【智多星・呉用】第四章 第一話~第五話 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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※盛大にネタバレしてます!!

※選択肢はすべて5UPのものです!!

※簡易レポです!!

※でもツッコミは入れます!!



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二人は脱衣所で無言のまま緊張していた。

郁里が風呂はいいと言って部屋へ戻ろうとすると、呉用がそれを止める。

史文恭が、ほぼ確信に近い形で自分たちを疑っているので、これ以上怪しい行動はできないという。

結局、二人は一緒にお風呂に入ることにする。



★スチル★背中合わせでお風呂に入る二人♪



wwwしかし、女装の間、呉用さんはどうやって連星を隠してるんだろうwww



呉用「まさか・・・こんなことになるとは・・・」

郁里「はい・・・・・・」

呉用「・・・舞は、慣れたカッ?」


wwwぎゃははははо(ж>▽<)y ☆声がうわずってるwww


郁里「・・・・・・」

呉用「・・・すまぬ」

郁里「前よりは、上達したんじゃないかと思います。毎日踊ってますからね・・・」

呉用「そうか・・・」



なんとか話を続けようとするが、お互い緊張しているので会話が途切れる。



呉用「緊張しているのか」

郁里「そりゃ・・・そうですよ。男の人がお風呂に入ってる横にいるんですから・・・」


www好きな人だしね( ´艸`)www


呉用「前の世界では、あったのだろう。その、男と風呂に入るくらいは・・・」


wwwあるかい(゙ `-´)/www


郁里「なっ・・・なんでそんなこと聞くんですか」

呉用「いや・・・緊張をほぐそうと・・・」

郁里「余計に緊張しますよっ!・・・アッ!」



郁里が足を滑らせる。

その体を、呉用が抱きしめる。



呉用「は、は、はは早く、体勢を・・・・・・っ」

郁里「や・・・やってますっ」

呉用「い、いいか、腕を、離すぞ」

郁里「は、い・・・」


wwwデジャヴwww



体勢を整え、呉用の腕から離れたものの、郁里はそのまま倒れてしまった。

意識はあるものの、起き上がれない郁里。

このままもたもたしていると、女装を解いた呉用が見つかってしまう。

少し休んでいくので、呉用はさきに出るようにと郁里は言うが、史文恭に見つかると危険だから、と呉用はそれを断る。

そうこうしているうちに、外から人の声が聞こえてきた。

意を決した呉用は、そのまま郁里を抱きかかえて脱衣所を出た。



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



呉用「はぁ・・・・・・っ」



何とか二人は部屋に戻ってきた。呉用が郁里を布団におろす。



呉用「誰にも見られていないといいんだが・・・」

郁里「ふふっ」

呉用「何を笑っている」

郁里「久しぶりに、女装してない呉用さんを見たな、と思って・・・」

呉用「こんなときに・・・何をのんきなことを・・・」

郁里「だって・・・なんだか懐かしい気分になって・・・」



郁里が呉用の頬に触れると、ひどく熱かった。



郁里「ありがとうございます。ここまで連れて戻ってきてくれて」

呉用「君がそのままの状態で史文恭に手でも出されたら、状況がさらにややこしくなるからだ」

郁里「またそんなことを・・・」

呉用「本当に君は余計な仕事ばかり増やす。困った人だ。だが・・・今は、何も考えずに休め」

郁里「はい・・・ありがとう」



呉用が郁里の手を握る。郁里はそのまま、眠りに落ちた。



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朦朧とする意識の中で、郁里はおかしな夢を見た。



呉用「大丈夫か?辛いところはないか?」

???「お兄ちゃん、大丈夫よ。私は大したことないから・・・」


(お兄ちゃん・・・・・・?あれは・・・呉用さんの妹・・・・・・?)



そこまで考えたとき、郁里の意識はフツリと途切れた。



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「ん・・・・・・」



郁里が目覚めたとき、あたりはまだ暗かった。

見ると、呉用が郁里の手を握ったままうたた寝していた。

郁里が体を起こすと、呉用が目を覚ました。

久しぶりに良く眠ったという郁里に、不調を気づいてやれなかったことを詫びる呉用。


<選択肢>

1:呉用さんも寝てください←5UPアップ

2:そうします

3:もう眠れないかも


もう一眠りしようかと話をしているとき、郁里は先ほどの夢を思い出した。

呉用に兄弟、とくに妹はいるかと聞いてみる。



呉用「確かに、私には妹がいるが・・・」

郁里「やっぱり」

呉用「どうしてそれを?」

郁里「さっき、夢を見たんです。小さな女の子を呉用さんが懸命に看病している夢を。女の子は、大丈夫だよ、って笑ってるんですけど。呉用さんはひどく申し訳なさそうにしていて・・・」



呉用はひとしきり驚いた顔をしたあと、遠くを見るような目で、ぽつりぽつりと語りだした。



呉用「ちょうど、君が眠っているときに、妹のことを思い出していた。無理をさせたせいで、風邪をこじれさせたことがあってね。しばらく熱が下がらなくて、ずいぶんと心配させたものだった」

郁里「そうですか・・・」


子供の熱は心配で胸が張り裂けそうになるよねー(´・ω・`)


呉用「考えてみれば、妹には寂しい思いをさせたり、無理を強いることがあった。妹にだけは、苦労をかけさせたくない、と思っていたんだが・・・」

郁里「でも、妹さんはそんなふうには思っていないみたいですよ」

呉用「なに・・・・・・?」

郁里「なんとなくですけど・・・そんなに心配して、お兄ちゃんったら仕方がないなぁ、という感じでした。夢で見ていた様子は」

呉用「・・・・・・そうか。お兄ちゃんは心配しすぎなんだよ、とよく言われたものだった」



そういう呉用の表情は穏やかだった。



呉用「しかし、なぜそれを君が・・・・・?」

郁里「それは私にもわかりません」

呉用「不思議なものだな。・・・・・・ん?」



呉用が郁里の胸元に目をやり、そっと着物をはだけさせた。

見ると、胸の連星が淡く光を放っていた。



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季節の変わり目は嫌だね!

ダンナ以外、みんな風邪引いちゃったよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



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