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リグレット
(Regret)
声:伊藤美紀
26歳・身長168cm・体重52kg。クラス:譜銃士
「人間の意志と自由を勝ち取るためだ」


神託の盾騎士団第四師団師団長で、主席総長付きの副官。通称「魔弾のリグレット」。
ヴァンの右腕的存在として、六神将を束ねる役割を担う。音素のエネルギーを弾丸として発射する2丁の譜銃と多彩な譜術で戦う。神託の盾騎士団の見習いであったティアを教導した教官でもある。
本名はジゼル・オスロー。事情により以前はヴァンへの殺意を抱いていたが、その志に傾倒し、現在は心魅かれる彼に忠義を誓っている。
レプリカ計画の実現のために忠実に任務をこなす一方、かつての教え子であったティアと戦うことには躊躇いを覚えている。




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アリエッタ
(Arietta)
声:雪野五月
16歳・身長148cm・体重42kg。クラス:魔物使い
「地の果てまで追いかけて・・・・・・殺しますっ!!」


神託の盾騎士団第三師団師団長。通称「妖獣のアリエッタ」。
軍人には不似合いな弱気で小柄な少女だが、魔物と会話し使役する能力を持ち、ライガやフレスベルグといった強力な魔物を操り戦う。
また、アリエッタ本人は優れた譜術の使い手でもある。
ホド近隣の諸島にある島の1つフェレス島の出身者で、ホド崩落に伴う大津波で両親を亡くした。
以後、ライガクイーンに育てられ、その中で魔物と会話する能力を身につける。
アリエッタの小柄な体格は、満足な栄養を摂れずに育ったのが一因。その後、魔物と会話する能力を買われてヴァンに拾われ、フォミクリーでフェレス島を復活させる約束のもとにヴァンのレプリカ計画に協力する。
六神将に加わる前は、導師守護役としてオリジナルイオンの護衛を務めていたが、被験者が亡くなりレプリカのイオンが導師としてすり替わる際に、その事実の漏洩を防ぐため解任させられた。
オリジナルイオンの死を知らない彼女は、後任のアニスにイオンを奪われたと思い込み、嫉妬と憎しみを抱いている。




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ディスト
(Dist)
声:矢尾一樹
35歳・身長174cm・体重62kg。クラス:学者
「野蛮な猿ども。聞くがいい、美しき我が名を」


神託の盾騎士団第二師団師団長。「死神ディスト」の通称で知られているが、本人はこれを気に入っておらず「薔薇のディスト」を自称している。
ナルシストであると同時に非常に粘着質な性格で、復讐日記なるものを付けている。
譜業技術に長けた科学者であり、戦闘では自分が開発した譜業兵器で戦う。
また、常に音機関が組み込まれた浮遊するソファーに座って移動し、自分で歩くことはほとんどない。
本名はサフィール・ワイヨン・ネイス。
ケテルブルグの出身者で、ジェイドやピオニーとは幼馴染の間柄。故郷では現在も「譜業のネイス博士」と呼ばれ、ジェイドと並ぶ天才として知られている。
幼少期にジェイドと交わした「ネビリムを復活させる」と言う約束にいまもこだわっており、ジェイドが研究を放棄した後も一人でネビリムの影を追い続けている。
神託の盾騎士団に所属しているのもネビリム復活のための研究の資料や場所を提供してもらうためであり、預言の是非には全く興味を持っていない。
一方、ジェイドに対しては愛憎混じった執着心を抱いており、強烈な対抗意識を剥き出しにすると同時に、本心では再び共にネビリム復活を目指す事を望んでいる。



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シンク
(Synch)
声:大谷育江
14歳・身長166cm・体重58kg。クラス:格闘家
「使い道があるやつだけがお情けで息をしてるってことさ・・・・・・・」


神託の盾騎士団第五師団師団長、兼参謀総長。通称「烈風のシンク」。
鳥のくちばしの様な仮面で素顔を隠している。卓越した体術と多彩な譜術の使い手で、本来ローレライ教団の導師にのみ伝えられるダアト式譜術も扱える。
皮肉屋で虚無的な性格をしており、台詞の端々に嫌味が目立つ。
正体はオリジナルイオンのレプリカの一人。導師としての力が大きく劣化していたため使いものにならないと判断され、失敗作として火山に捨てられながらも何とか生き延びた。
本物の代替品としてすら扱われなかった経緯から、自分にも他人にも価値を見出さない退廃的な思考を持ち、世界の全てに復讐するためにヴァンに協力する。



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ラルゴ
(Largo)
声:玄田哲章
48歳・身長211cm・体重118kg。クラス:重僧兵
「どちらにしても相容れないなら、力ずくで止めるしかねぇな!」


神託の盾騎士団第一師団師団長。通称「黒獅子ラルゴ」。
大鎌を携えた黒尽くめの巨漢で、第五音素の炎を伴った技を得意とする。また、冷静な戦術眼と強靭な精神力を有する。
本名はバダック・オークランド。元は砂漠のキャラバン隊の護衛を務める傭兵で「砂漠の獅子王」と呼ばれていた。
バチカルの王城に務める乳母の娘シルヴィアと恋におち、一人娘メリルをもうけるが、メリルは死産だった王女の身代わりとしてバチカル王家に奪われ、シルヴィアは娘を奪われたショックで錯乱し自害する。世捨て人となり放浪していたところをヴァンに拾われ、娘と妻の顛末が預言に記されていたことを知り、預言への復讐のためにヴァンのレプリカ計画に賛同した。
メリルとは現在のナタリアであり、彼女の実父に当たる。



まだ続く~