まなみんです。
築80年の古民家です。
お盆に入りましたね。
皆さんはどうお過ごしですか?
私は心理セラピーの仲間と一泊2日で鹿児島に旅行に行きました。
向かった先は同じくビリーフチェンジセラピーで心理を学んだ仲間がこの秋?春?オープン予定の
築80年の古民家です。
夕飯は女将の素子ねーさんの手作りを頂きました。
お酒も進み夜は更けて行きました。
翌日は徒歩5分のところにある海へ。
波の音を聞いていると、心が洗われていつまでも聞いてたくなります。
ここのエネルギーは凄かった。
もう、大自然を前にしたら私達はなんとちっぽけなんだろうと思うような大きな大きな楠。
大きな大きな命を前に、ただただ神聖な気持ちになるばかりでした。
エネルギーチャージして次に向かったのは
「知覧特攻平和会館」
生の声です。
アメリカ軍が日本の沖縄に攻めてくる。
ここを突破されたら…
日本が負けたら…
愛する両親、兄妹が危険にさらされる。
愛する人と国を守るために戦い、空に散って行ったのです。
自分亡き後は、みんながきっと輝く日本を創ってくれる。
そう信じて。
最年少は17歳です。
まだ、家族と暮らしたい歳です。
遺書を読んでいるとそのほとんどが母親宛てです。
きっとまだ母親のもとで甘えて過ごしたかった思いと、息子を失う母の苦しみを気遣っての手紙ばかりです。
生の声(遺書)を見ていると、涙が止まりませんでした。
人の命を兵器として使う。
そんな事が出来てしまう戦争。
絶対にあってはならない事です。
命を賭して私達家族と国を守ってくれた彼らの思いを受け継ぐために、私達は平和を守って行く必要があります。
ですが私達は一人一人は小さな力です。
大きな事なんて出来ません。
でもね、自分が幸せになる事でいいんです。
みんなが幸せな気持ちでいる事で、小さな争いがなくなり、平和な日々となるのだから。
だから自分を全力で幸せにしよう。
ありがとう。
日本を守ってくれて。
あなたがたを私は決して忘れません。
私は生きています。
そしてこれからも。
そう改めて感じた知覧でした。
一泊2日の旅行でしたが、たくさんの自然とたくさんのおもてなしで、癒しとパワーを貰いました。
このような場を提供くださったお宿の女将の素子さん、大将の淳さん、そして一緒に旅をした仲間にスペシャルサンクスです。
まなみんのまなびでした。