先生、もう私、出血してますから〜
お腹も、激痛です
「何で💧何で💧私だけ、いつも・・」
半分、涙がまんの私
半分、パニックの私(頭の中真っ白)
先生曰く、「あのね、赤ちゃんが出てくる時に出血、また、腹痛を伴うのね!
ちゃんが中々出てこない場合や出血が続く場合、子宮の中を取り除く手術をする
遅れてきた、彼も同席。
一緒に話を聞いた。
「・・・・」
2人で相談する
「手術、お願いします」
手術の日
優しい看護婦さんが
「当日もしくは、翌日に退院出来ますから
安心して下さいね。」
ストレッチャー?から、
眩し過ぎる手術台に乗る
人生2度目の全身麻酔
口に吸入器を当てられ
看護師さんから
「1〜10数えて下さいね〜」
私
「1.2.3.4.5〜」で、暗闇の中へ
手術内容は・・掻把法
金属製の器具で
子宮内容にある組織を全体的に描きだす
手術自体は5分〜15分程度で終了する。
彼の優しい声で目覚める
「うん?終わったん?」
彼が優しく、頷いてくれた
その瞬間的、涙がポロポロ溢れてきて
「私の赤ちゃん、居なくなっちゃた。
ごめんね。ごめんね。ママごめんね」
自分を責めた
自分以外に誰を責めるんだ
過去は変えられないし、
7週〜8週の流産は、ベビーちゃんの・・
分かってるんだけど
その日は、ブルーだった。
☆彡今日の口ずさみ☆彡
冷蔵庫の中で
暖めなおしたいのに・・