おばあちゃんちみたいなカフェ♥️
こちら、小机邸 喫茶室 安居

あの扉の奥が喫茶室のようです
が、
入っても、いらっしゃいませどころか、
店主らしき人影は見当たらず(笑)
一組だけお客さんらしき年配親子が座っていた
窓際のお席と、(←先客あり)
奥の畳のお部屋、
あとは、ダイニングテーブル的なお席になっているんだけど、
なんせお店の方が見当たらず、どうしていいかと、
お店の方が出てくるのを立ったまま待つんだけど、
数分経っても出てこないわけで(笑)
そしたら、
奥から年配のおじいちゃんが出てきたので、『すいません』と声をかけたら、
お客さんだったーーーーーーーー!!wwwwwwwww
先客の、年配親子のお父様だったようで(←トイレから戻ってきたところだった。笑)
そしたら、
その先客の娘さんらしき方が(←50台半ばくらいの女性)
『お店の方は、奥にいるから、勝手に座ってていいと思いますよ。私達もわからなくて座って待ってたから』
と教えてくださいました

いや、ほんとにね、
店主が奥にいたら、わからないレベル!!
まるで、
よそさまのお宅に勝手に入って、勝手に居座るような感覚!!(笑)
すると、
奥でお茶入れていた店主の奥様らしき方が現れたので、
ペコリと頭下げたら、
『どうぞお好きなところにお座りください』と言われた

座って待つ
しかし数分そのまま放置(笑)
年配のご夫婦で喫茶室をやられてるのかな~
前の組のお茶の支度中は、二人ともキッチンに籠もっているようで、
そちらに出すもの出してからしか来てくれません(笑)
まぁ、仕方ないよね〜
おばあちゃんちに来た感覚で、しばしボケ〜っと待ちます

5分以上経った頃、
前のお客さんの注文品が提供し終えたら、こちらへ注文とりにきてくれます

お抹茶(和菓子付き)も気なりましたが、
ベイクドチーズケーキと、紅茶を頂くことに

窓側を写真撮りたかったけど、いらしたので、
カメラむけたら変に思われちゃうかなと、
自撮りごしに、窓側の雰囲気をとる(笑)
きたー

紅茶は和紅茶です
正直、
薄いです(笑)
和紅茶って香りも薄いイメージですが、イメージ通り(笑)
味も香りもほぼ無いですが、
おばあちゃんちに来て、お茶だしてもらった、って感覚でいたら、有り難く頂けます(笑)
ケーキも、
ご家庭で作った感じのケーキです

とにかく、
味じゃない!!(笑)
そうです、美味しいもの頂きに来たわけじゃない!!
昔ながらのお宅にお邪魔させてもろて、ついでにお茶を頂いて帰る、
そんな風に途中から頭を切り替えた(笑)
ほんとにね、
おばあちゃんちのダイニングでお茶だしてもらった、そんな気分が味わえます

そうこうしていたら、窓際席の先客がお帰りになった
店主の奥様なのかな
片付けされてる姿が、ほんとにね、おばあちゃんを思い出させます
うちのおばあちゃんは、もう少し腰曲がっていたけどね

他にお客さんもおらず、
ほんと、おばあちゃんちで寛いでいるみたい(笑)
ほっこりほっこり

お茶したあとは、少し写真撮りながらお宅見させていただきました

写真撮りながらみていたら、店主がきて、いろいろ説明してくれましたよ
入口の壁の、左官屋さんが描いたウサギ、
螺旋階段の彫刻にも、よくみると、うさぎ2羽いるんですよって教えてくれたり、
階段の板には縁起物の絵が彫ってあるんですよと教えてくれたり

近づいて写真撮ったら、
『手入れできてないから、ホコリは写さないでね』
と言われました(笑)
でも、それも味かなと、アップしちゃうー(笑)
まぁさ、
老夫婦だけでは、手入れも行き届かないよね~
まぁ、でも、
いいもん見させて頂きました





帰りに、
喫茶室内で販売されていた、ガラス製の絵皿を購入させていただきました

バンビちゃんと葡萄棚の可愛い絵柄が気に入って





もう、その絵皿の作者さんはお亡くなりになっているとの事で、
一点ものでしたが、
可愛かったので、連れて帰りました





またそのうちアップします





お皿立て、今全部使ってるから、新しく買ってこなきゃだわ♪
小机邸、ゆっくりした時の流れて、
老夫婦にほっこりできる、なかなか良きところでした
