『儚き島』第151話から

スマトラ沖大地震とインド洋津波の被害は予想以上にひどい。
次々と公開される悪夢のような映像に気が滅入ること多々であるが、そんな中でも国際協調と未来志向のニュースはある。


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被害者の側からすれば充分ではないことは重々承知しながらも、「南」に対する「北」の対応は迅速なものだったと思う。
特に個人レベルで参加可能な善意のネットワークはインターネット上で一気に拡大した。

世界がひとつに繋がったネットワーク時代。
そこには以前なら見ることのできなかった「光」が輝いているとの実感がある。

ヒトは争う者であると同時に、助け合う者でもある。
天災という有事に際して生まれる被害者への奉仕の心は人心の根源部にあるものだ。

自然がもたらした厳しい現実を受けて僕たちがどう変わったか?

遠い未来に歴史はそこを問うのだろう。
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太古から多くの人類に死をもたらす天災は少なからず存在した。それが個々に置き換えると人生に一度あるか否かの頻度ゆえに恐ろしいのかもしれない。
「天災は忘れた頃にやってくる」
ゆえに、万国民がこの悲しみを心に刻まなければならないのだ。


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