【恋人は専属SP】石神ルート episode 6 【本編】 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

こんにちは!



お仕事三連休中で、まったりしているまなみんです!



下の子が退院して復帰したばかりなのに、また大型連休とかwww

ごめんね、店長。でもクビにはしないで~♪



さて、亀更新の石神さんレポを本日も頑張りますよっと。



ネタバレ・ツッコミ満載です!完レポでもありません!


そして、本日もSPたち(特に昴王子)に容赦なく噛み付きます!ガウガウ


ご理解いただける方のみ、お進みください~




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




官邸に行ったものの、石神さんに会うことはできなかった。

帰ろうとしたとき、後ろから声を掛けられた。



昴「おい、亜弥子」


ゲゲッ(-""-;)


亜弥子「あ、昴さん。お疲れさまです」

昴「あぁ。どうしたんだ?今日、官邸に来る予定なんかあったか?」

亜弥子「あ・・・いえ、ちょっと・・・その届け物を・・・」


「もう用事終わりましたから、サヨナラ~」っつって、逃げようよwww



昴さんの目が私の手に留まる。



昴「その傘か?総理なら、まだ執務室にいると思うけど?」

亜弥子「お父さんのじゃ・・・ないんです」

昴「でも、それ男物の傘だよな。お前・・・傘は男物をさす趣味とかあったか?」


どーでもいいじゃん(-""-;)イライラ


(ややこしくなる前に、正直に話した方がよさそう・・・)


たぶん、もう遅い( ̄ー ̄;


亜弥子「この傘、石神さんに借りたんです。それをお返ししようと思って・・・」

昴「石神に・・・?」



昴さんの眉がひそめられる。



昴「亜弥子・・・オレが前に、石神には関わるなって話したのを忘れたのか?」


なんでアンタの指示に従わなきゃならん!


亜弥子「車で通りがかった後藤さんと黒澤さんが私に気がついてくれたんです。それで、石神さんが傘を貸してくれただけですよ」

昴「・・・お前、石神はやっぱり優しいとか思ってんじゃねぇだろうな」

亜弥子「石神さんは優しいです、昴さん」

昴「お前・・・まだそんなことを・・・」

亜弥子「フランスでそらさんと瑞貴さんが食あたりになったとき、薬を持ってきてくれましたし・・・」

昴「それもアイツにとっては仕事のうちだ。わからないのか?」


お前こそ石神さんをわかってないだろーヽ(`Д´)ノウガー


亜弥子「それだけじゃ・・・ないと思います!石神さんは・・・もっと・・・」

昴「もっと、何だよ」

亜弥子「人のことを・・・考えてくれる人だと思います・・・」

昴「亜弥子・・・お前、そこまで・・・」



昴さんが私の肩に手を置く。



昴「亜弥子、この間はきちんと説明できなかったが、オレが言いたいのは・・・っ」


手を離せぇ~ヾ(。`Д´。)ノ



ガチャッ



昴「石神・・・!?」

亜弥子「石神さん・・・」



左側のドアが開き、石神さんが現れた。

石神さんの視線が、私の肩をつかんでいる昴さんの手に注がれる。



石神「何をしている、一柳」

昴「・・・なんでもねぇよ。あったとしても、お前には関係ねぇだろ」

石神「そうだな。・・・だが女を口説くなら、場所をわきまえろ」

昴「何だ・・・お前、嫉妬してんのか?」


そりゃ、お前だろ!( ・д・)/


石神「嫉妬?フン・・・バカバカしい・・・」


ツンデレー(〃∇〃)


昴「ったく、亜弥子、お前の目はやっぱり節穴だな。オレにはどう考えても石神が優しいヤツだなんて思えねぇよ」

石神「優しい・・・?」

昴「ああ。亜弥子がお前の良さをオレに教えてくれたんだが、オレには理解できなくてな」

石神「亜弥子さん・・・何を一柳に言ったんですか」

亜弥子「石神さんは人のことを考える、思いやりのある人だって言ったんです」

石神「そんな話、誰にしても信じてもらえないと思いますよ」

亜弥子「私は・・・石神さんが冷たい人だなんて・・・思ってませんから・・・」

石神「貴女は・・・本当に・・・」



石神さんの声が微かに掠れた。



昴「石神?」

石神「・・・亜弥子さん、余計なことは言わないでいただきたい。・・・迷惑なんですよ」


。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


昴「お前っ!そんな言い方することねぇだろ!」

石神「失礼する」



背を向けた石神さんの肩を、昴さんがつかんだ。



昴「待てよ。お前・・・本気で言ってんのかよ!」

石神「だったら・・・何だと言うんだ?ここで私を殴り飛ばすか?」

昴「ああ・・・そうしてやりてぇな」

亜弥子「昴さん!」


♪ケンカをやめて~ 二人を止めて~♪



私は慌てて、昴さんの腕を抑える。



昴「・・・ばーか。そこまでガキじゃねぇよ」



昴さんが石神さんの肩から手を離した。



昴「石神・・・それなら、オレが亜弥子をもらっても文句はねぇよな?」


いや、あるし!( ̄□ ̄;)


石神「どうしてそんなことを私に聞く」

昴「別に・・・異論があるなら、いまなら聞いてやろうと思ってな。けど、ないなら問題ないな」



昴さんが私の肩を抱いて、抱き寄せた。


ギャー!はなせぇ~ヾ(。`Д´。)ノ



石神「・・・・・・」



石神さんが私と昴さんを見つめる。

何も言わずに石神さんは真っ直ぐに私達の前に歩いてくる。

そして、昴さんの手を私の肩から払いのけた。


キャア(///∇///)



昴「これは宣戦布告か?」

石神「一柳、お前のバカに付き合ってやるのも今回だけだ。だが、その方は総理の娘だ。官邸内での不謹慎な行為は慎め」

昴「優等生だな。オレが本気になれば、亜弥子を惚れさせるのに一週間もかからない。それを忘れるなよ」


SP登録して二年近く経ちますが、全くアナタに惚れませんがwww


石神「フン・・・自信過剰な男だ。聡明な女性なら、お前のような男は真っ先にお断りだろうな」


wwwwwww


昴「お前みたいな堅物で意気地のない男よりよっぽどマシだろうよ」

石神「・・・お前ほどワガママに生きられれば、さぞ楽だろうな」


昴はお坊ちゃまだし、バックにパピーがついてるからね~



石神さんはそう言うと、官邸の奥に歩いていってしまう。


傘、返したかい?( ̄ー ̄;



(またややこしい話になっちゃった・・・)


ね?言ったデショwww


昴「ちっ・・・本音を引き出せるかと思ったけど、甘かったか・・・。あんなヤツに亜弥子はもったいなさ過ぎだっつの」

亜弥子「私がどうかしたんですか?」

昴「いや・・・何でもない。悪かったな・・・また険悪なことになっちまって・・・」


ホントだよ(-з-)ブーブー


亜弥子「いえ・・・。私こそ、すみませんでした・・・」


(でも、傘・・・返せなかったな・・・)



手に持った傘を見て、私は肩を落とした。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




傘を返せず、帰ろうと官邸の玄関にきたところで、私は桂木さんに呼び止められた。

そのまま、お父さんの部屋に呼ばれる。



亜弥子「あの・・・何かあったんですか?」

桂木「詳しいことはまだ調査中なのですが・・・ある集団に、不穏な動きが確認されまして、警戒態勢をとることになりました」

平泉「警察が標的らしいが、いざとなったら何をするかわからない危険な集団らしい」

桂木「不自由をおかけしますが、藤堂さんの警護は官邸でさせていただければと思います」

亜弥子「そうですか・・・わかりました」

平泉「まだ具体的に何かがあったわけではない。念のためだ、心配しなくていいよ」



安心させるようにお父さんが私を抱きしめる。



亜弥子「でも・・・私が官邸で警護されるってことは、それなりに・・・」

桂木「今回は異例なんです、藤堂さん」

平泉「公安の石神君から、直接、亜弥子を警護してほしいという要請があったんだ」

桂木「石神が直接言ってくるなんて、今までにはないことです。ご不便をかけるのが申し訳ないと言っていました」



冷たい態度をとられても、石神さんの言葉を嬉しく感じている自分に気がつく。



(石神さんは・・・やっぱり、優しい人だよ・・・)


桂木「すぐに警護の体勢を整えますので、SPルームでお待ちいただけますか?」


エー(  ̄っ ̄)



お父さんと別れ、私はSPルームで待機することになった。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




SPルームには海司と瑞貴さんがいた。


ゲゲッ(-""-;)瑞貴はいいけど、海司がいる・・・



海司「よ、亜弥子。今日からしばらく官邸に缶詰だってな」

瑞貴「亜弥子さんに会えると思うと、出勤してくる甲斐がありますね」

海司「亜弥子、もう大丈夫なのかよ」

亜弥子「大丈夫って・・・何の話?」

海司「石神さんとのことだよ。この間・・・何か、言われたんだろ?」

瑞貴「え?亜弥子さん、石神さんにイジワルされたんですか?」


されてまへんー(・∀・)


亜弥子「い、いえ!イジワルだなんて、そんな・・・」

海司「けど・・・泣きそうな顔してたじゃねーか。オレに隠し事とかすんなよ」


ウザッ(゙ `-´)/


瑞貴「僕は石神さんが亜弥子さんにイジワルするなんて思えないですけど・・・」

海司「そうかぁ?」

瑞貴「だって・・・石神さんはいつも亜弥子さんには甘いじゃないですか。ね?亜弥子さん」

亜弥子「わかりません・・・」

瑞貴「そうですか?結構わかりやすいと僕は思うんだけどなぁ」

亜弥子「瑞貴さんはどうして、そんなふうに思うんですか・・・?」

瑞貴「どうしてって言われても・・・石神さんを見てればわかりますよね?海司さん?」

海司「全っ然、わかんねー」

瑞貴「はぁ・・・鈍感な海司さんにはわからない話かもしれませんね」


wwwwwww



嘆息した瑞貴さんに海司が不服そうな顔をする。



海司「オレはこう見えても、恋愛には敏感な男なんだぞ!なぁ、亜弥子!」


同意を求められてもwww


亜弥子「そう・・・かなぁ。小学校のときとか、女の子の気持ち全然わかってなかった気がするけど・・・」


容赦なしwww


海司「そんなガキの頃と一緒にすんなよな!オレは立派な紳士になって・・・」

瑞貴「立派な紳士・・・。へぇ、驚きですね」


wwwwww


海司「笑うな!瑞貴!」



海司が瑞貴さんをつかまえようとしたとき、SPルームに桂木さんが入ってきた。



桂木「まったく・・・藤堂さんがきた途端に騒がしくなるのは、どうにかならないのか?」



ぽこぽこと桂木さんが海司と瑞貴さんの頭をたたく。



海司「それで、班長。亜弥子の警護はどうなったんスか?」

桂木「とりあえず、夜まではオレが藤堂さんにつく。明日からのシフトはこの書類で確認しておけ」

海司「ウス!」

瑞貴「了解です」

桂木「では、藤堂さん。部屋の支度ができましたので、こちらへ・・・」

亜弥子「はい」



私は官邸の別室に移ることになった。




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桂木さんの警護で一度自宅に戻り、当座必要なものを持って来た私は、官邸で夜を過ごしていた。



亜弥子「いまのうちに次の劇で使う衣装、完成させちゃおうかな・・・」



中世ヨーロッパ風の衣装に刺繍をしていると、部屋がノックされる。

私が部屋のドアを開けると、そこには桂木さんと公安の後藤さんの姿があった。

後藤さんが軽く頭を下げる。



桂木「どうしても藤堂さんと話がしたいと言うので・・・」

後藤「遅くに悪いな。オレも今しか時間がとれないんだ」


ごっとんなら、大歓迎でっす!(≧▽≦)


亜弥子「私は構いませんけど・・・」

桂木「あまり長話をしないようにな」

後藤「はい」

桂木「では、藤堂さん。話が終わったら昴を呼んでください。今夜は昴のシフトですから」


えーヤダ!!班長がいいよぅ(´・ω・`)



桂木さんが一礼して部屋のドアを閉めると、私は後藤さんと二人になる。



亜弥子「あの・・・話って何でしょうか?」

後藤「石神さんのことだ」

亜弥子「え・・・」

後藤「黙っていようかと思ったんだが・・・オレにもSPの連中のお節介がうつったらしい」



そう言って肩をすくめた後藤さんは・・・私を見据えて、話を始めた。




to be continued・・・


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昴が出るたびに、昴にキレてる気がします・・・私www


うざいんだよね~、運営の昴押しが。