こんばんわ！！
最近、どこか県外に行きたい衝動に駆られている私ですが、田舎者＆小心者なので都会とか地方に行ったら詐欺に会うのでは・・とか運も悪いので殺人事件に巻き込まれてしまうんじゃないかとか思って、なかなか実行に移せないでいます・・（笑）
一人旅とか日本一周する人って凄い勇気あるな・・と密かに尊敬しております
今回は・・・・
最近見たアマゾンプライムで「異端の鳥」がUPされていました！
気になってたから先日、レンタルしてみたのに～
なんてアルアルな思いをしました。
せっかくなので早速、感想はなしてみようと思います（笑）
異 端 の 鳥
２０１９年、最近の映画なんですね。モノクロなので、そこそこ古いのかと・・。
内容が結構エグイので公開されても途中で退席される方が出た！などで話題になった作品ということで興味を持ち鑑賞させていただきました。
本当にザックリ説明。
この映画は第二次世界大戦中、疎開に出されたユダヤ人の少年・主人公が様々な人に出会いながら各地を転々とする物語です。
ネタバレ🐜 感 想
場所が変わるたびに暗転するので、違う場所に行ったんだなと判りやすいです。
この時代、ユダヤ人の男の子が一人で生きて行けないでしょう・・とハラハラドキドキしながら３時間見てました。
男の子は本当に沢山の良い人・悪い人・変な人・イカれた人に会います・・。
・・あんまり良い人居ないなぁ・・
私なら生きていけない・・メンタル弱弱なんで～。
戦争がメインではなくて孤児の男の子が行先で様々な人と会って、そこで段々と諦めを覚えていってるのかな・・
戦禍じゃなくても、今もこういう不幸な子供居そうなのが怖いですね・・。（人身売買とか）
雰囲気的に私はエドワード・ゴーリーの「不幸な子供」を思い出しました。
不幸な子供よりは良い人もいるので救いがあるかとは思いますが・・。
強制収容所行くよりは良かったのか？とか思うと、ちょっと面白い作品だったかなと思います。
生きてるのも大変ですけどね。過酷な旅すぎますが・・。
割と鬱々展開ですが気になる方は是非、鑑賞してみてください。
アマゾンプライムで今、無料で見れます（笑）
最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。