先日、釈先生
の講話会に参加させていただきました。
釈先生は、全国いろいろなところで定期的に講話会をされていますが、前回「神様の仕事をしよう☆フォーラム」にもゲストで来てくださいました。(その時の記事は→こちら
)
今回は、飯能の八坂神社の近くにあるカフェ「綵珠(あず)」 さんで行われました。
綵珠(あず)」
さんのテラス
テーマは「カルマの法則」
宗教には疎いので、聞き違えていることもあるかもしれませんが、だいたいこんな感じのお話だったということを記したいと思います。
この世に偶然はなく、すべてが必然。それを仏教では妙法という。
カルマとは、業、行いのことをいい、自分のした行いにふさわしい環境に生まれ変わる(輪廻)ようになっている。
お釈迦様も、何回(何千回?)も輪廻し、草や石や虫として生まれたこともあり、やっと釈迦として生まれることができたとおっしゃっている。
光になると、四十九日には、次に生まれるところが決まる7つの色の中で、最も心地よい色のほうへ進んでいく。
黒やねずみ色は、人間として生まれることはできない。(悪い行いをすると次は人間に生まれない。)
オレンジ、赤、黄色は、人間として生まれる。
金色は、もう生をうけず、大宇宙の一部となって神・ホトケとなり、多くの人を救う。(イエスやお釈迦様のように悟りを開いたら、人として生まれない)
意識には9つあり、
第1~5は、肉体的感覚(見る、聞くなど)
第6は、意識(怒る、笑うなどの感情)
第7は、潜在意識(夢、トラウマ)
第8は、集合的無意識、体の中にみんなが共通して持っている魂の意識、宇宙意識
第9は、悟りを開いたものに与えられる意識(他のために生きた人たちは、この世の中で第9意識に達していた。)
魂の修行ができる一番の場が今世。
利己的か人のためか。
お釈迦様のように、そういう魂になりなさい、というのが宗教の根源。
自分の境遇を受け入れ、自分を認めて生きる。
東北の人たちは、「たくさん大切なものを失ったけれど、お互いに声をかけて助け合える幸せ、分け合える幸せ、みんなでわいわい楽しい、生きててよかった、みんな無くして一番大切なものを得た。」と話してくれる。(釈先生は東北にも行っておられます。)
人としての喜び、本懐に気づいた。
他がために一緒に生きる(菩薩心)ということは第9意識に達している。
自我、我欲を捨てて、他がために生きれるようになること。
第8・9の意識は、たくさん苦しんで乗り越え、人を大切にすると学ぶ。
浮遊霊は、生前の思いが質量として残っていること。
恨みつらみの悪しき思いは、この世に残るし、同じ波動を持つ人によっていこうとする。
悪しき思いをこの世に残すと四十九日に足を引っ張られる。
自分を認め、他人と共存共栄すれば、悪しき思いを残さず光になれる。
過去は終わってしまった。
未来は来るかわからない。
今この瞬間だけが現実。
人として生まれることは、海に潜って浮上してきたときに、大海に浮かぶ木片に当たるくらい難しい。(こうして人として生まれたのだから、後悔のないように)この瞬間を無駄にしない。
(メモしたことを書いてみましたが、釈先生のおっしゃったことと違っていたら、スミマセン)
「神様の仕事をしよう☆フォーラム2013春
」で、天河神社の柿坂神酒之祐宮司もおっしゃっていた、正しく(素直で清らかな心)生きるということも、きっと同じことですね。
まだまだ我欲はいっぱいですが、たぶん、いろんなできごとが感謝に変わっていくたびに、傲慢な自分は薄れて、純粋に人のために生きられる人になっていくのではないかと思います。
今こうして人として生まれ、いろいろ経験させていただいていることは、奇跡みたいなものなので、起こることはみなありがたく、楽しんで学びにしたいと思いました。
つづく
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