皆さん、こんばんは
アメスタありがとうございました♡
また、改めてお礼のブログ書きますね♡ありがとうございました

さてさて、1週間に1度の歴史ブログです(*^o^*)
今回は、私が大好きなファーの歴史について調べてみました
ファーの歴史
ファー は、歴史上 最も古い衣服といわれています。
人間の祖先が寒さから身を守るために 狩猟動物の 毛皮 を防寒衣服として利用したのが、 ファー の歴史の始まりです
時代を経て、古代エジプトやローマ時代には ファー は権力の象徴の一つとなりました。
また、ファーは貴重品として扱われるようになりました
中世になると、ファーは王侯・貴族・僧侶の間では高い地位を意味する ステータスシンボルとして使われました。
特にセーブル等の ファーはステータスシンボルとして扱われたので、 一般の人は全く使用できませんでした
ヨーロッパの戦争がおさまると、 お金持ちの間では ファーはファッションの一つとして 帽子や衿に付けることが流行しました。
そして19世紀中頃には海外では ファーはステータスシンボルというより、 ファッションへと変わっていきました
日本のファー ファッションの流行は 皇太子ご成婚時、美智子妃のサファイヤ ミンクのストール姿からと いえます。 人々が戦後の苦しい生活から立ち直り、生活にゆとりが出始めた頃 なので、女性達は優雅で美しい ミンクのファーに憧れました
昭和30年代 輸入の自由化により、ファーも輸入され始め ファーは身近なものになっていきました
ただその時代は、 日本は洋服の歴史が浅かったこと、 日本の気候からファーは必要不可欠なものではなかったことから ファーは身分や地位を表すステータスシンボルとしての意識が強かった為 階級の高い人たちや女優などが着始めたくらいでした。
そのイメージからファーと言えば、 フォックスの衿巻きやリスのショールが多くの割合を占めていました。
昭和40年代になると ファーのコートやジャケット ケープといったデザインが 多くの人に浸透しはじめ、デパートにもファーエリアが設けられ セーブル ミンク チンチラ等高級なものだけでなく、 ラム ラビット ラクーンなど比較的安価でファッションとして 気軽に着られる素材が出回りました
また、表にファーが出るのは嫌だけど、冬は暖かくすごしたいと言う人々の為に 表地はシルク・裏にファーのライナーをつけたコートなども人気商品となりました
ファーはフォーマルな場所でしか着られないものより 毎日着こなせるようなデザインが主流となってきました
私は、ファーが大好きなので、冬には、いつもファーコート着たり、ファーピアスつけてます
ふわふわ~(*^o^*)
今年も、ファーで寒い冬を乗り越えますw
以上、ファーの歴史でした