ネコの歴史(^ ^)

皆さん、こんにちは(*^^*)

やってきました♪

歴史の時間＼(^o^)／

歴史ブログを書いてると本当に一週間て早いなぁと思いますw


今週は、昔キャッツアイが好きでよくアニメ観てたので、ネコの歴史を調べてみました(*^^*)

キャッツ繋がりですw


～ネコの歴史～
☆猫の祖先☆

　猫の祖先はミアキスといわれていわれています。
　今から５０００万年くらい前生息した動物で、体長２０ｃｍ～３０ｃｍくらい肉食の小さな動物でした。
猫と犬などの、肉食動物の共通の祖先だといわれています。
主に北米やヨーロッパに生息していたそうです。
ちなみに恐竜が滅びたのは６５００万年前だから、恐竜が滅びた地球に適して生れてきた動物です。

　 ミアキスの中でも、平原をかけぬけ、集団で狩りをするようになったのが、犬科です。
森の中で、単独で獲物をとったり、家を守ったのが猫科となったそうです(^ ^)

　 ミアキスは、イヌ科、ネコ科、クマ科、イタチ科、ハイエナ科と別れていきました。
　そして、イエ猫の原型となったのは、６０～９０万年前、リビアヤマネコです。
　リビアヤマネコは、耳がツーンとたっていて、筋肉がチーターのような猫です(^ ^)
模様はキジトラっぽい模様の猫です。アビシニアンとベンガルキャットににています。
そして、人間と生活するようになったのは、１万年前といわれています

　ちなみに猫属には、イエ猫の他に、イリオモテヤマネコで有名なヤマネコと、亜種ともいわれるハイイロ猫の種類があります。

　　　　　　　　　　　　　　　


☆猫と人、そして古代の猫☆

　そして歴史上の記録は、紀元前２０００年くらいから、古代の記録ではエジプトで重宝されていました。
ネズミを捕ってくれることなどから、神様として崇められていたということです。
穀物を荒らすネズミに対して、退治してくれる猫は、エジプト人にとってたいそう便利なようでした
　そして、 エジプト人が各国を訪れ、猫を売買したりするようになり、猫が広まるようになったといわれいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

☆エジプトの女神バステートは、頭は猫で、体は人の体だった☆


　 猫は、ネズミ番として重宝されていた時代もありました。
しかし、やがて猫が増え、その様相などから、中世のヨーロッパではきらわれていた時代もありました。
特に黒猫は悪魔として、虐殺されていた悲しい歴史もあります
重宝されたり、嫌われたりと古い時代でも猫の生活は人間によって左右されていたのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　可愛い黒猫は、魔女として虐殺されていた時代もあったそうです

かわいそう


☆日本の猫☆
　そんな猫が日本にやってきたのは、奈良時代です。
仏教の伝来とともに、中国からやってきたのが、はじまりだと言われています。
　平安時代には和歌や書物、絵などにも猫がでてきます。
当初はネズミ番として重宝されました^ ^
　シルクを作っている大和の国は、蚕をかじってしまうネズミを退治するのに最適でした。
だから、猫はめずらしいものとして、お金持ちの間で売買されていたようです。


　猫が庶民的になったのは江戸時代はじめといわれています。
徳川幕府が第５代将軍、徳川綱吉が法をつくり、猫の売買が禁止されため、猫が一般の人たちにもいきわたるようになったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 日本に住み着いた猫は、島国のおかげで独特な進化をします。
尾の短い日本猫の品種も、日本猫の典型的な例です。

日本猫の代表三毛猫です

☆そして近代・現代☆

　そうして明治時代、文明開化とともに、外来の猫がやってきました^ ^
それにともない、いろいろな雑種ができたそうです。

可愛い^ ^


　また第二次世界大戦後、一般の人がペットを飼う余裕ができるようになり、野良猫も増え、雑種化がよけい進んだといわれています。


外来との交配により、いろんな雑種ができています。
　　（アメリカンカールとの合いの子）

ペルシャ、三毛、白、ペルシャと、
外来と日本猫の三毛、白。。。
すごいたくさんの種類が増えました

ヒヨコ乗ってて、可愛いw

可愛い♡

お気に入りのネコちゃん



以上、ネコの歴史でした




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