そして、明後日4月6日(日)は臨時休業となりますので、ご注意下さいませ。
さて、先日より何度かに分けて、インターネットラジオでオーガニックコットンについて紹介された内容を、ブログでアップさせて頂いておりますが、本日はコットンと密接につながっているファッションの角度から書かせて頂きます

ラジオ放送では5日目の放送内容となります

ラジオ放送 コチラから
衣料品のコットン製品を見ると、どうしてこんなに安く売れるのだろう…と、疑問に思うことはありませんか。店舗が利益を削って売っているとしても限度あり、原価が徹底的に切り詰められて作られているに違いありません。
原価とは、コットン製品の場合コットンの原料コスト、糸や生地のコスト、縫製加工の工賃ということになります。
価格競争を勝ち抜くには、この部分を徹底的に切り詰めなければならないのです。そこで、安い賃金で働いてくれる発展途上国の生産に委ねられています。
メーカーは出来るだけ安く原料を買い、工賃を値切るのです。買手の優位な力を利用して、厳しく買い叩く…これは、元々貧困にある綿花の生産者を、まるで乾いた雑巾を絞り上げるようなことになっているのです。
中国や東南アジアの縫製工場には、10代の女の子たちが僅かな給料で長時間働かされています。
2013年4月4日にバングラデシュのサバールで、9階建てのファッションの縫製工場が倒壊するという事故が起きました。この工場の生産者は、出来る限り安く生産することを求められたために、建物の安全を考えず危険なまま運営を続けていたのです。この工場は欧米向けのアパレルファッションの縫製の工場で、死者1200人以上、重軽傷者は2300人、行方不明者500人が犠牲になるという大惨事でした。
これは、華やかなファッションの世界の「影の姿」です。
衣料品は安く大量に販売され、使い捨てのように季節ごとに買い替えることが、日常的になっています。大量生産、大量消費のビジネスモデルが成り立つ背景には、このようにより安い原動力が求められているという、現状があります。
バングラデシュの縫製工場労働者の平均的な月収は、約40ドル(4000円程度)でローマ法王はこれを奴隷労働となると批評したそうです。
また、児童労働の問題も深刻です。インドのコットン畑では、幼い子供たちが親の借金のかたに、債務労働をしている現実があります。その数は何と、40万人にもなります。
オーガニックコットンの特徴的は、しっかりとした認証制度があることです。その認証基準の中で、搾取労働や児童労働は認めないとしています。また、労働者の権利保護の兆候があって、適正な買い付けや賃金の支払いが認定の条件になっています。
オーガニックコットンは、コットン業界がかかえる農薬の問題や搾取労働の問題点をすべて解決する唯一の方法なのです。
消費者の皆さんが日頃、何気なくお買い物しているその商品の背景にも関心を持って、貧困に苦しむ発展途上国の人々を苦しめていないかや、地球の環境のマイナスになっていないかを知ってお買い物をすることで、未来は確実に変わっていきます。
皆様が日頃されているお買い物は、未来の社会をつくる選挙の投票のようなことともいえるのです。
~インターネットラジオNIKKEI第2放送より~
シャボン玉石けん
オーガニックコットン
mana store
兵庫県篠山市吹新20-2
OPEN:10:00-18:00
CLOSE:金・土曜日
(4月6日は臨時休業とさせて頂きます)