【恋人は専属SPプレミアム】石神秀樹ルート Story 3 事件解決?【for GREE】 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

※この記事は、2013年6月8日に下書きしたものです※




こんにちは!



あまりの日差しに、すっかり外出恐怖症のまなみんです!!



もうクルマも運転したくない~・°・(ノД`)・°・



てことで、石神さんのレポですwww



なんか話が堅くて、少しもつっこめませんwww



ツッコミなしのほぼ完レポになってます(爆)



私、アンチ昴なので、昴に容赦ないですwwwそれでもオッケ!な方は下へドーゾ♪




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




石神「ご無事ですか」


(石神さん!?)


亜弥子「・・・・・っ」



力が抜けてしまって立ち上がれない。



石神「・・・・・」



石神さんは、ゆっくり私の傍まで歩いてくると、いきなり私の傍に座り、ポケットからハンカチを出して私の膝に当てる。



亜弥子「え・・・」



片手で自分のネクタイをほどいている。


想像したらコーフンする(///∇//)←そういう場面ではナイ


石神さんは、膝に当てたハンカチをネクタイで固定し始めた。



亜弥子「あの、血がついちゃいますから・・・」

石神「・・・・・」



石神さんは返事をせずに、黙々と手当てしてくれた。



亜弥子「ありがとうございます・・・」

石神「・・・立てますか?」



石神さんは立ち上がると・・・スッと手を差し出してくれた。



亜弥子「・・・・・」



私は差し出された手と、石神さんを何度も見比べてしまった。



(びっくりするほど、繊細で綺麗な手・・・)


亜弥子「・・・すみません」



ためらいながらその手を握ると、石神さんは私をぐっと引いて起こしてくれた。

立ち上がった拍子に少しよろめいてしまった。

まだ足に力が入らない。



石神「・・・・・」



石神さんが、自然な動きで私の背中に手をまわして支えてくれる。

しっかりと支えられて、すぐ近くで目が合った。

冷ややかで感情の見えない瞳。



亜弥子「・・・・・」


(あれ・・・もう・・・私を見る目が怖くない・・・どうしてかな・・・)


石神「・・・・・」


(はっ・・・顔が近かった)



思わず赤くなって、石神さんから顔を逸らす。



石神「ここを出るまで油断はできませんが・・・」



石神さんは周囲に気を配りながら、遠くの空に目をやった。



石神「ヘリの音がします。もうすぐ救助が来ますよ」

亜弥子「はい」

そら「スパイめ。いいとこ全部持ってったな・・・」



そらさんは文句を言いながら、倒れている男たちの後ろ手に手錠をかけている。


男たち?手錠って、いつもそんなに持ち歩いてるもんなの?(=◇=;)


私はそらさんの所に行って、頭を下げた。



亜弥子「そらさん、大丈夫ですか?・・・こんなにたくさん怪我を・・・」

そら「いいのいいの。これがオレ達の仕事だからね」

亜弥子「そらさん・・・」

そら「それより、亜弥子ちゃんの前でいいカッコできなかったのが悔しいよなー!あ~今日石神がテリーヌを食べようとしたら消しゴムに変わるとか、白ワインを飲もうとしたら酢に変わるとか・・・超・地味な不幸が訪れますようにっ」



A:反応に困る

B:そらの気遣いに安心する←



(そらさん、私に気を遣って冗談言ってくれてるんだ。なんだか少し力が抜けてほっとした・・・)


そら「とにかく、亜弥子ちゃんが無事で良かったよ」

亜弥子「はい。あとは海司が心配で・・・」

そら「二人で相当ボコしてからここまできたし、大丈夫だよ」



バラバラバラ・・・



石神さんの言ったとおり、それからすぐにヘリコプターが見えてきた。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




ヘリコプターからは昴さんが降りてきた。


ゲッ(-""-;)



昴「ほら。つかまれ」


イヤ(-з-)

手を引いて乗せてくれる。

全員が乗り込んで、ヘリが飛び立った。

機内には、昴さんの他に瑞貴さんと桂木さんもいた。

桂木さんは誰かと無線機で話している最中だったけれど、ヘリに乗り込んだ私の顔を見ると安心したように微笑んだ。



桂木「わかった。藤堂さんを送り届けた後にそちらに向かう。もう少し・・・」



そらさんはデパートで起きた顛末をその場にいた全員に説明していた。



瑞貴「目出し帽の暴漢をかいくぐって屋上まで逃げたなんて、怖かったでしょう?」



瑞貴さんが怪我をした私の膝を消毒しながら、労わるように見つめてくれる。



そら「あ、それから今連絡があって、下の階にいた奴らはみんな捕まったって。海司も無事だよ」

亜弥子「良かった・・・」

瑞貴「海司さんは頼りになりますよ。身体能力抜群で柔道の達人なんです」


(・・・もう私の知ってる悪ガキ海司じゃないんだ・・・いつの間に、あんな頼りになる人になったんだろう?)



そんなことを考えていたときだった。



昴「なんでここに石神がいるんだよ?」


ほんっとヤな奴( ̄∩ ̄#



昴さんは、不機嫌を隠そうともしない声で言った。



そら「うきうきスイーツを買ってるときに、偶然事件に遭遇したんですよねー?」



そらさんがからかうように言っても、石神さんは無表情のまま何も言わない。



昴「フーン。偶然ねえ。どんな偶然だか」

石神「警護課のお前たちに機密情報を伝える義理も義務もないが」

全員「・・・・・・」


(一気に空気が・・・)


亜弥子「あの、石神さんが助けてくれたから、私も無事でここに・・・」



言いかけた私を昴さんがさえぎった。



昴「亜弥子、コイツを信用するな。お前は石神のことを何もわかってない。公安の連中は、亜弥子が考えるような甘い人間じゃないんだ」


うるせー!!人の言葉を遮るな!!てか、名前呼び捨てにすんじゃねえ!!ヾ(。`Д´。)ノ


(え・・・でも・・・)


亜弥子「あの・・・助けてくれたことには変わりないですから・・・」

石神「・・・・・」


ヒロインちゃん、よく言った!(*゜▽゜ノノ゛☆


そら「・・・・・」



そらさんは、私と昴さんの顔を見比べて、困ったような顔をしていた。

昴さんは私の顔をしばらく眺めていたけれど、ゆっくり正面から石神さんを見据えた。



昴「初めから屋上にいたのか?だったらどうして最初から亜弥子を助けなかった」

石神「説明の義務はない」

昴「そらもたまたま致命傷じゃなかったからいいようなものの、撃たれる前に犯人を狙撃することだってできたはずだろ。そらを見捨てようとしたんじゃないのか?」


よくそんなこと考えつくね。サイテー(-""-;)


石神「言っている意味が理解できないが」

昴「は?」

石神「警護課に私の行動を指示する権限があるのか?どう動こうと、お前たちに一切関係ない」

瑞貴「それはそうですけど・・・」

石神「それに盾になって殉職したとしても、それがお前たちSPの仕事だろう」



石神さんの言葉に、その場がさらに険悪になった。



そら「ああ、そうだよ。それが仕事だよ。だからって、見殺しにしていいってことでもないだろ?」



石神さんは、顔色ひとつ変えずに冷たく言い放った。



石神「嫌なら転職したらどうだ。そもそも、マルタイの警護は私の仕事ではない」

全員「・・・・・・」



そこに、電話を終えた桂木さんが間に入った。



桂木「お前たち。石神が藤堂さんを救ってくれたのは確かなんだ」

全員「・・・・・・」

桂木「石神。すまなかった。ありがとう」

石神「いえ」

亜弥子「・・・・・・」


さすが班長!かっこい~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



それきり到着するまで、誰も一言もしゃべらなかったーー。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




その夜、公邸に用意された私の部屋へ、桂木さんが事件の説明に来てくれた。



亜弥子「・・・じゃあ、全員逮捕されたんですね?」

桂木「まだ取り調べ中ですが、おそらく首謀者も含まれているとのことです」


(良かった・・・)


桂木「何故白昼堂々とあんなに人の多いところで目立つように襲撃してきたのか、藤堂さんをどうするつもりだったのか。疑問は残りますが、それも一味が逮捕されたことで、事件は収束していくでしょう。また、デパートの従業員、買い物客に怪我人などはありませんでした。それから病院で検査を受けさせましたが、海司とそらに大きな怪我はありませんから安心してください」

亜弥子「良かった・・・!」

桂木「藤堂さんもお疲れでしょう。今日は大変でしたね」



桂木さんは、微笑んでいた。



桂木「今晩は、瑞貴と私が警護にあたらせていただきます。どうかゆっくりとお休みください」

亜弥子「はい」



桂木さんが部屋を出た後、シャワーを浴びようとした。

結局デパートでは買い物が出来なかったので、緊急で公邸の女性職員が用意してくれた下着やパジャマを手に取ると、サイドテーブルに置いた血のついたハンカチとネクタイが目に入る。



(これ、クリーニングして石神さんに返さなきゃ・・・)



血を見て今日一日のことが蘇った。



(銃で私を狙った男の目・・・まるでロボットみたいだった)



何も映さない、感情のない目を思い出して、ぶるっと震えが来た。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




紙を乾かして休もうとしていた時。



瑞貴「いえ、お断りします。僕たちには、亜弥子さんを守る義務があります」



扉の外で言い争うような声が聞こえる。



瑞貴「通すわけにはいきません。時間を考えてください」

石神「5分で済む」

桂木「石神、事件の聞き取りなら明日でもいいだろう。藤堂さんもお疲れだろうし・・・」

石神「聞き取りではありません。簡単な用件を伝えるだけです」


(え・・・石神さん?私に用事でもあるのかな)



パジャマの上にカーディガンを羽織って、どうしようか考えているときだった。



桂木「すぐに済ませると約束するなら、藤堂さんに訊ねてみるが・・・」



控えめなノックが聞こえた。



桂木「・・・藤堂さん、起きていらっしゃいますか?」



桂木さんが、扉越しに声をかけてくれた。



亜弥子「は、はい!」

桂木「石神が5分だけお話ししたいとのことですが、今は大丈夫でしょうか」

亜弥子「はい・・・あっ、ちょっと待ってください!」



慌ててカーディガンのボタンを留めて、ササッと髪を直す。

扉を開けると、厳しい表情をした石神さんが立っていた。



石神「失礼します」

亜弥子「こんばんは・・・」



石神さんは部屋に入ってくると、その場でしばらく黙っていた。

椅子をすすめても、手を軽く上げて断る。



(どうしたんだろう・・・何か怒ってるのかな・・・)



ちょっと怖くて下を向いているときだった。



石神「貴女に謝罪しにきました」

亜弥子「謝罪・・・ですか?」

石神「私は、貴女がテロリストの内通者の可能性があると疑い、監視していました」

亜弥子「えっ!・・・て、テロリスト・・・私が!?」

石神「貴女が聞くとバカな話だと思うかもしれませんね。職業柄、要素のあるものは全て疑ってかかる性分なんです」

亜弥子「私・・・そんな要素がありましたか・・・?」

石神「総理の支持率が急上昇しているときに、生き別れの娘の命を狙った予告が入る。相手は要求を突きつけており、緊張感の高まる中で、今まで居場所もわからなかった娘が、あまりにもタイミングよく見つかる。即座に襲撃。出来すぎていると思いました」

亜弥子「・・・・・・」

石神「疑えばきりがなかった」


(そっか・・・石神さんは、私のことを疑っていたから、敵意のある目で見てたんだ。疑われてたなんて・・・ちょっとショックだな・・・)


亜弥子「・・・でも、どうして疑いが晴れたんですか?」

石神「身辺調査の結果、怪しい点は見当たりませんでした。しかし、それだけでは偽装もできますから疑念を持ったままだったでしょう」

亜弥子「・・・・・・」

石神「・・・今日、私は館内放送を聞いてすぐに2階に向かい、それから貴女の後を追いました」


(最初から屋上にいたんじゃなくて、私を追いかけてきてくれたんだ・・・)


石神「階段の途中で襲撃犯の一人を倒したので、屋上への到着が少し遅れました」



A:階段?

B:靴を投げたあたり・・・?←



亜弥子「階段って言うと・・・私が襲撃犯に靴を投げた辺りですか?」

石神「あのタイミングで背後から襲撃犯を急襲して落としたんですよ」

亜弥子「えっ?・・・私のパンプスが当たって落ちたんじゃなかったんですね」


(考えたら、私の投げた靴が当たったくらいで男の人が階段から落ちるわけないよね。あの時も石神さんが助けてくれたんだ・・)


亜弥子「私、何度も石神さんに助けられていたんですね・・・」

石神「屋上で貴女が人々を説得して回っている間に、ベンチの陰に移動しました。私はそこで、他の人を巻き込むまいと、必死に奔走する貴女を見ていたんですよ。自分の命が狙われているのに、人の心配をするなんて、なんて馬鹿な人だろうと思いました」

亜弥子「・・・あの、最初に襲撃犯を撃たなかったのは・・・」


(この人が、本当にそらさんを見殺しにしようとしたなんて思えない・・・)


石神「言い訳のようになってしまいますが、貴女の背後に広末の姿が見えたことと、銃の射程距離外だったこと、それにもう一人の襲撃犯の姿を確認したからです」

亜弥子「そうだったんですか・・・」


多くを語らないから、誤解されやすいんだよね(´_`。)


石神「とにかく、大変申し訳ありません」



石神さんが、深々と頭を下げる。

年上の男の人に、こんな風に謝られるのは初めてで、私は慌てて思ったことを口走ってしまった。



亜弥子「あの・・・石神さんって、正直な方なんですね。私、ちょっとびっくりしました」

石神「正直・・・?」



石神さんは顔を上げると、まじまじとこちらを見た。



石神「まさか」



石神さんは、フッと自嘲的な笑い方をした。



石神「一柳の言うことを聞いていなかったんですか。公安の人間を信用するな、と。嘘をつくのがこの仕事なんですよ?」



怒ったように言う石神さんを見ていると、不思議な気持ちになった。



亜弥子「だって、疑ってたなんて、相手に言わなければわからないじゃないですか。疑ってたけど違ったんだ。フーンって心の中でおしまいにすることもできるのに」

石神「・・・・・・」

亜弥子「それなのに、わざわざ謝りに来てくださったんですよね」

石神「・・・誤りは誤りです。ただ、それを訂正に来ただけですから」

亜弥子「私、誤解が解けたならそれでいいんです。それにおかげで今、生きていますから。生きているからまた大事な人たちに会えるし、お世話になった人にお礼も言えます。こうしていられることに、心から感謝したい・・・ありがとうございました、石神さん!」


ええ子やーー!!・°・(ノД`)・°・


石神「・・・・・っ」



石神さんを見つめると、スッと目をそらされる。


www照れてるねwww



石神「いえ。夜分遅く大変失礼しました」



そう言って、ドアの方に歩いて行った。



石神「きっと」



石神さんはノブに手をかけたまま、何かを呟いた。



亜弥子「え?」

石神「まだ終わっていない・・・」

亜弥子「・・・?」

石神「私は・・・この事件の真相を必ず突き止めます」

亜弥子「・・・・・・」

石神「おやすみなさい」

亜弥子「・・・おやすみなさい」



ドアがパタンと閉まると、桂木さんと瑞貴さんたちの声が聞こえた。



瑞貴「・・・何の話をしてたんですか?」

石神「藤咲には関係ない」

桂木「・・・瑞貴」


(瑞貴さんは石神さんを警戒して・・・私のことを心配してくれてるんだ。でも、石神さんの行動にはちゃんと理由があったのに、みんなに説明しなかった。悪く思われるのに・・・どうしてだろう?)


亜弥子「・・・・・・」



遠くから、かすかに犬の遠吠えが聞こえる。



(公邸って、歴史があって古いのと、とにかく広いから落ち着かないな・・・)



ベッドに潜り込み、毛布をすっぽりかぶって目をつぶった。

疲れていたのか、吸い込まれるように意識が遠くなった。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




亜弥子「わ・・・っ」



朝、目が覚めると、一瞬自分がどこにいるのかわからなかった。



(ここ・・・どこだっけ・・・あ、公邸にいたんだった。昨日はいろいろありすぎて・・・寝る前に石神さんと話したり・・・)


亜弥子「あ・・・」


(石神さんで思い出したけど、ハンカチとネクタイをクリーニングして返さなきゃ)



サイドテーブルに置いたままのハンカチとネクタイを手に取った。



亜弥子「あれ?」



ネクタイは端の方が少し擦れていた。



(ネクタイ、ダメになっちゃった・・・新しいネクタイを買って石神さんに渡したいな。逃げてるときに壊れちゃった靴も買いたい。何も持たずに来たもんね。首謀者は捕まったって聞いたけど・・・まだちょっと怖いし・・・すぐに済ませよう)



私は桂木さんの許可をもらって買い物に行くことにした。




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



ここでミッションですwww


しかもそらさんが安くしてくれたのに、エンダー(ゲーム内通貨)が足りません!!(爆)


なんか、公安ルートのせいか、SPたちがバカに見えます・・・。


ごっとんルートはどうだったかな・・・←記憶にない