大腸がん術後5年検診を終え、これで無事卒業!と思っていたのに、

 
まさかの肺に影が見つかった…の続きです。

 
今日、呼吸器外科へ行ってきました。
 
 
が、まず、行く前から、涙。
心が乱れました。
 
夫は仕事だし、病院へは、一人で行くつもりだったけど、
昨日呼吸器外科への予約を入れられてから色々調べたりして、
もし、良くないもの…だった場合、人生2度目の告知をされるかもしれない。
 

そう考えたら、一人で行くのは怖くなった。
 
 
一度は、やすめない、と言われたものの、昨日の大腸の検診結果を気にかけてくれていた友人にも、休んでもらおうよ!一人じゃ心配!って連絡もらったのも後押しになりました。
 
 
夫は、結核で入院歴があるし、去年、区の健康診断のレントゲンでひっかかり、再検査でMRIをしたら、結核の跡だと思う、と言われたからか、
 
私の影も、結核の跡だといいね〜たぶん大丈夫だよ!って笑ってたのも、ちょっと許せなくて、ボロボロ泣けてきた。
 
 
やっぱり、お休みとって、付き添って欲しい。
 
涙目で訴えて、休んでもらいました。

(こうやって、甘えるのも、とっても大事なことかも。。)
 
 
そして今朝。
 
目を覚ますと、大好きな友人の訃報が届いてました。

涙、涙、涙。。
 
10代のころの留学先でとても良くしてもらった、大好きな友。
それからもずーーっとつながっていて、最初は手紙のやり取り→Facebookへ。
13-4年以上前に、お胸に発症し、その後、肺や骨に転移もみつかったりしながらも、元気でいてくれた。
私の大腸の罹患が発覚したときも、国際電話で連絡をくれて、励ましてくれました。
今年の春くらいからは、体調が思わしくなかったようで、術後5年の経過観察が無事済んだら、逢いに行こう!今行かないと後悔する!と航空券のチケットの検索までしていたところ、
緩和ケアにうつるかも、そう長くないかもしれない・・と、彼女の妹さんから連絡をもらっていた矢先でした。
 
ダブルで参った精神状態ですが、病院の予約は待っていてくれません。

想定できるアレコレを考えながら、呼吸器外科へ行ってきました。

向かう電車内では、彼女のことを思い出したり、また、母方の父(祖父)が肺がんでなくなっていることなどを思い出し、さらに涙目に。

耐えきれなくて、友人にSOS。
 
メッセージのやり取りで、また涙が出て、病院へつくころには、すでに涙で大変でした。
 
 
30分くらい待ったのち、担当のM先生と初ご対面。
 
 
 
結果は…
 
影が二つ、ありました。
 
いづれも、肺左上葉部(だったかな、たぶん)
 
 
一つは、肺の奥の方、
もう一つは、表面に近いところ。
 
どちらも、大腸の手術前から、ずーーーっとあったんだそう。
え? ずーーーっと??? 
 
これが一番の驚き!
 
 
心と頭の整理がうまくついてない状態で書いているので、わかりにくいかもしれないけど、
ブログに書くことによって整ってくるかな〜と思うので、このまま続けて書きますね。
 
 
小さくなったり消える場合は、炎症のことがあるようだけど、ほぼ変わらず→ということは、気にしたほうがよい”なにか”

その”なにか”は、がんの可能性も否定はできないけど、ここ5年間のデータをみても、確定はできず。

肺の奥の方のは、たぶんあまり気にしなくても良さそうだけど、表面に近いほうは、ごくごく初期の肺腺がんの可能性”も”ある、そうです。

 
・これまでの間に小さくなっていないから、今後の人生のいつかのタイミングでいづれ摘出手術が必要になるでしょう

・今切除することもできなくはないが、小さくて(5mmくらい)薄い(画像上)ため、場所の確定が難しく、また、がんかどうかの確定診断は手術前にはできない
 
→よって、とりあえず、今後は、1年に1回、CTで経過観察 という流れになりました。
 
 
5年の間、自分では一切気づかないうちに、すでにそこあって、経過観察をしていた?、というような状態のようです。
 
いままでのブログを遡ったけど、肺については、今まで一度も触れられたことはなかった。

だからもちろん転移性ではなく、もしこれががんだった場合、大腸とは全く別のがん、になるんだそう。


そして、このブログを遡っている最中にみつけた、以前のジブンのブログ☆ いいこと書いてたよ〜〜!!
あら〜 あのときのマナちゃん、素敵じゃない!!!って、ジブンにびっくりしちゃいました。
 
 
でも、これまでの5年の間、大腸のスーパードクターから触れられたことがなかった肺の件、
ちょっと、なんだかなぁ〜〜って思っています。

5年ほぼ変わらず、5mmだから、気にしなくて良かった、ってことなのかな?

昨日も、心配しなくて大丈夫、みたいな感じだったし。。
 
 
今までもみていてくれていたけど、確定できるまで大きくなってもいないし、言わなかったのかな?
もう定期検診がなくなっちゃうから、他の科(肺だから呼吸器科)へフォローのために紹介してくれたのかな?

院内で紹介してくれたので、ややこしい手続きもなく済んで良かったけど、
以前、お胸でも紹介してもらって、1年半くらい乳腺科で経過観察したけど、変化がみられないから…と、近くのクリニックへ紹介状をもらったっけ。


 
肺もそんなだといいんだけど・・そこまでは、軽くないみたいです。
 
 
ただ、ジブンでもいろいろ今日もネットで調べたけど、とりあえず、5mmの場合、もしがんだったとしても、ごくごく初期であり、通常は経過観察のようです。

今まで5年間、すでに経過観察をしていた(ジブンでは知らなかったけど)ような状態だったことを考えると、それで良いのかな、っていう気もする。
 
通常の健康診断ではまず見つからないサイズ(小さい)ようなので、気づかなかった、で良いのかも?
 
とりあえず、1年後、6末にCTの予約と、同日、今日診てもらったM先生の診察が決まりました。

もし、それまでの間に、やっぱり他の治療方針にしたい、とか、相談があった場合は、外来の予約をとれば良いんだそう。
 
患者さんと相談なんですが・・、と最初に話してくれたとおりで、とても話しやすく、正直な感じで、好感もてる先生が、新しい主治医となりました。
 
 
5年前からずーーーーーっとあったなんて、、、ホント、絶句だけど。
 
とりあえずは、経過観察、となりました。
 
 
 
今朝の友人からの一言が、効いてます。
 
 
「マナはカラダに少し心配があるほうが、一生懸命に生きるんだと思う」
 
 
 
 
ホント、そうかもしれないな〜
 
ジブンを大事にする、って、忘れちゃいがち。
カラダを大事にする=命を大事にする=ワタシを大事にする、かも。
 
 
 
とりとめのない文章でわかりにくいかも、、だけど、ワタシもまだイマイチ分かっていないので、現状はこれで精一杯です!
 
読んでくれてありがとう。