ようやく桜も咲き始めそうな、３月下旬。
1か月ぶりに若２号が帰ってきて、おそらく初めてだと思われる、兄弟だけでの
お出かけをして、ブラコンの姫と若２号はとっても楽しそうでした
いつもべったりではないけど、程よく兄弟仲がいいのは良いことです
さて、先月父のことを書いていてから約１か月。
今月の進捗状況をまとめておきたいと思います。
３月 ６日（水）ケアマネさん訪問。
訪問診療医を紹介される。
この時点ではまだあくまで、情報をもらっただけ。
３月１２日（火）先月検査を受けた総合業院から紹介された、緩和ケア科のある
総合病院を受診。
今後の診療方針の相談。
ケアマネさんに、訪問診療のクリニックを紹介されていることを
伝えると、そのクリニックとは繋がりがるから、訪問診療を
主軸にして、イレギュラーが起きた場合は、こちらの病院で
対応してもらうということで話がまとまる。
カルテを作ったことで、今後何かあって緊急入院しなければ
いけない事態になっても、絶対に断ることはないと約束を
取り付けることができて一安心。
帰宅後、ケアマネさんに連絡。
訪問診療のクリニックに連絡してもらう。
３月１９日（火）訪問診療クリニック、初診。
心電図、採血、超音波検査
説明を聞き、契約。
今後は月２回、自宅にて診察してもらうことに。
現在、デイケアサービスで通っている病院で循環器と
皮膚科の診察をしてもらっているので、循環器に関しては
来月の診察の時に、訪問診療に移行させてもらうよう担当医に
相談することに。
3月２３日（土）デイケアサービスの担当看護師さんに訪問診療を開始することを
報告。
その時の、看護師さんから訪問診療医への確認事項。
今まで、デイケアを運営している病院がかかりつけ医として
診察・投薬をしてくれていたが、訪問診療を開始するにあたり
主治医が訪問診療医に移行することになるため、
今後、この病院でデイケアの時のイレギュラーな外来診療を
受けても良いか、デイケア中に外来受診している皮膚科は
そのままでも問題ないか。
言われてみれば当たり前のことだけど、訪問診療とは外来に行くことが出来ないから
往診に来てもらうというのが一般的な考え方だから、往診を受けているのに外来に
行って診察してもらっているというのはおかしいという事になるらしいく、今まで、
訪問診療を始めた患者さん場合、訪問診療で診察できる全ての外来診療を移行していた
らしい。
３月２６日（火）訪問診療本格開始。
来月以降、基本隔週月２回で診察。
初診で採血した結果の報告。
内蔵機能に問題なし。
検査した腫瘍マーカーについても問題なし。
以前外来業院で検査していた数値と変化なし。
（数値的には許容は院内）
腫瘍マーカーと腫瘍の大きさは比例しないらしく状態の
変化の目安として見るということ、
腫瘍マーカーにもいくつか種類があって、今後は別の
種類も検査していくという説明を受けました。
デイケアの看護師さんからの質問の回答。
デイケア中に診察が必要と判断された場合は、まず
訪問診療医に一報を入れて、その指示に従って欲しい。
訪問診療にも皮膚専門医はいるが、定期受診ではなく
必要に応じたスポット受診になるため、
定期的な受信が希望であれば、そのまま外来診療で
診てもらっても問題ない。
判断は、私たち家族に任せるという事でした。
という事で、今決まったこと。
皮膚科に関しては、デイケアサービスの時に合わせて診てもらっているので
当分の間は、そのまま今の病院が外来受診。
３ヶ月に１度受診している眼科に関しては、次回はまだ検査があること、
訪問診療クリニックに眼科医がいないこと、緑内障の薬は眼科医以外が
処方することが難しいということなど、諸々含めて、次回の眼科受診時に
また相談してみようと思います。
ただ、今後は何かあれば、まずは訪問診療医に連絡し、そこから訪問や投薬、
病院・救急車の手配もしてもらえるということなので、何もわからない状態の今
安心して相談できる場所ができただけでもありがたいです。
ケアマネさんも、全力でバックアップすると言ってくれて、本当に心強く、
有り難い限りです。
まだ自覚症状もないし、特別な治療もないけど、今後の診療・治療記録は
していきたいと思います。