺へのダメージを含め、手術をするリスクも大きい
→経過観察が妥当
→友人のお父さんは、99%肺がんだと言われ、餃子大くらいの肺の部分切除→結果がんじゃなかったと判明(それってヒドイ)
・大きさが変わらない場合、古い炎症性疾患の可能性あり。しかし、まれに長期間あまり形の変わらない肺がんもあるため、さらなる経過観察が必要
・経過観察の期間は、決まりがない
→3年とか5年目安も目にした(私の場合はすでに5年経過済み)7〜8年後にでガン化した方の症例があったので、しばらく経過観察してもらうほうが安心かな
・CTの精度にもよる
→がん専門のキレイで大きな病院だし、CTの性能などには不安要素はなさそう
・1cm以下は、基本、経過観察
調べてわかったことは、こんな感じ。
おそらく、先生は診てくれていた、と信じたい。
あまりにも変わらないから、あまり気にしてなかったのかもしれないし、だからそれを伝えなかったのかな?
結果的に、5年の間、経過観察してもらっていたようで、最終的に癌化する場合もゼロではない(上にもでてきたとおり)、あんまり心配しなくて良いけど、一応フォローできるように他科紹介、になったかなーって思うと、安心ではある。
1年半前の検診時に咳がずーっと出ていたので肺が心配と申告したけど、肺はキレイだよ、と言われたのに、この影はすでにあった!
それが悲しかった。
でも、昨日の呼吸器のM先生にも、この肺の状態で症状がでることはまずない、って言われた。
咳とこの影には因果関係はなさそうで、大腸からの肺転移がなかった&今もない、のは事実かぁ。
5年の間(大腸罹患で手術したりした間中も!)ずーーっとおとなしくしてくれたんだと思うと、そのまま何もしない方がよいのかも?とも思えてきた。
大腸の罹患が発覚した時も、無治療を選択するか、迷いました。
自分の身体は、なにかメッセージを伝えてくれているんだ、と思っていたから。
頑張りすぎていた私に、
休んでいいよ、甘えていいよ、助けを求めていいよ、って言われたんだと感じたし、
休むことに対する罪悪感があった私に、病気療養という、大義名分をくれたんだ、とも思えた。
(治ったから言える、と言われてしまえばそのとおりだけど、でも、身体とココロはつながっている、と信じています)
健康診断やがん検診に対しても、いまいち乗り気ではなく(自分が見つかって、検査して助かった!と思う気持ちはあるけれど、わたしの場合は不調があった)、
もしどこも体調に不安がなかったとしたら、わざわざ探なさくてもいいかもなーとも思う。
知らなくてもいいこと、気づかなければなかったことになること、っていうのも、あると思うから。
いまの現状は、レントゲンには映らない(ほど小さい)もの。
普通の健康診断では、問題にもなっていないもの。
だとすると、必要以上に恐れる必要は、もしかして、ないのかな。
スーパードクターが芸術的な手術をしてくれて(最近の雑誌に、マナの主治医の記事が載っていました!)、直腸がんステージ3aだったのに、手術だけで抗がん剤しなかったのに、おかげさまで術後5年経過、無事、消化器科からは卒業できた、というすばらしい事実。
そんな先生が、大丈夫、と言ったんだから、大丈夫かも!
(気になるのがあるんだよね、、って聞いていたら、もっと信頼度が上がっていたけど)
それでも、セカンドオピニオンする?
これまで撮影した資料を全部頂いて、比較してもらうのが良いと思うけど、これまでのはなかったこととして、まっさらな状態で、再度新しい病院で検査してもらうのもあり。でも、被爆も心配。。
(これは、わざわざ探しに行くこと、につながるから、しなくても良い気もしてきたな〜)
がんは、細胞のミスコピーと言われることもある。
だとすると、消えるものもあるだろう。
そっちの考えを信じているマナ。
もしかしたら、大腸の時に、ともに育ちそうだったけど、発育がストップしてくれたのかもしれない。
それと、今日。心の整理をつけたくて、いろいろな方のブログを読んでいて目に止まった無治療の方。
考え方に共感し、最初の記事から一気に読ませてもらいました。
素敵な言葉がたくさん書かれていて、
あ、そうだった。
いまある元気、いまある命、いまある健康に目を向けよう
不安に引っ張られちゃってたけど、まだ確定していない不安に振り回されるのはやめにしよう
と、思いました。
そこで知った、長岡美紀先生の認識技術、私の求めていた答え、これだったかも!と思えた考え方を知りました。
長岡美紀先生 病の根本原因と解決策
(よかったら、YouTubeで検索してみてくださいね!)
結果がでない【グレーゾーン】というのが一番苦手なのに、
これからずーーっとそれと生きてくの?!という不安と不満が爆発していた私。
前向きな気持ちが芽生え、前向きな道が開けた気がします。
たーーーーくさん泣いて、吐き出したあとだからなおさら、
すーーっと入ってきてくれたのかもしれません。
やっぱり、ガマンは厳禁!!
風通しのよいココロで生きていきたいな〜と再確認したマナでした。