父の日の歴史(*^^*) | 真奈のスイカ大好き食いしん坊日記

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皆さん、こんばんは[みんな:01][みんな:02]


やってきました、歴史のコーナー\(^o^)/


今回は、父の日が近いと言うことで、父の日の歴史について調べてみました[みんな:03][みんな:04]

父の日って、母の日と比べるとなんとなく何あげていいのかわからないとか、印象が薄いような感じがある気がするんですが、私も含めて、これを読んで父の日に感謝の気持ちを伝えることができたらいいなぁと思いました^ ^




さてさて、父の日とは、お父さんに感謝の気持ちを示すために制定された日です[みんな:05]
毎年、6月の第3日曜日(その年の15日から21日ぐらいの間)が父の日とされています。

母の日はカーネーションを贈るのに対し、父の日はバラを贈るのが基本です[みんな:06]



☆父の日の歴史☆

起源

父の日は、アメリカ出身のソノラ・ブルース・ドット夫人により1909年に提唱され、彼女の父に対する感謝の思いから生まれました。

ドット夫人は、6人兄妹の末っ子としてワシントン州スポーケンで生まれます。幼い頃、ドット夫人の父ウィリアムは北軍の軍人として南北戦争に招集され、その期間は母親が一家を支えていました。

しかし父親の復員後、母親は過労によりこの世を去ってしまいます。
その後、父親は再婚せず、男手一つで6人の子供たちを育てることになりました。
そして子供たちが立派に育ったのを見届け、ウィリアムも病気で亡くなってしまいます。

その頃アメリカでは、アンナ・ジャビースが母の日を提唱し、広がり始めていました。
そこでドット夫人は、「母の日のように、父親に感謝する日もあるべき」と考え、1909年に牧師協会へ嘆願し、翌年に初めて父の日の祝典が行われました。

パーティー後、ドット夫人が亡き父のお墓に白いバラを捧げたことから、父の日のシンボルフラワーはバラになったといわれています。
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その後、1916年に当時の大統領ウッドロー・ウィルソンがスポーケンを訪れて父の日の演説を行ったことにより、アメリカで父の日が広く認知されるようになりました。

そして1972年、アメリカで正式に国の記念日として父の日が制定されたのです。

素敵なお話ですね[みんな:10][みんな:11]


☆現在に至るまで☆

アメリカで父の日が親しまれるようになった後、世界的にも父の日が実践されるようになります。
日本では1950年ごろから広がり始めて、1980年ごろに一般的な行事になりました。

現在日本では、「父親に日頃の感謝を伝える日」としてプレゼントを贈ったり、一緒に過ごしたりするなどしたりして過ごすことが多いようです[みんな:07]


その他にも日本では、ファーザーズ・デイ委員会が様々なキャンペーンを行っています。
その中の1つが、「父の日黄色いリボンキャンペーン」で、父の日には黄色いリボン」を贈るよう推奨しています。

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古来イギリスでは、黄色は「身を守るための色」とされており、その後アメリカに渡った後、黄色いリボンと姿を変え、「愛する人の無事を願うもの」となりました。
こうして黄色は「愛と信頼と尊敬」を表す色として広がっていったそうです。

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今年は、父の日に、黄色いバラを送ろうかなぁと思いました[みんな:08]


あと、美味しい日本酒とかかなぁ?[みんな:09]


私も、夏子の酒の影響で、美味しい日本酒飲みたいですw


以上、日本酒の歴史でした(*^^*)