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4回目のテーマは『インナーチャイルドと親子関係の和解』でした。
心の癒しと親子関係は、切っても切れない。
家庭や仕事、友人関係の悩みが、小さい頃の体験や親子関係がもとになっている場合が多いのです。
インナーチャイルド（内なる子ども）とは、人のもっとも純真で無邪気な愛の部分であり、子ども時代に傷ついた心（トラウマ）の部分でもあります。
私の弟や妹の家族を見ていて思うのは、子どもは本当に一途に親のことが大好きで、親も精一杯頑張っているということです。（人ごとだから結構客観的に見れます。）
でも、親も成長中だから、愛情表現が上手くなかったり、よかれと思ってしていることが、子どもには理解されなかったり、子どもがしてほしいことを親にしてもらえなかったりして、純真な子どもは深く傷つく。
それが、大きくなってからも影響与えてしまいます。
インナーチャイルドを癒すことで、毎日が楽しく自由になり、ありのままの自分でいられるようになります。
講座の内容が濃厚すぎて、書ききれませんので、私の体験を述べると、
私も以前このテーマに取り組んで、大変なテーマではあるけれど、劇的に世界が変わりました。
今思えば、両親に愛され、守られて、幸せな家庭で育ったのではないかと思いますが、以前はとてもそうは思えませんでした。
育てていただいて感謝しなければ、と頭では考えられても、許せない気持ちでいっぱいでした。
ヒーリングやレイキの考え方を実践し、ありとあらゆる美徳（人がもともと持っている美しい心）を総動員し、レイキの講座で師匠や仲間の力を借りながら、本気で取り組みました。
おかげさまで、自分が生まれる前に決めてきたシナリオを体験するために、最善の環境を自分で選んできたという自己責任を引き受けられるようになり、他の人をうらやむこともなく、比較することもなく、自分らしく生きられるようになってきました。
今回講座の中では、3人で父・母・子の役になりドラマセラピーを行いました。
頭では、”子どものころの些細なこと”と思って気にしていなくても、心の奥深くが癒され、自然とトラウマが涙とともに浄化されていきました。
それから、ペアでインナーチャイルドを癒す誘導ヒーリングを行いました。
カウンセラー側になったとき、私（さとうゆうこ）という意志（エゴ）を無くして、ただただパイプに徹して、手を当てさせていただき、１００％寄り添うことで、その方の望むところにたどりつくということを体験させていただきました。
私（さとうゆうこ）としては、何もやった感が無く、「これでいいのかしら？」と思うくらいなのですが、お相手の方はとても喜んでくださり、やっぱりご自身の中に答えも解決する力もあって、レイキがその後押しをしてくれるんだなぁと思いました。
そして、今月の課題は「自分自身のインナーチャイルドに同伴して、徹底的にクリアリングすること」
私はインナーチャイルドの癒しは宝探しだと思っていて、結構好きなのです♪
自分自身の宝物（才能とか美徳とか魅力）はトラウマ（心の地雷）の下に隠されていて、取り除けば輝きだします。
講座でも、「自分に癒せないことは起こらないし、徹底的に掘り下げると愛しかでてこない」というお話でした。
どうなるかは、お楽しみ
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今回は詳細に書けなくてすみません。
もう少しお知りになりたい場合は、矢尾こと葉さんの著書にも載っていますのでご覧ください。
『心と体が元気になりレイキヒーリング』（永岡書店）
『自分で自分を幸せにする浄化法』（主婦と生活社）