【恋人は専属SP】石神ルート episode 3 【本編】 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

こんにちは!






本日お休みで、心も体もだらけきっているまなみんです!






明日からまた仕事続くし、しっかり掃除しときたいんだけど・・・






ちなみにさっきupした水滸伝のイベレポは昨日の記事ですので、この記事とは時系列が違います!←すごくどうでもいい情報






それでは石神ルート、三日目です!






ネタバレ・ツッコミ満載なうえ、本日は昴王子に容赦なく噛み付いておりますwww








*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆










観光を終えて日が暮れる前にホテルに戻ると、ロビーには昴さん、海司、そらさんがいた。








そら「フランス観光に行ってきたんだって?いいなぁ、オレも一緒に行きたかったな~」


海司「オレが警護についてたら、連れていってやったのに・・・」
亜弥子「海司、フランス語話せるの?」


海司「そんなもん、話せなくても身振り手振りでなんとかなるっつの」


そういう恥ずかしい人は、海外行かないで(-_-)


亜弥子「そうかなぁ。でも、石神さんが丁寧に案内してくれたから・・・」





一歩下がったところに立っていた石神さんに、海司たちが軽く頭を下げる。



おおっ!ちゃんと礼儀をわきまえてるね!








昴「どういう風の吹き回しだ?石神。亜弥子との観光も仕事か?」


礼儀知らず、登場www


石神「一柳・・・」








皮肉っぽく笑った昴さんがこちらに歩いてくる。




昴「他人なんかどうでもいいと思っている仕事の鬼がめずらしい事をするもんだな」


七光りはあっち行って(-_-#)


石神「・・・・・・」
昴「季節外れの雪でも降らせるつもりか?」

亜弥子「昴さん、そんな言い方しなくても・・・」
昴「石神が呑気に観光なんかする奴じゃないっていうのは、お前も知ってるだろう」
亜弥子「それは・・・」


(確かに石神さんが観光に連れていってくれたのは、私も驚いたけど・・・)




挑発的な昴さんに戸惑っていると、そらさんがコソッと私の耳元でささやいた。



戸惑ってないで、ハッキリ「失礼なこと言うな」って言え~(`ε´)








そら「昴さん、班長から亜弥子ちゃんと石神さんが観光に行くって聞いた時から機嫌悪くて・・・」


男の嫉妬、みっともな!!


(それだけの理由で昴さんがこんなふうに怒るかな・・・?)


そら「総理の判断だって班長が言ったら、納得してたみたいだけど、やっぱり怒ってたんだなー・・・」
石神「お前たちがいつもしていることをやって、文句を言われるとは心外だな」
昴「それをお祭りSPとか言って、バカにしてんのは誰だ?」

亜弥子「昴さん、私が石神さんに街に行ってみたいってお願いしたんです。だから・・・」
昴「お前は黙ってろ」


お前が黙れぇぇ~ヽ(*`Д´)ノ


昴「一体、どういうつもりだ?石神」








私を連れ出した意図を尋ねられ、石神さんは溜息をこぼした。






石神「一柳、お前が勘ぐる程の深い理由はない。私はお前たちと違って、亜弥子さんに深い感情は抱いていないしな」


号泣・゜・(つД`)・゜・


昴「だろうな。お前は公安の人間だもんな」








昴さんが私の手をひいた。



離せ!!(`ロ´;)






昴「亜弥子を警護するのはオレたちの仕事だ。余計なことをするな」

石神「フン・・・ならば、私の手をわずらわせないように仕事をしてもらいたいものだな」
昴「・・・・・・」
石神「・・・・・・」




昴さんと石神さんの視線がぶつかって、空気が張り詰めた時・・・ぱたぱたと駆けてくる音が聞こえた。



ぱたぱたってwwwスリッパじゃあるまいしwww




黒澤「石神さーん、亜弥子さん!もうホテルに戻ってたんですね」
石神「黒澤・・・」


(黒澤さん・・・とりあえず、険悪な空気が消えてよかった・・・)




重苦しい空気には気付かず、黒澤さんは笑顔で手を振っている。





黒澤「あ、そちらは桂木班の秋月巡査部長と広末巡査部長ですね!お疲れ様です!」
そら「へえ~、オレたちのこと知ってんの?公安にしちゃ、教育行き届いてんじゃん」


そらさん、感じ悪いよ(=_=;)


黒澤「もちろんですよ!あ、一柳警部補のご活躍も知ってます!」

昴「随分と騒がしいヤツだな」
黒澤「それ、よく言われます」

海司「何だか・・・公安らしくないヤツだな」
黒澤「それもよく言われます!褒め言葉じゃ・・・ないですよねぇ」


wwwwww


そら「褒め言葉として受け取っておけば?ま、よろしくな」


(黒澤さんとそらさんたちは気が合ったみたいだけど・・・)




昴さんと石神さんを見ると、二人はにらみ合ったままだった。





石神「いくぞ、黒澤」


行かないで~(>_<。)




先に視線を外した石神さんは黒澤さんを振り返らずに歩き出す。





黒澤「あ!待ってください!それでは皆さん、お疲れ様でした!」




黒澤さんは一礼すると、石神さんを追っていく。






亜弥子「あ・・・」


(石神さんにきちんとお礼、言えなかった・・・)


アンタがグズグズしてるから~(`×´)プンスカ




石神さんの背中を見ていると、視界を遮るように昴さんが私の前に立った。




邪魔!(`ヘ´)




昴「そんな顔でアイツを見てんじゃねーよ」




<選択肢>




A:どんな顔ですか?


B:昴さんひどいです←


C:そんなに怒らなくても・・・




亜弥子「昴さん、ひどいです・・・。石神さんにあんな言い方しなくても・・・」


昴「・・・お前は石神の肩を持つのかよ」




当たり前じゃ(-""-;)




昴「亜弥子、石神には極力近づくな」


お前が近付くなぁ~ヽ(*`Д´)ノ←荒れ気味


亜弥子「迷惑をかけるから・・・ですか?」

昴「違う。アイツは公安なんだ。本来は顔も覚えられるのも嫌う男だ」
亜弥子「・・・・・・」


(石神さんが厳しい人だっていうのは私も知ってる。だけど・・・)


昴「亜弥子、忘れるなよ。石神は・・・警備部の人間じゃない」


お前こそ、石神さんの方が階級が上って忘れんなよ!ケーサツは縦社会だぞ(-_-)


亜弥子「それは・・・わかってます・・・」
昴「これは・・・お前の為でもあるんだ」


ウザッ!(-""-;)


亜弥子「昴さん・・・」
昴「・・・悪ぃ。オレも・・・上手く言えてねぇかも・・・」




もどかしそうに唇をゆがめた昴さんがその目を伏せた。





(石神さんと観光に出掛けたのは・・・やっぱりよくないことだったのかな・・・)




振り返らずに行ってしまった石神さんの背中と・・・・・・

言葉を飲み込んでいるような昴さんの横顔を思い出して・・・・・・

私は整理のつかない気持ちを抱えたまま、夜を過ごした。






*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:







翌朝、朝食のあと私はホテルのお父さんの部屋に呼ばれていた。

部屋には石神さんと後藤さん、桂木さんの姿があった。





平泉「亜弥子、今日はいい知らせがあるんだ」

石神「先日、総理とフランス外相を狙った犯人グループ全員を逮捕しました」
後藤「これで昨日までの厳戒態勢は解除されることになります」
亜弥子「本当ですか?よかった・・・!」
平泉「亜弥子にも怖い思いをさせたね。もう大丈夫だ」




お父さんが私を軽く抱きしめる。





平泉「私は明日、日本に戻ることになるが・・・亜弥子はもう一日こちらにいたらどうだい?」

亜弥子「でも・・・」
平泉「ゆっくりとすることもできなかっただろう?少し息抜きをしてから帰っておいで」
桂木「私と昴、海司は総理と共に帰国しますが、そらと瑞貴を警護につけます。ご安心ください」




班長見ると安心する(*´∀`)♪




お父さんの勧めもあって、私は明日までフランスに滞在することになった。





(石神さんにお礼を言いたいけど・・・ここじゃ無理だよね・・・)




石神さんに視線を向けると、一瞬だけ目が合った。

小さく頭を下げると、石神さんは表情を変えず目だけで会釈を返す。






(石神さんも明日には日本に帰っちゃうのかな・・・)




次に話をできるのはいつだろう・・・石神さんの冷たい面に私はそんなことを考えていた。








*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:










翌日、そらさんと瑞貴さんと一緒にノートルダム寺院とオルセー美術館を回った。

そらさんオススメのオイスターバーで夕食をとったところまではよかったのだけれど・・・





そら「うーん・・・なんでこうなるんだー・・・」

瑞貴「そらさんオススメってところで、情報を集め直すべきだったんですよね・・・」
そら「なんだよ、瑞貴だってノリノリだっただろ」




ぐったりと二人はベッドに横になっている。





亜弥子「そらさん、瑞貴さん、お水持ってきました」


(レストランの生カキで食あたりなんて・・・大丈夫かな・・・)


だーっはっはっはっ!(≧∇≦)カキは当たるとキツイよね~


そら「ありがとう、亜弥子ちゃん。亜弥子ちゃんが無事だったのが、せめてもの救いだよ・・・」


亜弥子「生カキはあまり得意じゃなかったので・・・。でも、お二人が寝込んじゃうなんて・・・」


私もカキ苦手~


瑞貴「大丈夫ですよ、これくらい・・・お腹でカキがちょっと暴れてるだけですから・・・」

亜弥子「瑞貴さん、無理しないでください。身体がふらついてます」
瑞貴「少しふらつくくらいが、銃の照準が合ってちょうどいいんです」


危ないな、オイwwwなんて警察官だwww


(瑞貴さんが言うと冗談に聞こえないけど・・・。瑞貴さんたち、少し熱が出てきたみたい・・・)


亜弥子「ゆっくり休んでください。良ければフロントに薬貰えないか聞いてきましょうか?」


そら「あ、オレもついてくよ。迷惑かけてごめんね、亜弥子ちゃん」






私がドアに向かった時、部屋のチャイムが鳴った。





そら「亜弥子ちゃんは奥にいて!オレが出るから」

亜弥子「大丈夫ですか!?そらさん・・・」
そら「大丈夫、大丈夫。ちょっとお腹がぐるぐるしてるだけだから・・・」




お腹を押さえながら、そらさんは警戒しつつドアに近づいていく。





そら「え・・・スパイ石神!?」
亜弥子「えっ」




目を丸くしたそらさんがドアを開けると、石神さんが立っていた。





(石神さん、まだフランスにいたんだ・・・)


石神「広末、随分と顔色が悪いな」

そら「あ・・・えーと・・・そ、そんなことは・・・」
石神「隠す必要はない。事情は藤咲から聞いている」




瑞貴さんは笑顔で手を振っている。





瑞貴「僕たちだけじゃ亜弥子さんを満足に警護できないと思って、石神さんに応援を頼んだんです」


瑞貴、グッジョブ(≧ω≦)b


そら「いつの間に・・・」




がっくりした様子で、そらさんがベッドに倒れこむ。





石神「藤咲の判断は正しい。状況を冷静に判断できている。しかし・・・」




ベッドで丸まる瑞貴さんとそらさんを見下ろして、石神さんが溜息をつく。





石神「SPがカキで食あたりとは情けない・・・身体の中も鍛えておくんだな」


班長じゃあるまいしwww


そら「そんな・・・班長やスパイ石神と違って、オレたちは普通の人間なんだから・・・」

石神「私も普通の人間だが?」
瑞貴「えー・・・企画課がつくったサイボーグってウワサ、僕、半分信じてたんですけど・・・」
そら「オレもオレも!だって、スパイ石神だし・・・」

石神「ほう・・・」
瑞貴「後ろに目があるって噂もあるし・・・」
そら「充電式だから何日も寝なくても平気とか・・・」


助けに来てくれた人にこの言い草www


石神「そこまで言うなら、徹夜でじっくりと説教でも聞かせてやろうか?」
そら・瑞貴「け、結構です」


wwwwww


石神「ならば、大人しく寝ていろ。これは桂木班への貸しにしてやる」

そら「そ、そんなぁ。班長には内緒にしてくれって!」
石神「私はスパイと言われるほど情報通らしいからな。桂木さんに情報を流さないわけにはいかないだろう?」
瑞貴「そらさん、問答では敵わないんだから諦めた方がいいですよ・・・」




ベッドに突っ伏したそらさんに思わず笑うと、石神さんが振り返った。





石神「さて、亜弥子さん。部屋に戻りますよ」

亜弥子「は、はいっ。あ、そうだ!フロントで薬を・・・」
石神「それなら持ってきました。整腸剤と水を山ほど飲めば治ります」




どんっと大きな整腸剤のビンをベッドサイドに置く。





そら「苦くないよな、これ」


子供かwww


石神「飲めばわかるんじゃないか?」
そら「・・・瑞貴、先飲めよ」
瑞貴「僕は後輩だし、年齢も下ですから。どうぞお先に」
亜弥子「そらさん、瑞貴さん、お大事にしてください」




そらさんと瑞貴さんの部屋を出て、私は石神さんと自分の部屋に戻った。








*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:








部屋に戻り、先日の観光のお礼を言うと、それきり会話がなくなってしまった。




(石神さんと部屋に二人なんて・・・あんまり経験ないからな・・・)




「あんまり」ではなく、「全然」では・・・?(  ゚ ▽ ゚ ;)






観光に行きたいと言ったことを謝るべきか・・と悩んでいると、石神さんが口を開いた。






石神「落ち着かないようですね。気が散るなら、廊下に出ていましょうか?」




<選択肢>




A:大丈夫です!


B:考えごとをしてただけで・・・


C:部屋にいてください←




亜弥子「そんな廊下だなんて・・・部屋にいてください!」


石神「廊下での勤務も慣れているから大丈夫ですよ。けれど・・・ありがとうございます。明日の早い便でフランスを発つそうですね。もう休んでください」


亜弥子「はい・・・」






ベッドに入って目を閉じる。


けれど、いつもと違う状況のせいか、なかなか眠気はやってこなかった。


数度目の寝返りをうって、ふと目を開けると・・・ソファに座って本を読む石神さんが見えた。






石神「眠れませんか?」


亜弥子「えっ!」




(今・・・こっちを見てなかったよね!?)




亜弥子「あ、あの・・・どうしてわかったんですか?私が起きてるの・・・」


石神「これでも人の動きには敏感な方なので。どうしました?」






石神さんは本を置くと、私に視線を向けた。






石神「いい子はもう寝る時間ですよ」


亜弥子「もう、石神さんまで子供扱いしないでください」


石神「SPたちのようにお姫様扱いの方がよろしいですか?」


亜弥子「石神さん・・・イジワルですね・・・」


石神「すみません、冗談です。私の場合、冗談と皮肉の区別が付きづらいと、よく言われるんですよね・・・」


亜弥子「フフッ、石神さんでもそんなこと考えるんですね」






私が笑うと、石神さんもようやく表情を和らげてくれた。






亜弥子「石神さんこそ、大丈夫ですか?最近ずっと忙しかったのに、今夜は私の警護で・・・」


石神「忙しいのには慣れています。むしろ、その方が余計なことを考えずに済むので楽です」


亜弥子「余計なことって・・・プライベートとか・・・ですか?」


石神「ええ・・・まあ・・・」


亜弥子「結婚・・・とか?」






私の言葉に石神さんが軽く眉をあげる。






石神「貴女はいつもいきなりですね・・・」




wwwwww




亜弥子「す、すみません!ついこの間、石神さんが警察で結婚したい人No.3に入っていると聞いたので・・・」


石神「誰がそんなことを・・・まあ、SP達か真壁でしょうけれど・・・」




(う・・・真壁さんからなんだよね。さすが石神さん・・・)




てか、そいつらしかいないでしょうwww




石神「年齢的に、周囲からそういう話が出てくるのは仕方のないことだと思っています。ですが、いまの私は仕事で手一杯ですから」


亜弥子「そうですよね・・・」


石神「一柳から仕事の鬼と言われるくらいですからね」


亜弥子「あ・・・あの時は私のワガママで昴さんと揉めてしまって、すみませんでした」


石神「亜弥子さんのせいではありませんよ。・・・一柳が言いたいことはわかっていますから」


亜弥子「え・・・?」


石神「あの男は・・・本当に亜弥子さんが大切なのでしょうね」






私を見つめる石神さんの目に切なさが帯びたように見える。






石神「私も人間です。まったく、プライベートを考えないわけではありません」






ですが・・・と石神さんは言葉を切って間をあける。






石神「今は・・・このままでいいと思っています。臆病なだけなのかもしれませんが・・・」


亜弥子「石神さん・・・」




(石神さんの口から臆病って言葉が出るなんて・・・)




石神「意外ですか?私がこういうことを言うのは」


亜弥子「いえ、そんなことは・・・」


石神「でも驚いたんじゃないですか?」


亜弥子「はい。石神さんって、何でもそつなくこなしていきそうなイメージだったから・・・」


石神「私は広末たちが言うほど、機械のような人間ではないんですよ」


亜弥子「それは・・・私もよくわかっています・・・」


石神「そうですね。亜弥子さんはわかってくれているのかもしれない・・・」






私と石神さんの視線が交錯する。




(〃∇〃)悶え死にそうですwww




部屋に緊張感にも似たものが生まれた時・・・石神さんの上着からバイブ音が鳴った。






石神「失礼」






石神さんは携帯電話を取ると、窓際に立った。






石神「・・・そうか。わかった・・・ああ、心配はいらない」






ほんの短いやりとりで石神さんは電話を切る。






(石神・・・さん・・・?)






電話を切った石神さんの表情は、見たこともないほど険しく、凍り付いていた。






亜弥子「何か・・・あったんですか?」


石神「いえ・・・なんでもありません」




(なんでもないようには見えないけど・・・)




石神「さて、亜弥子さん。お話はここまでです。そろそろ寝る時間ですよ。素直に寝ないと、とっておきの怪談話を寝物語にお聞かせしますが?」




ますます寝られなくなりますがwww




亜弥子「ね、寝ます!」




(石神さんの怪談話なんて怖すぎる・・・!)






慌ててベッドに潜り込むと、今度は段々まぶたが重くなってきた。






石神「ゆっくり休んでください・・・」




(石神さん・・・)






おぼろげな意識の中で・・・石神さんが私の名前を呼んでくれたような気がした。


夢なのかもしれないけれど・・・優しく髪をなでてくれたような・・・そんな温かな感触がぼんやりと残っていた。








*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆








いい雰囲気になってきましたねっ♪






ちょっと(かなり、か)昴王子にイライラしましたが、後半がよかったです(≧▽≦)