招き猫の歴史♪ | 真奈のスイカ大好き食いしん坊日記

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皆さん、こんばんは[みんな:01]

歴史ブログ5回目です♪

今回は、5月4日のリアル歴史散歩で招き猫発祥の神社に行くので、招き猫の歴史について書かせていただきます[みんな:02]

その前に、9月29日は、「くる(9)ふ(2)く(9)」=来る福の語呂合わせで、日本招き猫倶楽部が制定した『招き猫の日』という記念日なのだそうです。


招き猫の歴史は、中国は唐の時代の『酉陽雑俎(ゆうようざっそ)』なる書物に、「俗に言はく。猫、面を洗いて耳を過ぐればすなわち客到(いた)る」というのがありますので、もともとの出典は、これなのでしょうが、それが日本に伝わって、その猫の姿を、招き猫という人形にして、置物として飾る事に関しての起源については諸説あります。

まず、一番有名なところでは、東京・世田谷区の豪徳寺に残る第2代・彦根藩主の井伊直孝さんの逸話があります[みんな:03]

ある時、その直孝さんが、この豪徳寺の前を通りかかると、門のところで、猫が手招きをして、しきりに彼を呼ぶのです。

不思議に思って、猫に近づき、門の中に入った途端!ゴロゴロド~ンの音とともに、今、立っていた場所に落雷が・・・

急死に一生を得た直孝さん・・・

この猫が、豪徳寺の住職の飼い猫だった事から、この後、豪徳寺は井伊家の菩提寺となって、大きく発展する事となりました。
この逸話から招き猫が生まれたというもの・・・

そのほかにも、江戸時代の天明年間(1781年~1788年)に両国にあった金猫銀猫という女郎屋の飼い猫が、「顔を洗うたびに客が入る」と評判になり、その猫をモデルにした置物を、店の名前にちなんで金と銀の色に塗って、店先に飾ったのが始まりというのも・・・

また、吉原の伝説の花魁・薄雪太夫の忠猫をモデルに人形を造り、太夫の人気にあやかろうと花街で猫の人形が大流行し、やがて、近くの飲食店や商店に広まっていったという話もあります。

その後、養蚕の敵であるネズミを退治してくれる動物である事から、商店や飲食店だけでなく、農家にも飾られるようにもなったのだとか・・・。


いろいろな説が、あるんですね[みんな:12]


更に、招き猫には、いろんな種類もあります。
一般的には、左手を挙げたものが客を招くとして商店や飲食店に飾られ、右手を挙げたものが金運を招くとして普通の家庭で飾るのだそうです。

関西では、京都の称念寺が有名で、こちらの招き猫は、色で分かれています。

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金色のものが金運を招き、白色のものが福を招き、黒色のものは病気にかからないのだそうです。


金運招福・無病息災・家内安全・千客万来・・・

一家に一匹福を呼ぶ・・・招き猫は小さな猫の天使みたいです[みんな:04][みんな:05]

ちなみに、最近、私たちが経営してる
六本木のバニラムードカフェにも、小さい可愛い招き猫がいます[みんな:06]

お客様が持って来てくれました[みんな:13]

ありがとうございます[みんな:15]

これからも、バニラムードカフェに、たくさんのお客様とたくさんの幸せやハッピーがやってくるといいなぁ[みんな:07][みんな:08]

皆さん、これからもよろしくお願いします[みんな:14]


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5月4日に、たくさんの可愛い招き猫がいる神社に行くので、皆さん、ぜひ一緒に癒させれに行きましょう[みんな:09][みんな:10]

以上、招き猫の歴史でした[みんな:11]


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