こんにちは。
カラーカウンセラーの山田奈生子です。
今日は、
『ファシリテーター養成講座』の最終日。
グループでテーマを決めて、
話し合う際、
私はファシリテータを務めました。
無事、講座を卒業です ![]()
![]()
私の参加したグループは、
今日は3名と少なかったんですが、
少なかったからこそ、
「頑張らなきゃ!」という気持ちになった、
というご意見もありました。
グループのテーマは、
「コミュニケーションを円滑にするためには
」
このテーマは、ずばり、
コミュニケーションが円滑でないと感じたことがあるから、
出てきたもの。
ですから、
まず、
【具体的に、
コミュニケーションが円滑でないと感じる場面】
を出していただきました。
・ご近所とのお付き合い、自治会等
・メール(至急の返信まち)
・ランチコミュニティ(お世話を「される側」と「する側」の思惑の違い)
・ギャップ(年齢/性別/生活環境等)
・相手のことがよくわからない(こだわり、状況)→「する側」
・理解しようとしない(こだわり)→「される側」
・相性(第一印象がよくない)
そして、次に、
「される側」と「する側」、双方に
【それぞれの「こだわり」があるせいで、
コミュニケーションが上手くいかないのでは
】
という話し合いになりました。
「される側」は「こだわり」があって、
希望通りでない場では、
「だまる」→「心にわだかまりが残る」→
「あきらめる」→「次回(参加の場合)来なくなる」![]()
気持ちとしては「発言の場をつくってほしい
」
「する側」の気持ちとしては、
思っていることを話してほしい!
そこで、
【コミュニケーションが円滑になるためには、どうするか?】
お互いに気持ちをいいやすい雰囲気をつくること![]()
そうすれば、
「相手のことがよくわかる
」![]()
↓
「コミュニケーションが円滑になる」
↓
「さらにつながっていく」
という図式になりました。
では、
【お互いに気持ちをいいやすい雰囲気をつくるには?】
*「する側」のできること
・やさしく問いかけ 「これでよかったですか?」
「わからないところはないですか?」
・アンケートをつくり、記入してもらう
(直接言えない人の気持ち、言えないことを伺うため)
自信をもって声かけを、
自分からする。
されて嬉しいことは、まず、自分から。
大切なことは、
「~してあげている」ではなく、
「~させていただいている」という気持ち ![]()
↑これを言いながら、みんなで大笑い。
「言うは易く、行うは難し」ですよねって。
*「される側」のできること
・感謝の気持ち
「する側」も「される側」も、
お互い、
「謙虚な気持ち」が必要。
そして、
相手への「思いやり」が必要。
例えば、「お待ちしていました」
「お気をつけてお帰りください」
という「する側」のお声かけひとつが、
大事です。
お声かけをすると、
会話のやりとりができるようになり、
「次回はいつですか?」
と「される側」が、楽しみ
になります。
コミュニケーションが円滑になり、
さらに、気持ちよく、
つながっていきます ![]()
す.ば.ら.し.い ![]()
具体例は、
今回、ご一緒したメンバーの中で出てきたものですが、
このコミュニケーションを円滑にする方法は、
「どんな場面でも同じ」という見解になりました。
常に、
「謙虚な気持ち」と
「思いやり」をもって、
感謝を忘れず、
まず、自分から相手に声をかける。
言うは易く、行うは難しですが、
自分のストレスを軽くするためにも、
ぜひ心掛けたいなと思います。
話し合いで出た結論は、
みんなの体験から出てきたものなので、
頭で理解できるし、心にもストンと入ります。
みんなの参加型の話し合いは、
楽しい時間です ![]()
お読みいただきありがとうございます。


