※盛大にネタバレしてます!!
※選択肢はすべて5UPのものです!!
※上の子急病のため、簡易レポです!!
※簡易レポでもツッコミは入れます!!
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曾塗に舞を命じられた郁里。
呉用が慌てて取り繕うも、下手でも構わないと言われる。
あまり強硬に断ると怪しまれると思い、郁里は間違えつつもなんとか一曲披露した。
その後、曾塗に酌をするよう言われ、呉用と二人で酌をして回る。
史文恭「なかなか良い舞だったよ・・・」
郁里「ありがとうございます」
史文恭「麗水といったね」
郁里「は、はい」
史文恭「ふぅん・・・なかなか、気に入った・・・」
郁里「え・・・」
史文恭「君の舞が気に入ったって言ったの。あとで僕の部屋においで・・・。もう一度、舞を見せてよ・・・」
wwwヒロインちゃん、別の意味で再びピーンチwww
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宴会が終わり、部屋に戻ったところで、郁里は呉用に史文恭に誘われたことを相談した。
呉用の役に立てるよう頑張る、と郁里が部屋を出ようとしたところで、呉用が腕を掴む。
呉用「行ったらどうなるか、分かっているのか!?」
郁里「舞を見せるだけ・・・ですよね?」
あまーーーーーーーい(σ・∀・)σ
呉用「・・・それだけでは終わらない可能性もある」
郁里「それは・・・」
以前呉用が言った「踊り子は夜伽で昼頃まで主人に寄り添っている」という言葉を思い出し、急に不安になる郁里。
郁里「もし、何かされそうだったら逃げてきます。それに、呉用さんにいただいた剣もありますから」
呉用「できれば使いたくない、と言っていただろう」
郁里「人は傷つけたくないですけど・・・。剣を見せて、怯んでいる間に、逃げ出します」
呉用「・・・・・・」
呉用が盛大なため息をつく。
呉用「酒にこれをいれなさい」
郁里「これは・・・?」
呉用「よからぬ気持ちを起こさせない薬だ。無理はしないこと。良いね?」
郁里「はい!それじゃあ・・・行ってきます・・・」
郁里が出て行った後、呉用は悩んでいた。
確実に息の根を止める毒薬をひそかに持っていたが、どうしても郁里に渡すことができなかった。
(これを彼女に使わせるわけにはいかない・・・)
呉用は立ち上がり、史文恭の部屋へむかった。
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史文恭の部屋にやってきた郁里。
舞をしにきたはずなのに、酌を命じられる。
薬を入れるタイミングを考えながら、お酒をつぐ。
史文恭「いいね、君は・・・」
郁里「・・・・・・」
史文恭「嗅いだことのない匂いがする」
(に・・・匂い・・・)
史文恭「今まで抱いてきた女たちとは違う。何か別の風味をまとっている様子が、とにかくそそる・・・。君、この国の者じゃないでしょう」
( ̄□ ̄;)!!
郁里「えっ・・・・・」
(何かが、バレている・・・?)
史文恭「どう・・・僕の女になっちゃわない?」
郁里「な、何を」
史文恭「悪いようにはしないよ」
1:嫌です
2:御冗談を
3:考えさせてください←5UP
郁里「考えさせてください」
(気を持たせれば、何か情報が聞きだせるかも・・・?)
史文恭「へえ・・・焦らすことを知ってるの?なんだぁ・・・練磨の域なのか・・・」
(あれ・・・なんで急に興味を失った風なの・・・)
史文恭「ま、それでもいっか・・・君はかわいいし」
郁里「・・・・・・っ!」
史文恭が突然、手首を掴んできた。
郁里「何を・・・・・・!」
史文恭「うんうん、抵抗もひとつの興・・・だよねぇ~。君、なかなか楽しませてくれそう・・・」
(呉用さん・・・・・・!助けて・・・・・・!)
その時、呉用が現れた。
呉用「お怨み申し上げますわよ、史文恭様。あなた様を誘惑しようと思って参ったというのに、麗水の方がお好みなのですね」
史文恭「・・・どっちも好みだけど、麗水ちゃんの方が、僕好みかな」
呉用が史文恭の気を引いているうちに、郁里が慌てて薬を酒に盛る。
呉用「ささ、今日は二人でお相手いたしますわ。・・・もちろん、このまま朝まで」
史文恭「ん・・・ふたりで・・・かい。何を、企んでいる」
史文恭の目つきが変わったが、呉用は全く動じなかった。
呉用「企むだなんて、そんな・・・。私に落ち度でもございましたか・・・」
史文恭「・・・ふん、まあいい。さぁ、つぎなよ」
呉用「ふふふ、さすがは武芸師範さま。さあ、お飲みになって・・・」
薬で史文恭が眠ったことを確認して、二人は部屋へ戻った。
何も情報を聞き出せなかったことを落ち込んでいる郁里に、呉用は無謀すぎると叱る。
でも郁里は、呉用が助けにきてくれたことがうれしかった。
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郁里が史文恭の部屋に呼び出されてから数日後。
あれから郁里は、史文恭に朝昼晩と執拗に追い回されていた。
呉用「曾家の武芸師範というのは暇なのか?」
史文恭から郁里を守る呉用はすっかりご機嫌ナナメ。
呉用「史文恭は私たち・・・いや、君の行動の全てを見張っている。これでは身動きが取れない・・・。全く、厄介だな、下心というものは」
郁里「そこまでは、さすがの呉用さんも計算していなかったんですか」
呉用「・・・それは嫌味か」
郁里「いえ、別に」
郁里は呉用をいじるのがストレス解消になっていた。
呉用「このままだと、まずいな」
郁里「やっぱり、私が史文恭さんを引きつけている間に呉用さんが・・・」
呉用「それはダメだと言っているだろう。だいたい、君にそこまでの能力があるとは思えん」
郁里「何か変わった踊りでも踊ってみせるとか・・・」
現状、それが一番いい方法だと思えるのに、呉用は決して許そうとはしなかった。
思案をしている間に時間だけが過ぎていき・・・毎夜、曾兄弟の前で舞を披露する日々。
曾索「うむ、今宵もなかなか良い舞だった」
呉用「ありがとうございます」
二人が部屋に戻る途中、使用人に呼び止められた。
使用人「おい、お前たち!この後、湯を使うのか」
郁里「え、はい・・・」
使用人「今夜は、後が詰まっていてな。風呂は手早く済ませてほしい」
郁里「手早く・・・」
呉用「急ぐ・・・のですか?」
使用人「なんだ、何か問題でもあるのか。いいな、急げよ」
呉用「・・・・・・・・・」
思いがけず、二人一緒にお風呂に入ることになってしまった。
wwwヒロインちゃん、乙女のピーンチwwww
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やっぱりまとめるのは難しい・・・
時間かかるけど、完レポの方がラクだよ~