【智多星・呉用】第三章 第十一話~第十五話 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!


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※盛大にネタバレしてます!!

※選択肢はすべて5UPのものです!!

※上の子急病のため、簡易レポです!!

※簡易レポでもツッコミは入れます!!



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曾塗に舞を命じられた郁里。

呉用が慌てて取り繕うも、下手でも構わないと言われる。

あまり強硬に断ると怪しまれると思い、郁里は間違えつつもなんとか一曲披露した。

その後、曾塗に酌をするよう言われ、呉用と二人で酌をして回る。



史文恭「なかなか良い舞だったよ・・・」

郁里「ありがとうございます」

史文恭「麗水といったね」

郁里「は、はい」

史文恭「ふぅん・・・なかなか、気に入った・・・」

郁里「え・・・」

史文恭「君の舞が気に入ったって言ったの。あとで僕の部屋においで・・・。もう一度、舞を見せてよ・・・」


wwwヒロインちゃん、別の意味で再びピーンチwww



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宴会が終わり、部屋に戻ったところで、郁里は呉用に史文恭に誘われたことを相談した。

呉用の役に立てるよう頑張る、と郁里が部屋を出ようとしたところで、呉用が腕を掴む。



呉用「行ったらどうなるか、分かっているのか!?」

郁里「舞を見せるだけ・・・ですよね?」


あまーーーーーーーい(σ・∀・)σ


呉用「・・・それだけでは終わらない可能性もある」

郁里「それは・・・」



以前呉用が言った「踊り子は夜伽で昼頃まで主人に寄り添っている」という言葉を思い出し、急に不安になる郁里。



郁里「もし、何かされそうだったら逃げてきます。それに、呉用さんにいただいた剣もありますから」

呉用「できれば使いたくない、と言っていただろう」

郁里「人は傷つけたくないですけど・・・。剣を見せて、怯んでいる間に、逃げ出します」

呉用「・・・・・・」



呉用が盛大なため息をつく。



呉用「酒にこれをいれなさい」

郁里「これは・・・?」

呉用「よからぬ気持ちを起こさせない薬だ。無理はしないこと。良いね?」

郁里「はい!それじゃあ・・・行ってきます・・・」



郁里が出て行った後、呉用は悩んでいた。

確実に息の根を止める毒薬をひそかに持っていたが、どうしても郁里に渡すことができなかった。


(これを彼女に使わせるわけにはいかない・・・)


呉用は立ち上がり、史文恭の部屋へむかった。



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史文恭の部屋にやってきた郁里。

舞をしにきたはずなのに、酌を命じられる。

薬を入れるタイミングを考えながら、お酒をつぐ。



史文恭「いいね、君は・・・」

郁里「・・・・・・」

史文恭「嗅いだことのない匂いがする」


(に・・・匂い・・・)


史文恭「今まで抱いてきた女たちとは違う。何か別の風味をまとっている様子が、とにかくそそる・・・。君、この国の者じゃないでしょう」


( ̄□ ̄;)!!


郁里「えっ・・・・・」


(何かが、バレている・・・?)


史文恭「どう・・・僕の女になっちゃわない?」

郁里「な、何を」

史文恭「悪いようにはしないよ」



1:嫌です

2:御冗談を

3:考えさせてください←5UPアップ


郁里「考えさせてください」


(気を持たせれば、何か情報が聞きだせるかも・・・?)


史文恭「へえ・・・焦らすことを知ってるの?なんだぁ・・・練磨の域なのか・・・」


(あれ・・・なんで急に興味を失った風なの・・・)


史文恭「ま、それでもいっか・・・君はかわいいし」

郁里「・・・・・・っ!」



史文恭が突然、手首を掴んできた。



郁里「何を・・・・・・!」

史文恭「うんうん、抵抗もひとつの興・・・だよねぇ~。君、なかなか楽しませてくれそう・・・」


(呉用さん・・・・・・!助けて・・・・・・!)



その時、呉用が現れた。



呉用「お怨み申し上げますわよ、史文恭様。あなた様を誘惑しようと思って参ったというのに、麗水の方がお好みなのですね」

史文恭「・・・どっちも好みだけど、麗水ちゃんの方が、僕好みかな」



呉用が史文恭の気を引いているうちに、郁里が慌てて薬を酒に盛る。



呉用「ささ、今日は二人でお相手いたしますわ。・・・もちろん、このまま朝まで」

史文恭「ん・・・ふたりで・・・かい。何を、企んでいる」



史文恭の目つきが変わったが、呉用は全く動じなかった。



呉用「企むだなんて、そんな・・・。私に落ち度でもございましたか・・・」

史文恭「・・・ふん、まあいい。さぁ、つぎなよ」

呉用「ふふふ、さすがは武芸師範さま。さあ、お飲みになって・・・」



薬で史文恭が眠ったことを確認して、二人は部屋へ戻った。

何も情報を聞き出せなかったことを落ち込んでいる郁里に、呉用は無謀すぎると叱る。

でも郁里は、呉用が助けにきてくれたことがうれしかった。



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郁里が史文恭の部屋に呼び出されてから数日後。

あれから郁里は、史文恭に朝昼晩と執拗に追い回されていた。



呉用「曾家の武芸師範というのは暇なのか?」



史文恭から郁里を守る呉用はすっかりご機嫌ナナメ。



呉用「史文恭は私たち・・・いや、君の行動の全てを見張っている。これでは身動きが取れない・・・。全く、厄介だな、下心というものは」

郁里「そこまでは、さすがの呉用さんも計算していなかったんですか」

呉用「・・・それは嫌味か」

郁里「いえ、別に」



郁里は呉用をいじるのがストレス解消になっていた。



呉用「このままだと、まずいな」

郁里「やっぱり、私が史文恭さんを引きつけている間に呉用さんが・・・」

呉用「それはダメだと言っているだろう。だいたい、君にそこまでの能力があるとは思えん」

郁里「何か変わった踊りでも踊ってみせるとか・・・」



現状、それが一番いい方法だと思えるのに、呉用は決して許そうとはしなかった。

思案をしている間に時間だけが過ぎていき・・・毎夜、曾兄弟の前で舞を披露する日々。



曾索「うむ、今宵もなかなか良い舞だった」

呉用「ありがとうございます」



二人が部屋に戻る途中、使用人に呼び止められた。



使用人「おい、お前たち!この後、湯を使うのか」

郁里「え、はい・・・」

使用人「今夜は、後が詰まっていてな。風呂は手早く済ませてほしい」

郁里「手早く・・・」

呉用「急ぐ・・・のですか?」

使用人「なんだ、何か問題でもあるのか。いいな、急げよ」

呉用「・・・・・・・・・」



思いがけず、二人一緒にお風呂に入ることになってしまった。


wwwヒロインちゃん、乙女のピーンチwwww



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やっぱりまとめるのは難しい・・・

時間かかるけど、完レポの方がラクだよ~


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