最近またまた、何となく
「言葉」について考えたりしています

静岡の心屋認定カウンセラー&セラピスト
まーみん です(^O^☆♪
もうかなり昔のブログになるけれど
心屋のマスターコースに通っていた時
講師のこうさかあきこさんが
「口の表現だけで相手を幸せにできる」
って、授業の中で教えてくれたのです。
それを受けて
私も「素敵な言葉の贈り物」を
たくさん送れる人になりたいって思ったの。
「言葉の贈り物」っていうのは
自分が嫌われないために、愛されるために
とか、気を引くために言うのではなくて
心から思ったプラスの言葉。
心理学の理論の一つに
「交流分析」というものがあるんだけど
その中に「ストローク」
というものがあってね…
小さな子供が成長する上で欠かせないのが
このストロークっていうものなんだって。
具体的には、言葉だと
プラス=褒める、励ます、認める
マイナス=叱る、文句を言う、悪口を言う
行動だと
プラス=抱きしめる、微笑む、うなずく
マイナス=叩く、無視する、舌打ちをする
などなど。
このプラスの部分を
たくさん目の前の人に与えてあげるの。
これは大人も子供も関係なく、ね。
ただ、自分が満たされていないのに
このストロークを相手に与えようとしても
枯渇していくだけだから
まずは自分に「プラスのストローク」
を与えてあげるといいよね。

私、いつもブログに書いているけれど。
自分を抱きしめながら
「がんばったね」「いつもありがとう」
って言ってあげる、とか。
↑今も私、毎晩やってます

それを日々やりつつ
目の前の人や、自分の大切な人の
「いい部分、素敵な部分」
「自分に対して、してくれたこと(してくれていること)」
を、意識して見つけるようにして…
それを素直に口に出して伝えてみるの。
恥ずかしがらずにね

「いつもありがとう」
「よくがんばったね」「大丈夫だよ」
「〇〇してくれて嬉しかったよ」
という言葉や
できればハグや握手とかもね。
(今はソーシャルディスタンスがあるから難しいかな
)

そういうのは照れ臭くて苦手
という人も

いるかもしれないけど
もし自分がそうしてもらったら…
そういう言葉がけをしてもらったらどう?
実は、心の底は
嬉しい人も多いんじゃないかな…
私は20代の頃
人間関係に悩むことが多くてね

いつもいつも悩んでた。
だから「交流分析」を勉強して
プラスのストロークを
意識して使うようになってから
明らかに周りの人との関係がスムーズに
いい方向に変わっていったの。
とっても嬉しかったし、ラクになった。
もし、
そんなんできないよ〜
!

っていう人はまず、あいさつと
「ありがとう」「ごめんなさい」
から意識して声がけしてみるといいかも。
特に、あなたのそばに
「大切と思える人」がいるのなら
ほんの一言でも、言葉で伝えられるといいね。
黙っていても分かる事って、きっと少ない。
言葉にしなくちゃ分からないことって
沢山あるから。

言葉ひとつで大切な人を幸せにできる
…なら、あなたは「言葉の贈り物」
試してみる?やめておく?

周りの人に、大切な人に
あったかい言葉がけができるといいね。
でも私、これをやってきて思ったのは
相手を幸せにするため…じゃなくて
結局、その言葉をかけている
自分が幸せな気持ちになれるんだよね

そっちの方が大切かなぁって思う。
なーんて、色々書いたけれど
そんな私も、実はその陰で
面白くない事があったり
悲しかったりシンドい時は
ノートに自分の中の、ドス黒い気持ちを
書き殴ったりしてる〜

これも大切!

2019年10月24日の記事を
大幅に加筆修正したものです。