アウェイクニング・レイキマスターの
さとうゆうこです。
あなたは、
神様に「幸せにしてください」と
お願いしますか？
実は、神様は人間を
幸せにも不幸にもできません。
それがよく分かる
面白い本を読みましたので
ご紹介いたします。
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『雨の日も晴れ男』
水野敬也著/文芸春秋
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どういうお話かと言うと
二人の幼い神様が
ある平凡な男を不幸にしようと
いたずらをします。
・目覚まし時計が鳴らない
・上司に怒られる
・仕事でミスをする
・会社をクビになる
・家が火事になる
・すべてを失う
こういった出来事が次々と起こるのです。
あなただったらどうしますか？
神様がこの男を不幸にしようと
これでもかと次々に仕掛けるのですが
この男は
不幸にならないのです。
なぜかというと
その男は、
どんな時でも
常に他人を楽しませることを考えて
前向きに生きていました。
自分に起こった
災難とも思える出来事を
嘆くのではなく、
そんな時でも
周りにいる人を楽しませようと
するのです。
不幸だと捉えない人にとって
どんな出来事も不幸ではないのです。
逆に言うと
神様がどんなに
あなたを幸せにしようと
あらゆる出来事を起こしたとしても
それを幸せと捉えない人にとっては
幸せではない
のです。
だから、
神様は、人間を幸せにもできないし
不幸にもできません。
もしかしたら、
本当は神様が
あなたを幸せにしようと
起こしてくれている出来事を
不幸だと捉えていませんか？
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