こんばんわ!!
適性試験を受けるために100均の算数ドリル買ってやってみたのですが・・。
・・・・・えっ?難しくない?
もはや分数とか小数点とかの計算問題が判らないんですが・・もう寝るしか・・。
2+5×6+3=?とか 5/1×1.6=? とか・・。
すでに小学生レベルで判らないので試験やばいですね
数式とか解ける人の頭の中身はどうなっているのか気になります(謎)
そんな訳で数学者の天才が出てくる映画の感想を話したいと思います!!
天才になったつもりで!!
アルキメデスの戦艦も天才出てくるんですが、今回はイミテーション・ゲームという、まったく雰囲気の違う作品です。
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
ザックリ説明・・。
第二次世界大戦中、主人公のアラン・チューリングはデニストン中佐に面接をされて
エニグマ暗号を解読出来ることを話します。
主人公のアラン・チューリングは寄宿学校時代、他の子とは少し変わっていたため、酷いイジメにあっていたけれども、同級生のクリストファーに助けられます。そしてクリストファーに暗号の解読を教わり
アランは数学の才能を発揮していきます。
クリストファーに、ほのかに好意を抱くことになりますが、クリストファーは肺炎にかかり亡くなってしまいます。この出来事はずっとアランの心に影を落とすことになります。
そして第二次世界大戦中、ナチスドイツは解読不可能と考えられていたエニグマ暗号を使い戦争をしていきます。
この暗号が解読出来れば多くの兵士が命を落とす確率が減るので暗号を解読しようとデニストン中佐は考えています。
そしてアランはデニストン中佐に面接をされて自分にはエニグマ暗号を解読出来ることを話します。
中佐に才能を認められアランは暗号解析チームに加わることになりました。
ただ、アランは誰一人とも馴染まず一人で黙々と制作をするので、周りから煙たがられます・・。
そんな中、優秀な人材を探すため難解なパズルを用意し解けた人を雇用することにしたのですが・・その難解パズルを解いたのがジョーンという女性だったのです。
感 想
※ネタバレしてます。
コンピューターの無い時代の最初の先駆けを作っちゃった天才のアラン。
なのに上手くいかないんですよ。
ジョーンのおかげで周りの人とも上手く付き合えるようになって、ジョーンとも良い関係になってきたのに・・
エニグマ解読出来るようになったのに、すべての人を救えなかったり・・
凄い天才で可愛い人なんですが不器用なんですよね。
凄い功績なんですが・・時代が悪いんですかね。
今ならジェンダー問題で、そんなことは起きなかったと思うんですが・・。
天才でも沢山、悩みはあるんだな・・と思った作品です。
不器用なのと、自分の葛藤もあり幸せな選択が出来ないのでヤキモキしちゃいます。
もっと上手く生きられていたら充分、幸せになれたんじゃないかなとも思ちゃう
私がアランの頭脳持ってたら・・利用されて終わりそう(笑)
こんな時代だし用が済んだら罪な擦り付けられたり・・。
悲しいですが良い作品だったと思います!!