最近ポンコツ化が加速しているけど
大丈夫か⁉︎私！ってブログに書いて…
今朝になって思い出したこと。
静岡の心屋認定カウンセラー＆セラピスト
まーみんです（＾Ｏ＾☆♪
私ね、小さな頃
母親に怒られてばかりだったの。
何をしても怒られる子だった。
喧嘩ばかりしている祖父母と同居
いつも仕事で家にいない父。
特に祖母は厳しくて、口が悪い、語気も荒い。(静岡の田舎の漁師町の出身)
母はいつも、イライラしてるか泣いている。
そして私はかなり厳しく育てられた。
(と記憶してる…けど、記憶は700%ウソ⁈)
だから、私は母親の機嫌を損ねないように
必死だった。
学校へ行けば、３月生まれのせいなのか
身体も周りの子より小さくて
小学校の授業も、国語と図工以外は
ついていけない。
授業で先生が何を言っているのかわからない。
「この問題が出来た人から先生に見せに来るように」っていうのも
分からないから
最後まで先生のところへ行けない。
クラスメートに、靴や消しゴムを隠されたり
でも言い返せなくて…それ程おとなしい子だった。よく１人で泣いていた。
学校でも家でも、ミジメだったな。
居場所がなくて消えてしまいたかった。
でも消えるって、どうしたらいいかわからない。
母親を怒らせてばかりで
ノロマでトロくて、頭が悪いダメなやつ。
私がダメだから、バカだから
お母さんは、いつも怒っているんだ。
こんな私でごめんなさい。
お母さんが望む「いい子」でいなくちゃ。
お母さんに嫌われないようにしなくちゃ。
お母さんに見捨てられたら私は生きていけない。
お母さん、私を見捨てないで。
周りの人達にもバカにされないように
笑われないように、嫌われないように
出来なくてミジメな思いをしないように
先生にも親にも褒めてもらえるように
そんな風に、頑張ってかんばって
ガンバッた。
いい子で、いい人で、立派な人でいようと。
もうこの辺は遠い過去の事で、
記憶は700%ウソっていうからね。
そうなんだと思う。
色々思い返すと
沢山優しくしてもらったことも
可愛がってもらった事もある。ハズ。^_^;
でも、それを何故か思い出したの。
どんなに頑張っても
お母さんを笑顔にできない自分の事も
↑
(勝手に思ってた(^▽^;))
母親の事も、大嫌いだった記憶の方が大きい。
だから会社で働いていた時も
すぐに人を怒らせたり
気が利かない、トロくて頭が悪い人
仕事を全然覚えられない人
空気を読めない人が苦手だった。
というより、嫌いだった。
そういう人にイライラする自分も
母親みたいで嫌いだったし。
でもそれって、
私が捨てた私の一部だったんだよね。
でね。もう１つ思い出したのが
この前の、ぐりちゃんの初級セミナーの中の
捨てたピースを自分に戻すワークで
自分が捨てたピースを戻す時に
手のひらに乗せる「嫌いな人」は
小さい頃の自分でもいい
って言っていたのが、何故か心に残って
確か、その時に
小さい頃の自分を手のひらに乗せて
自分の中に入れたりしてみたんだった。
家に帰ってからもやってみた。
捨ててゴメンね、戻っておいで。って。
ちょっと泣けたよね。
その時に戻ってきてくれたのかもね。
そんな小さい頃に忘れ去られて
無かったことにされた、ダメでトロい
でも一生懸命生きていた自分が。
ドジでもいいよ。ダメでもいいよ。
ポンコツな私でもいいよ。
人に迷惑をかける私でもいいよ。
今の私は随分ゆるんで、
長年自分をまとっていた
ピーンと張り詰めた空気みたいなものが
随分、無くなったと思う。
昔からは考えられないくらい
色々ヘマをしたり、忘れ物をしたりするけれど
不思議と自分を責めたりは、していない。
むしろ、そんな自分にホッとしたり
微笑ましく眺めている自分がいる。
とっても穏やかな毎日。
そして、周りの人も
そんな私にとっても優しい。
捨ててゴメンね。おかえり。小さな私。
もうがんばらなくていいよー。(≧▽≦)
＊＊＊
自分が捨てたピース、とか
嫌いな人は自分の一部って何？って
思った方は、私の師匠
こうさかあきこさんの本を読んでみてね。
分かりやすく載ってますよ(*´∇｀*)
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まちだみずえちゃんと一緒にやります。
午後の部はみずえちゃんです。
是非是非、参加お待ちしてまーす(*´∇｀*)ノ
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