こんにちは。
先日見た雑誌の記事で、
目を釘付けにすることばがありました。
『好きなものには溺れよ』
ドキッとしました。
「溺れる」とは、
かなり言っちゃいましたね~、とか思いました (^▽^;)
「好き」+「溺れる」のことばをキャッチして、
まず先に思い浮かぶのは、
恋愛関係のこと?
身も心もズタズタ…って状態?
うぇぇ、キツイなぁ~
あっという間に、想像がぐるぐる~。
MISS 9月号の
田辺聖子氏の「まいにちごきげん」
に書かれていた内容は、
「好きなものに溺れなさい。
役に立つかどうかなんて後回しでいいから。
とことん好きになって味わいつくすことで、
憧れはその人を育てます。
先が見えなくなった時、迷ったとき、
そうして溺れたものが
きっとあなたを助けてくれますよ。」 でした。
私は記事を読んで、
たぶん、
生きていてめぐり合う様々のことに、
関心をもって
「好き」という気持ちを信じて、
突き進みなさい ということかな と思いました。
恋愛関係だけではなく、
もっといろいろなこと。
目にするもの、 耳にするもの
、 手に触れるもの
。
ぜんぶに鋭敏になり、
好きなことを選び取れる人になる!
夢中になれるということ
いろいろ判断しなきゃいけないときの
基準が、
打算ではなくて。
つじつまがあっていて、
納得できて、
あぁ、損をしなくて良かったぁ、( ̄▽ ̄)=3
ではなくて。
これって、結構ムズカシイですよね…。
だって、傷つきたくないし、
間違いたくない!
だから、いろいろ考える!
せっかく、
今までの経験があるんだから、
冷静になって、
賢く、判断したい!じゃないですか。
判断できるし~
友達とかに相談したら、
もっと客観的な意見とか言ってくれて、聞ける余裕あるし、
心強く思えるし。
友達のことばを聞いても、
最後に決めるのは、自分。
って知ってるし。
誰もが、そんなことは百も承知。
そのとき
感情で突っ走ったら、
なかったことにしたい過去に、
なったりするんじゃないか?と思う、けど、
冷静に判断したところで、
あんまり好きではない時間も、今までにあるヨウナ
ね、ぜんぶがあって、今がある!
「好きなもの」に対しては、気持ちで選ぶということ。
そして、夢中になる。
ちょっと勇気も必要だな、と思います。
お読みいただきありがとうございます。