Hallo
みなさま
謎の空港、罰金大好き航空会社となかなか濃い滑り出しでしたが、
無事にイタリア🇮🇹に着き、今年2度めのイタリアでの国際コンクールでした
今回は夏にぜひ行きたかった南イタリア🇮🇹のバーリから少し行った、Corato(コラート)という街でありました
テアターもとても広くて、素敵な会場でした
加工なしでこの青空!
素晴らしい
あまりに過密スケジュールだったので
(出発の前日にコンチェルトのオーディション、、)
前回のコンクールの時と比べて不安要素満載でしたが、
国を超えてここまで来てしまった!仕方ない!
という気分でした
一応ステージで5分間リハーサルができて、ピアノもスタインウェイでした
(ピアノはかなり弾きにくかったけど、、)
本番中
この写真、演奏中の写真が残るのはとっても有難いんですけど、
演奏中に審査委員長が立ち上がってステージのギリギリまできて、
シャッター付きで「バシャッッッ!!」
って撮るんです
撮ってくれるのは嬉しいんだけど、本当に気が散る、、笑
まあその緩さがまたイタリアらしくていいんですけど。。笑
そして今回もなかなかひどい練習室でした
こんなアップライトでもコンクール前は本気の奪い合いです
(今回もへんな参加者と喧嘩をしました)
人も緩ければオーガナイズも緩いイタリアなのでコンクールも結果発表等についても何も知らされていなくて、日本の音大の後輩の参加者さんと2人でスーパーで買い物をして、パスタとか色々どっさり持ってテアターに戻ると、なんと表彰式があったみたいで、ちょうどみんな終わって出てきたところに遭遇しました
そんなこと一言も言ってないし書いてないし、、
と思いましたが。。
そして審査員の先生から口頭で結果が告げられるというなんとも少し残念なシチュエーションでした。
が、
お陰様で今回も一位を頂くことができました\(^o^)/
トロフィーと賞状も受け付けでハイハイっ!と手渡しで渡されましたが、終わりよければ全て良しです
怒涛の10月は本当にどうやって毎日生きてたんだろうって感じでしたが、人間そんな簡単にくたばらないし、意外とどこまでも頑張れるんだなと、また1つ自分の限界を超えることができました。
色々と重なりすぎて全部ダメになったらどうしよう…と思っていましたが、本当によかった。。!!
夜はコンクールの提携レストランへ
3人で食事に行ったのですが、
私ドイツ🇩🇪、2人オーストリア🇦🇹
という見事な内陸組。
というわけでイタリアに来て数日経って、
魚よりまさかのお肉が恋しくなるという事態に。
このじゃがいもにみんな感動したあたりが、もうすっかりゲルマン文化に馴染んだ証拠でしょうか笑
パンナコッタはさすがイタリア🇮🇹
おいしすぎてぺろりでした
あんまり好きじゃないけどロゼしか今ないと言われて頂くと恐ろしく絶品
イタリア恐るべし
審査員の先生方もみんな気さくで、
終わってみれば楽しいコンクールでした
これからも頑張ります
よろしくお願いします
そしていつも読んで頂きありがとうございます
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