こんばんわ 
ニュースで、ちょっといい話を聞きました。
「おなかがいっぱいになれば、悪いことはしない」
その言葉を心情に御年９０歳になる中本さんが
語ってくれた話が素敵でした
４０年以上前から色々な事情で
居場所のない子供たちに料理をふるまい続けた。
今でいう子供食堂とかですかね。
息子さんの学校でPTAをしていた時に問題を起こし警察に連れていかれた生徒を親の代わりに引き取った時に保護司にならないかと誘われたことがキッカケになる。
空腹を紛らわせるためにシンナーを吸っていることに気が付き、
料理を振舞うことにしたら、その子はシンナーを吸うことを止め、学校にも行きはじめた。
最初の１０年は自費で料理も振舞っていたが支援の輪が増えてNPO法人を設立するまでに至ったそうです。
「空腹、孤独、環境。この三つが悪さにつながる。
負の連鎖をどこかで止めなきゃいけん」
確かに満たされていれば悪さなんてしませんよね
思いやりもあって行動力のある素敵な人ですね
なかなか私には出来ない行動なので尊敬しちゃいます。
まず素行が悪そうだと近づけない・・
シンナー吸ってたらもうアウトですね
近づけません。
現在は活動の幅も広げて非行少年の社会復帰を助ける運営も始めたそうです。
中本さんは死ぬまで、この活動を続けていくそうです。
３００人以上の子供たちに満腹感と心を満たしてくれた中本さんに救われた人は沢山いたんだろうな～。
その子たちも
きっと優しい人に育ってるんだろうなと想像しちゃいます