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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
【こんなときに役立つ色】
パート6。
心機一転したいときの色は
白
白は、黒や灰色とともに、
「明るさ」だけの属性をもつ無彩色です。
よく例に出される、
「スーツケース」の色。
同じサイズ、デザインのスーツケースを並べてみると、
黒は白よりも、かなり重そうなかんじがします。
感覚では、
白のスーツケースを1とすると、
黒のスーツケースは1.87倍も重く感じられるそうです。
物の軽重感に関しては、
明度(明るい、暗い)が大きく左右します。
持ち物が重いのはあまり好きではない、
でも、つい多く持ってしまう…
というときはなるべく明るい色を選んで、
持ち運ぶことをおすすめします。
街では、
たとえば「止まれ」の赤など、
注意を喚起するサインボードの、
背景色として、白は多く使われています。
どんな色とも相性がいいんですね。
その形に注目するのも、
視点が変わって面白いです。
*───*───*───*───*
●白からイメージされるもの
雪、雲、アイスクリーム、もち、ドレス など
●白のもつイメージ
純粋、清潔、きれい、軽い など
参考:A.F.T.色彩検定3級テキスト
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人によって、
清純な色と感じたり、
敗北感と感じたり、
何もない色と感じたり、さまざまです。
これまでの体験から、
~言われたり、見たり、感じてきたこと~
人によって感じ方は異なるものになります。
ここでは、
一般的な白の効用についてご紹介したいと思います。
アートセラピーで色を塗ってもらう時に、
白い紙を使っていますが、
「できた!」と余白の部分を残されたとき、
それは塗らなかった白として見ていきます。
逆に、
「白(のクレパス)で塗ってもいいですか?」と
お聞きになる方もいらっしゃいます。
白は色がないわけではなく、
色みをもたない色。
ちゃんと白が選ばれているわけです。
白の大きな意味は、
理想主義。
ほかのどんな色でも表現できない高い理想を表します。
その理想に自分の「今」が追いついていない…
という焦りから、
シロクロつけたい!
はっきりさせたい!
という気持ちになりがちです。
自分はマジメで誠実でいたい、
あなたもそうしてほしいなど、
自分や相手の潔癖や完全性を求めやすくなっているときに、
気になる色が白です。
なんとかしたいけれど、
なかなか思うようにならなくて、
むなしさと不安でいっぱい。
迷いが襲ってきます。
そして、
誰にも触れられたくない白、になってしまいそう…。
そんなときは、
白を身につけて、「浄化」します。
怒りや不満などのモヤモヤをクリアにしてくれる効果があります。
白で、
一旦、気持ちリセット。
相手がどうか、から、
自分はどうしたいのか、へシフト。
気持ちを切り替えられるといいですね。
視界がぱぁっと開けます。
リセットしても、
なかなかモヤモヤはゼロになってくれなかったりしますが、
それはそういうもののようです。
大丈夫。
白はどんな色とも相性がいいのですから。
清純と無垢の象徴の
ウェディングドレスのように、
白をきっかけに、
すっかり気持ちが良い方向に向き、
心が軽くなるのを感じてみてくださいませ。
心機一転したいときの色は?
白
目で見て気持ちを高めたり、
肌から色の効果を吸収したり、
相手に自分を表現したり、
白の効果を、
ぜひ楽しんでみてください。
カラークルーズHP↓
詳しくは こちらから.・♪°
「気持ちが楽になった」とご好評をいただいております。
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