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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
高倉建さんの追悼番組を、
少し見ることができました。
そこで紹介されていたことばで、
今こころに残っていることをご紹介します。
「いい風に吹かれたいですよ。
きつい風ばかりに吹かれていると、人に優しくなれないんです。
待っていてもいい風は吹いてきません。旅をしないと。」
から、
自分にとって、
いい風の吹いてくる方向に体を向ける。
いい風に吹かれる。
ことが、
人生を豊かにしてくれる、
と伝えられていました。
「○○さんって、
すごい！さすが！」
とほめられるより、
「○○さんまだまだだなぁ、
もうちょっと頑張れるよね」
と指摘される方が、
力が湧いてくる人、
すんなり受け取りやすい人、
こうありたい！目標を目指すには、
自分に厳しく苦労に耐えればこそ…と思っている人は、
もったいない…と思います。
周りの人は、
あなたの短所を、
いろいろ見ているかもしれませんが、
あなたの長所も、
たくさん知っています。
ほめようと思えば、
いくらでも褒められるのです。
ふだんあまり、
ほめたりほめられたりしていないのは、
あなたが、
相手をほめるタイミングを、
なかなかつかめないように、
相手も、
あなたをほめるタイミングを、
見逃してしまっているだけです。
ほんとうは、
「○○さんって、
すごい！さすが！」
と思っています。
人は誰でも、
自分にはない相手の素晴らしいところに、
自然と気づくもの。
もし、
褒められたら、
うれしい
気持ちを素直に、
自分で認めてあげてくださいね。
相手のあったかい気持ちを、
ありがとう
とそのまま、
受け取ってみてください。
謙遜したくなったり、
否定したくなったり、
猜疑したくなったりするのが今までなら、
終わりにする。
どちらが、
自分としては心地よいのか、
ということです。
もしかしたら、
ほめた相手は、
ご謙遜されてさらにステキ、
と思うより、
褒めない方がよかったかな？
という気持ちになるかもしれません。
かえって悪かったかしら？？？
相手は受け取ってもらえなかったことに、
残念な気持ちになることがあります。
少し損した気分です。
すると、
なかなか褒めづらくなってしまいます。
結果、
あまり褒められなくなります。
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ほめ言葉は、
心をほぐし、気持ちを和らげ、元気をつけてくれます。
ほめ言葉には、
積極的な思いが込められており、
ほめ言葉を発した人の好意や関心、
そして、その人のプラスの心の動きが伝わってきます。
『いいことがいっぱい起きる！「ほめ言葉」ブック』より
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褒められたら、
いい風が吹いてきた 
と思って、
体を向けてみてください。
いい風に吹かれる。
ように、
いつもの生活の中で、
「うれしい」を集めてみるのは、
いかがでしょうか？
「うれしい」と感じたら、
自分から相手をほめてみるのもいいかもしれません。
新しい風が吹くかも。
高倉健さんの名言に、
私が感じたことを書かせていただきました。
謹んでご冥福をお祈り致します。
☭カラークルーズHP↓
詳しくは こちらから．・♪°
「気持ちが楽になった」とご好評をいただいております。
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