こんにちは。
今日も暑かったですね…
午前中澄んでいた空に、
黒い雲が出てきたり、流れていったりと~
一日があっという間でした。
この雲の流れを感じるのは、
モノ事を感覚的にとらえる右脳のはたらき?
それとも、
時間をとらえているから、左脳のはたらき?
どっちの働き?
どっちでとらえることが多い?
どっちが得意?
あなたはどっちを選ぶ?ナンテ![]()
今日は「右脳」と「左脳」について書きます。
みなさま、
TED Conference(テド・カンファレンス)って
ご存知ですか?
それは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで
年一回、TEDというグループにより、
主催されている講演会の名称です。
そこで行われたプレゼンテーションの
【Jill Bolte Taylor’s
Storoke of insight 「脳卒中を語る」】が
私は、すごく印象的でした。
脳科学者のジル・ボルティ・テイラー氏が脳卒中になり、
自分の体験を通して、右脳と左脳を語るという
壮絶で、感動的な内容です。
「右脳は“今を生きる”もので
現在がすべて です。」と彼女は言い、
「この場所 この瞬間 物事をイメージで考え
そして体験から感覚的に学びます。
こう見える
こんな匂いがする ![]()
こんな味
感触
音 ![]()
私は右脳を通して
周りのあらゆるエネルギーと つながっている。」と続けます。
「一方、左脳は、まったく別世界。
直線的で系統的な思考です。
左脳にとっては 過去と未来がすべて ![]()
今を形成する 膨大な情報の中から
詳細な情報を丹念に拾って 分類したり整理したりする。
そして過去と結びつけて 将来の可能性を考えるのです。
また 左脳は言語脳です。
内面と外の世界をつなぐ 役割を担っています。」とおっしゃいました。
ジル・ボルティ・テイラー氏は、
脳卒中で意識が遠のくまで、
右脳と左脳をいったりきたり とものすごい体験
(しかもそれを客観的に分析しながら体験している)をされました。スゴイ…![]()
そして、その体験を通して伝えたかったことは、
右脳と左脳のバランスがとっても大事
ということ。
今を生きる人たちは、
知らず知らずのうちに、
左脳よりになっていませんか? という問いかけだと思います (;^_^A
考えたり、感じたりすることのどちらが強いですか?
右脳と左脳のバランスが、なぜ
とっても大事なのか?
また改めて書きたいなと思います。
お読みいただきありがとうございます。

