【恋人は専属SP】公安編・石神ルート episode 2 【番外編】 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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こんにちは!


仕事帰りでヘトヘトのまなみんです!


明日はクリスマスイブですね(-^□^-)

近所の美味しいケーキ屋さんに頼んだケーキが楽しみです( ´艸`)ウフフ


それでは公安編・石神ルートの第二話です。

ネタバレしてる上に、個人的に萌え叫んでおりますwww

閲覧は自己責任でドウゾ~



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韓国にきて初めての朝、私は一人でロビーに来ていた。

一緒に観光するはずだったみどりが、食あたりでダウンしてしまったのだ。

私もみどりと一緒に部屋にいるつもりだったが、石神さんが一緒に行ってくれるというので、お言葉に甘えて観光することにした。


石神「行きますよ、亜弥子さん。みどりさんにはお土産を買って帰りましょう」

亜弥子「はいっ」


(石神さんと二人で観光なんてびっくりだけど・・・私が考えてるより石神さんって優しい人なのかな・・・)


こうして私は、石神さんと二人で観光することになった。



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私たちが最初やってきたのは観光名所の韓国の宮殿だった。


亜弥子「ここが景福宮ですかあ」

石神「違いますよ。ここは昌徳宮です」

亜弥子「あ、あれ?」


慌ててガイドブックをめくる私の隣で石神さんが解説を始める。


石神「大韓帝国最後の皇太子妃である日本人女性もここで暮らしていたんですよ」

亜弥子「えっ。日本人が皇太子妃になったんですか?」

石神「ええ・・・この程度は高校で勉強したと思いますが?」


www高校の時、韓国の現代史なんて勉強したっけかwww


亜弥子「歴史はちょっと苦手で・・・」


(高校で習ったことなんてほとんど忘れちゃったよ。石神さんよく覚えてるなぁ・・・)


wwwキレ者ですから(〃∇〃)www


石神「では、ここで料理人トーナメントが行われたことも知らないでしょう?」

亜弥子「そんなのあったんですか?」


(そーいう漫画読んだことあった気がしたけど・・・本当にそんなことあったんだ)


wwwんなわけあるか。てかヒロインちゃん、渋い漫画読むんだねwww


石神「フフフ。うそです」

亜弥子「なっ!」


wwwwwwww


クスクスと石神さんが笑った。


(石神さんのこんな表情はじめて見たかも・・・。こういう普通の笑い方もするんだ・・・)


亜弥子「もうっ、からかわないでくださいよ!」

石神「これは失礼。亜弥子さんがあまり素直に聞き入るものですから。フッ、かわいい人だ。亜弥子さんは」


キャッハー!(///∇///)


亜弥子「え?いま、なんて?」

石神「いいえ。素直な方だと言っただけです」

亜弥子「・・・そういえば・・・石神さんはどうして韓国に?」

石神「それは言えません」


さっきまでの笑顔が瞬時に消えて、石神さんの顔はいつもの冷たいものに戻る。


(さっきまでちょっといい雰囲気だったのに・・・やっぱり石神さんと仲良くなるのは難しいのかな・・・)


キミが余計なこと聞くからです(-з-)ブーブー



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



次に私たちが向かったのはソウルタワーもある南山公園だった。


亜弥子「いい景色」

石神「そうですね。私もこんなふうに景色を楽しむのは随分と久しぶりだ・・・」

亜弥子「・・・」

石神「・・・」


心地よい風が私たちの間を吹き抜けていく。


(ど、どうしよう・・・石神さんと何を話せばいいんだろうっ)


沈黙に私が焦っていると、隣で景色を見ている石神さんの方が口を開いた。


石神「・・・あのお祭りSPチームとは随分と仲がいいようですね」

亜弥子「はい。お陰さまで、いつも面倒をみてもらってます」

石神「面倒をみるといってもな・・・SPとマルタイとは思えない関係ですよね」

亜弥子「フフ。そうかもしれませんね」

石神「高校の同級生みたいに見えますが」

亜弥子「確かに。みんなすごく身近に感じられる気がします」

石神「だから、彼らといるあなたはとても楽しそうなんだな」


wwwところどころタメ口(≧▽≦)www萌えまくりwww


亜弥子「石神さんと一緒も楽しいですよ?」

石神「なっ!お気遣いいただいてありがとうございます」

亜弥子「本当ですよ。一緒にいると、石神さんが優しい人だって伝わってきますから」


石神さんがじっと私を見つめてくる。


石神「・・・フッ。かなわないな、亜弥子さんには」

亜弥子「かなわないって何がですか?」

石神「いえ、なんでもありません・・・」

亜弥子「そういえば、石神さんと後藤さんも仲がいいですよね」


www黒澤氏の登場はまだなのねwww


石神「私と後藤はただの仕事仲間ですよ。SPチームのような馴れ合いはない。仕事上、私情は無用ですから」


そう冷たく言い切る石神さんはいつもの石神さんだった。


wwwもうっ、ツンデレめwww


(確かにそうかもしれないけど・・・でも・・・)


A:石神さん、寂しくないですか?←

B:石神さんもSPチームに入るとか・・・

C:後藤さんともっと仲良くなってみたら・・・


亜弥子「石神さん・・・寂しくないですか?」

石神「寂しい?さあ・・・別にそうとは思いませんが」

亜弥子「石神さんは、恋とかは・・・しないんですか?」


私の問いかけに石神さんが驚いた顔をした。


石神「恋ですか・・・。ははっ、私にそんなことを聞くのは亜弥子さんくらいだ」

亜弥子「イヤな質問でしたか?」

石神「いえ、そういうわけではありません。ただ・・・そんな気持ちは大分昔に忘れてしまったな」


石神さんがめずらしく苦笑を浮かべた。


石神「それに、こんな男といたら女性も退屈でしょう」

亜弥子「そんなことないと思います!上手く言えないけど・・・その・・・」

石神「あなたは優しい人ですね」

亜弥子「私は、退屈じゃないです」

石神「へえ、それなら亜弥子さん、今度私とデートしましょうか?」


wwwハイ、よろこんでー!(≧▽≦)www


亜弥子「え?も、もちろんですよ!」

石神「ハハハ。物好きな人だ」

亜弥子「そ、そうかな」

石神「そうですよ。では、機会があればよろしくお願いします」

亜弥子「はい!」


(石神さん絶対本気にしてないよね)



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ホテルに戻る途中で、みどりへのお土産を買いにお店に寄った。

そこで、雪の結晶をモチーフにしたかわいいストラップを見つけた。

みどりへのお土産のお茶と一緒に、そのストラップも買う。

しかし、お店を出た後で、石神さんがストラップが壊れていることに気がついた。


石神「亜弥子さん、それ壊れてますよ」

亜弥子「え?・・・ほんとだ。よく見て買えばよかったな。でもちょっとだけだし・・・」

石神「少しここで待っていてください」

亜弥子「石神さん?」


私がクレームでも付けに行ったのかと不安に思いながら待っていると、石神さんが戻ってきた。


石神「新しいのを買ってきました。こちらをつけてください」

亜弥子「石神さん・・・」

石神「店の者に交換させてもよかったんですが、昨日のような騒ぎは避けたいですからね」

亜弥子「それじゃあ、この壊れてる方はどうしよう・・・」

石神「そんなもの捨てればいいでしょう」

亜弥子「でも・・・ちょっともったいないです。先が欠けてるだけなのに・・・」


私が二つのストラップを見つめていると、石神さんが欠けた方のストラップをとった。


石神「これならどうですか?」


石神さんが欠けたストラップを自分の携帯電話につけた。


亜弥子「石神さん・・・これっておそろいって言うんですよね?」

石神「なっ。私はっ・・・あなたが捨てたくないと言うから。だから・・・」


wwwもう、この人好きすぎる(〃∇〃)www


亜弥子「ふふ、だからおそろいにもしてくれるんですか?」

石神「もちろん、あなたがイヤなら外しますが・・・」


A:嬉しいです←

B:石神さんにも似合ってます

C:イヤじゃないですけど・・・


亜弥子「嬉しいですよ」

石神「そ、そうですか・・・。それならいいです・・・。携帯にストラップか・・・私がこんなものをつけるとはな・・・」


石神さんが自分の携帯を見つめていると、石神さんの携帯が鳴った。


石神「石神です。はい、はい」


電話を受けて石神さんの表情が変わった。


亜弥子「石神さん、どうしたんですか!?」

石神「ホテルの私の部屋が襲われたそうです」

亜弥子「!!」

石神「急いで戻りましょう」

亜弥子「はい!」


(部屋が襲われたって・・・石神さん、やっぱり危険な任務についてるの?)



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立ち絵見るだけで萌えまくっておりますwww


やっぱり石神さんのレポは楽しいわ~←自己満足