オリエンテーション2日目、自然教室。きもだめし。
自然教室は自然のものを使って何かを作る。秋穂はオリエンテーションで初めて夏芽と話した。
「なんかすごい話してなかったように思えるよ」と秋穂は微笑んだ。
「うん。そうだね。班のほうはどう?楽しい?」
「うん!!楽しいよ。でもなんで?」と秋穂は聞き返した。
「最近、秋穂落ち込んでる時があるから・・・・・・・」
「えっ・・・・・」秋穂はヤバイと思った。
多分その表情には冬季も気づいてるはずだ。鋭いから。秋穂は少しの間混乱していたがやがて決心をかためた。
「夏芽・・・・あのね・・・」と秋穂は夏芽に向き合った。
「春斗・・・のこと諦めることにした」と強い口調でいった。
「!・・・・・・・・・・いいの?本当に?」と夏芽不安そうに見ていた。
「うん。いいの・・・・・・そういえば夏芽好きな人誰?」秋穂は無理やり笑顔を作って尋ねた。
「えっ!!ぇっと、その・・・・春斗君が好きなの・・・」その言葉に秋穂は驚いた。
私のせいで夏芽は自分の気持ちを隠していたなんて・・・・・。
「そっか・・・・」その言葉の意味にはいろいろある。ごめんなさいとかあと
もう大丈夫だから・・・2人は幸せになって・・・・・
きもだめしもいつのまにか終わっていた。秋穂と冬季の順番は早かったのですぐ終わったが春斗と夏芽の順番は後ろから数えた方が早い。待っている間、夏芽はとても幸せそうに笑っていた。
「夏芽に言ったのか?」と冬季は前を向いたまま言った。
「うん、言った。これで私の恋は絶対叶わないなー・・・」と秋穂は言った。
「なんで?他の人好きになればいいじゃねーか?」
「私はまだ初恋しかしたことないの」そういわれて冬季は驚いた。
「・・・・・・お前が兄貴を好きになったのは小4だよな?」と尋ねた。
「うん。そうだけどどうかした?」
「兄貴は小さいころから小3までお前が好きだったんだ。」秋穂は驚いたがすぐ落ち着いて
「そうなんだ・・・。入れ違いだったんだ・・・・。」だけど秋穂は微笑んで声には出さず冬季に向き直って言った。
教えてくれて、ありがとう・・・・・・・・・・・・・
自然教室は自然のものを使って何かを作る。秋穂はオリエンテーションで初めて夏芽と話した。
「なんかすごい話してなかったように思えるよ」と秋穂は微笑んだ。
「うん。そうだね。班のほうはどう?楽しい?」
「うん!!楽しいよ。でもなんで?」と秋穂は聞き返した。
「最近、秋穂落ち込んでる時があるから・・・・・・・」
「えっ・・・・・」秋穂はヤバイと思った。
多分その表情には冬季も気づいてるはずだ。鋭いから。秋穂は少しの間混乱していたがやがて決心をかためた。
「夏芽・・・・あのね・・・」と秋穂は夏芽に向き合った。
「春斗・・・のこと諦めることにした」と強い口調でいった。
「!・・・・・・・・・・いいの?本当に?」と夏芽不安そうに見ていた。
「うん。いいの・・・・・・そういえば夏芽好きな人誰?」秋穂は無理やり笑顔を作って尋ねた。
「えっ!!ぇっと、その・・・・春斗君が好きなの・・・」その言葉に秋穂は驚いた。
私のせいで夏芽は自分の気持ちを隠していたなんて・・・・・。
「そっか・・・・」その言葉の意味にはいろいろある。ごめんなさいとかあと
もう大丈夫だから・・・2人は幸せになって・・・・・
きもだめしもいつのまにか終わっていた。秋穂と冬季の順番は早かったのですぐ終わったが春斗と夏芽の順番は後ろから数えた方が早い。待っている間、夏芽はとても幸せそうに笑っていた。
「夏芽に言ったのか?」と冬季は前を向いたまま言った。
「うん、言った。これで私の恋は絶対叶わないなー・・・」と秋穂は言った。
「なんで?他の人好きになればいいじゃねーか?」
「私はまだ初恋しかしたことないの」そういわれて冬季は驚いた。
「・・・・・・お前が兄貴を好きになったのは小4だよな?」と尋ねた。
「うん。そうだけどどうかした?」
「兄貴は小さいころから小3までお前が好きだったんだ。」秋穂は驚いたがすぐ落ち着いて
「そうなんだ・・・。入れ違いだったんだ・・・・。」だけど秋穂は微笑んで声には出さず冬季に向き直って言った。
教えてくれて、ありがとう・・・・・・・・・・・・・