ただ先生に感謝した
家族が心配して、連絡をくれる。
亡父からも電話が有った
「体調どうか〜?ご飯も食べてるか?」
「うん、食べてるよ~」
(本当はビール🍺ばかり)
「そうか、仕事してないと飯も
まずいだろう?」
(確かに!3大欲求0です)
「人間は、仕事しないと駄目だよ~
飯も上手くなるから頑張りなさい」
お叱り?励まし?
父なりの、叱咤激励
「ありがとうおとん」
でも、今は無理なんだ
ごめんね!ありがとう
ずっと心配かけてるよね
親不孝娘
アラフォーになっても心配かけて
申し訳ない気持ちで
いっぱいになり
泣いた
この時、例の感染症が蔓延し
お客様や会社が、会う事を拒否し
それでも、1件も商談取れないのか?
逆にどうしたら商談成立出来るのか
教えて貰いたかたったわ
あたしって、本当に弱く
情けない人間なんだって実感した。
息子は、彼にお願いし
調子が良い日は家事もやった
お迎えも夕飯も作った
彼にも、申し訳ない気持ちで
いっばいになった
とんとんと、6ヶ月が過ぎ
私は復職する事になった
その前に、産業医と面談
気持ちは落着いて居た
産業医が最後に伝えたい事は?
私は、迷いなく、こう伝えた
「フレックス制度が有るならば
週の真ん中の水曜日は休みたいです」
産業医はこう言った
「あなたが思ってる程、この仕事は
厳しい。結果を出してなんぼの世界
黒か白だよね」
私は、ガーンと思った
「この会社にグレーゾーンは
無くて、うつ病でも助けてくれないんだ」
心が無になった。
給料貰ってるんだから、結果は
出さないと行けないよねって
そうですよね!給料貰ってるのだから
はいはい、私は、また1つ
強くなった気がした。