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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
蒸し暑いですね。
いかがお過ごしですか?
【こんなときに役立つ色】
パート7。
立ち直りたいときの色は
紫
ふだん太陽から届いている光の色は、
無色透明で、
一般に「白色光」といわれます。
太陽光を分光したニュートンは、
このとき現れたスペクトルの色を、
赤、橙、黄、緑、青、藍、菫(スミレ)と呼びました。
「菫」といわれてイメージするのは、
紫よりも明るく、薄い色ではありませんか?
そうなんです。
紫外線対策のUVも、
正しくは、ultraviolet。
violetは、菫のこと。
よって、
紫は、「赤」と「青」を混ぜて初めてつくられる色。
七色の虹にはない色なんです。
対照的な気持ちを、揺れ動くかんじ。
高貴な色、繊細な豊かさの象徴でありながら、
不安や嫉妬、不幸を感じるときに気になる色です。
寒暖を感じない色のせいか、
身近というよりは、
ふり幅の大きい、極端なイメージがありますね。
紫が高貴な色として認識されてきたのは、
西洋では染料をとるのに、
アクキ貝科の2000個の貝から1gほどしか得られない紫で、
クレオパトラなど、身につけるものを染抜いていたから。
日本では、紫草の根である「紫根」が染料に使われ、
「冠位十二階」の時代から、最高位を表す色として君臨しました。
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●紫からイメージされるもの
ブドウ、スミレ、ラベンダー、着物 など
●紫のもつイメージ
高貴な、大人っぽい、おしゃれ、上品な、など
参考:A.F.T.色彩検定3級テキスト
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人によって、
個性的な色と感じたり、
裏切りと感じたり、
地味な色と感じたり、さまざまです。
これまでの体験から、
~言われたり、見たり、感じてきたこと~
人によって感じ方は異なるものになります。
ここでは、
一般的な紫の効用についてご紹介したいと思います。
古代の日本では、
紫には、嫉妬や狂気、不安などのネガティブなイメージはなく、
西洋から入ってきた影響のようです。
紫の染料となった貝紫や紫根には、
消毒や殺菌の効果があり、皮膚病の薬などに使われていたこともあり、
体調不良など、活動力が低下し始めると、
紫が気になるということがわかってきたとのこと。
紫はずっと好きな色、
という人は、芸術家のような、ハイセンスな人。
人と違った感覚を持ち合わせ、
感受性が豊かで、直観力に優れ、
何をするために生まれてきたのかという使命感を持ち合わせています。
でも突然、
洋服や小物など、
気づけば紫がいっぱい!という人は、
要注意!
もぉ、ヘトヘト…
疲れたぁと倒れこみそうな勢いです。
できることなら、
日常のわずらわしさから遮断された、
一人の崇高な世界に行きたい気分、
というところですが、
そうもいかないということで、
ココロが傷ついていることを自覚し、
無意識に選んでいるそのままに、
自分を癒してあげてください。
紫は、自己治癒力を高めます。
ストレスが回復し、
立ち直るまで癒し続けてあてくださいね。
紫のファッションイメージは、
エレガント、セクシー、シックなど。
おしゃれです。
大人な雰囲気で着こなして、
「気軽な一人時間」を楽しんでみてくださいませ。
立ち直りたいときの色は?
紫
Reflect
目で見て気持ちを高めたり、
肌から色の効果を吸収したり、
相手に自分を表現したり、
紫の効果を、
ぜひ楽しんでみてください。
カラークルーズHP↓
詳しくは こちらから.・♪°
「気持ちが楽になった」とご好評をいただいております。
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