これは小学4年生の国語の教科書にのっているやつです。
石けり
地面に丸や四画の図形をかき、その中に小石を投げ入れたり、けったりして、順に進んでいく遊び。地方により、さまざまなよび名がある。
ろうせき
ろうのように見える石で作った筆記具のこと。チョークのように使って線をかく。
ろう
ろうそくのこと
初雪のふる日
①

秋の終わりの寒い日でした。
村の1本道に、小さな女の子がしゃがんでいました。女の子は、うつむいて地面をながめていました。それから、首をかしげて、ほぅっと大きな息をつくと、
「だれが石けりしたんだろう。」
とつぶやきました。その道には、ろうせきでかかれた石けりの輪が、どこまでも続いていたのです。どこまでも、どこまでも、橋をわたって、山のほうまで。女の子は立ち上がって、目を真ん丸にして、
「なぁんて長い石けり。」
とさけびました。それから、ろうせきの輪の中に、ぴょんと飛びこんでみました。すると、女の子の体は軽くなって、ゴムまりみたいにはずんできたのです。
かた足、かた足、両足、かた足______。
両手をポケットに入れて、女の子は進んでゆきました。石けりをしながら、女の子は橋をわたりました。キャベツ畑の細い道を通りました。村でたった1けんの、タバコ屋の前を通りました。

「おや、元気がいいねぇ。」
と、店番のおばあさんが言いました。女の子は、あらい息をしながら、得意そうに笑いました。おかし屋の前では、大きな犬が歯をむき出してほえました。それでも、女の子は進んでゆきました。石けりの輪は、まだまだ続いていたのです。
「こんなに長い石けり、だれがかいたんだろう。」とびながら、女の子はそればかり考えていました。
これで1の場面は終わりです。さて女の子はこれからどうなるのでしょう
※これは本当に私が考えた作品?ではありません。ただパクッタだけです。でも通報だけはしないでください!!!!
それではヾ(=・ω・=)o☆バイバイ☆ヾ(=・ω・=)o