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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です
今朝のzip!にて
レインボーフードが紹介されていました!
毎週金曜日の
原田曜平さんのコーナーは
いつも楽しみ。新しい感覚が面白いです
このケーキ わぁ~面白い
でもどんな味?
赤、オレンジ、黄色などは
なんとなくイメージできるけど、
青とかってなんだろう…
パクッと食べたらマゼコゼの味
お、美味しいのかな???
ちなみに
NOTES に載っていたレインボーフード人気のワケは
インパクト大の”見た目のショック”と、
こんな味がするんだという”味のショック”で人気が集まっているという。
見るだけでテンション上がると
若い人の間で大人気となっているという。
私も
赤~紫の順に並んだレインボーカラーを見ると
テンションが上がる一人
ちなみに
こちらはちょっと難解…
やはり赤、橙、黄、緑、青、紫の順に並んでいると
自然なかんじで受け入れやすい
それは
虹の配色を幼い頃から見ているからだと思います
虹は、
太陽の光が空中の無数の水滴に分解されて
雨上がりの空などに見えるもの
色の並びは外側から
赤、橙、黄、緑、青、藍、青紫の順
この光の帯をスペクトルといいます
そしてこの
スペクトルを発見し七色としたのは
イギリスの物理学者である
”アイザック・ニュートン(1642~1727)”
ニュートンといえば、
万有引力の法則を発見したことでも有名ですが、
色彩の研究でもすごいお方です!
ところで
なぜ虹は七色でしょう?
次の画をみてください
7色以上に見えたりしませんか?
17世紀後半
当時あった基本色のレッド、イエロー、グリーン、ブルー、バイオレットの基本5色に
果物の色、オレンジと
植物染料の色、インディゴを加えて
7色としたのが”ニュートン”です
オレンジを橙、インディゴは藍と訳されています
つまり光の帯は
3色や5色などいろいろな解釈があるのです
日本人は
虹を七色と感じる人が多いよう
子どもの頃見た絵本などの影響でしょうか
色彩の勉強をするまで
特に不思議に思っていなかったこと
ニュートンの発見を知って
とても面白いと思いました
虹のような七色の色使いをみたとき
「レインボーカラー」と瞬間的に思います
カラフルな慣れ親しんだ配色
でも本当は
光には無数の色がある
虹など
光の帯をみたときはぜひ
外側の赤~内側の青紫にある
無数の色を見つけてみてください
楽しいです
☭カラークルーズHP↓
詳しくは こちらから.・♪°
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