心理セラピストの なりきよまなみです



随分とブログをご無沙汰していました。
仕事が忙しかったのもありますが…私自身が深いところで書けない心境だったのでお休みしてました。


書けないなら無理に書かなくていい、そう思い何もしませんでした。




でも…




選択の裏にあるもう一つの気持ちに気づいたんです。



今回はその気づきについて書こうと思います。


と言うことで前回の続きはまた今度。




2月に入って出張だったり、会議だったりで終日、席を空ける日が増え、席に着くとメールと書類の山…



やってもやっても減らない仕事に、もうどうしたらいいのか…頭の整理がつかず殆どパニック。そしてストレスマックスへ。




いっぱいいっぱいの状態で家に帰ると大泣き。




そんな時、感じたんです。





恐ろしいほどの孤独感を…






翌日、出社するも何事も無かったかのように振る舞う私。



いつもと変わらない風景、人たち。



なのに私の目に映るのは…



ひとりぼっちな私。



ついに会社でも涙がこぼれそうになる。



もうこれ以上の我慢はできない。




心が壊れそう。







「誰か助けて!!」







でもこの一言がどうしても言えないのです。




そんな日々を送っているわけですから、FBを見てても私だけが足踏みしてて、みんなは元気で前にどんどん進んでいるように見えてしまうのです。





ブログを書かないと決めても、書かなくてはというあせり。

頭で「書けないんだから書かなくていい」と納得させていただけで、書かない自分と戦ってました。






同じように


孤独感を感じて十分に味わっていると思っていながら、本当のところではその孤独感と戦っていたのです。





苦しい。

 


さみしい。




こんな自分はイヤだ。





早く解決してもとの元気な自分に戻らなきゃ。





つらいから早く変わりたい。




これ、孤独感を無い物としてるのです。



孤独感と戦っていたのです。




変わりたいと思う事はいい事ですが、まずは今の自分を受け入れてからです。





孤独感を十分に味わう…





それはとても辛いことです。





でも味わい尽くしたら、そこから本当の選択が出来るのです。




その孤独から出ようと。




変わりたいと。



つらく長い時間も孤独感を味わいつくすために必要な時間だったんですね。




今も味わい尽くしたのかはわかりません。

 


でも、ほんの1mmかもしれないけど、向き合っているなら進んでるはず。





足りなければまたそこに戻ってくるだけ。




そうしたらまた向き合う。




そのたびに小さい一歩を踏み出して前に進む。

 

だから大丈夫。




そうしたら、「今」を書けたんです。


やっぱ一歩進んだのかな?


まなみんのまなびでした。