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いよいよ本題の「心の傷を癒すアプローチ/ハートヒーリング、スピリチュアルな同伴、怒りやトラウマへの対処法」です。
参考図書として、こと葉さんの著書「自分で自分を幸せにする浄化法」(主婦と生活社)をご覧ください。
心の傷を癒すアプローチはヒーリングの基本で、なぜ人は傷つくのか、どのように癒していくのかといったことが書かれています。
この本があれば、レイキヒーラーでなくても、自分で自分を癒すことができるように書かれている、なんとも有り難い本なので、
「人付き合いが楽になりたい。」
「自分を好きになりたい。」
「だれかとの関係を良くしたい。」
といった思いがある方は読んでみるといいかもしれません。
ただ、私が思うに、本は勉強になるのですが、感覚的なことは実際に体験するほうがいいと思います。
まったく癒しが違います。
目に見えないものは特に、頭で分かった気になってしまうのはもったいない。
何でかわからないけど、温かい。
何でかわからないけど、気持ちいい。
何でかわからないけど、涙がでる。
それで充分なのです。
多分、そっちのほうが大事。
体験してから本を読むとよくわかります。
レイキカウンセラー®養成講座は、実際仕事としてやっていけるように、カウンセラーとして大事なことを習うのですが、ほとんどノウハウは無いように思います。
しいて言えば、センタリング&グラウディングをしてきれいなパイプであることと、相手の方に心から寄り添うこと。
講座も3回目になりますが、いかに自分を浄化しておくかということを習っているのではないかと思います。
レイキカウンセラーだからだとか、セッションの時だけ、というようなスキルではなく、生きていくうえで、身についていると自分も楽だし、周りの人にも自然と元気を与えられるスキルだと思います。
レイキカウンセラーを目指していなくても、例えば、パパ・ママがこのスキルを身につけていたら、子供はどんなに幸せかと思いますので、どなたでも(発アカヒーラーでないと受講できませんが)受けていただきたい講座です。
今回の講座で、私にとってポイントとなったことは、「パイプに徹する」ということです。
ハートヒーリングをしている時に、「パイプに徹してください。」と感じました。
そのあと、こと葉さんがレクチャーの中で、「レイキカウンセラー®はアドバイスする必要はない。」とおっしゃいました。(答えはご本人が知っているから)
そして、最後にスピリチュアルな同伴をペアで練習するのですが、その時、自分の意識とは関係なく、勝手に口がしゃべっていて、お相手の方は、それがヒントとなって、気付かれたことがあるようです。
今まで、パイプに徹すれば、ガイドさんかハイアーさんの声が聞こえる、もしくは何らかのメッセージを感じて、それをお伝えするのだと思っていたのですが、どうもそうではなく、パイプに徹すると私というものがいなくなって(エゴがなくなって)、相手の方のガイドさんが、勝手にしゃべるみたいです。
これは、新たな気付きでした。
人から教えてもらうことは慰めになるのですが、本当に人生を変えるのは自らの気付きだと思うので、何もしなくていい(というより、何もしないほうがいい)んだなぁと思いました。
これからは、常にきれいなパイプに徹しようと思います。
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長くなりましたが、「レイキカウンセラー®養成講座(3回目)」はこんな感じでした。
お読みいただき、ありがとうございます。
とても深い内容ですが、講座はとても楽しいです。
内容をすべて書いているわけではありませんが、そこから得た気付きや私が感じたことを書かせていただきました。
なので、こと葉さんとホトケさんの意図をすべてお伝えできているわけではありません。
できれば、直接講座に出て、お二人の愛と叡智にふれ、ご参加の皆さんと協力しあって学ばれることをお勧めします。
ありがとうございました