【ハートブルー・青山玲士編】ACT10 運命(最終話) | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

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※盛大にネタバレしてます!


※ぶっちゃけLOVE ENDルートです!






゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚






ゼータの進入を許したJガーディアンズ第4ブロックー。






ゼータ「3人でぼくに勝てると思ったのかな?ハートレンジャーたった3人でぼくを相手にできるとでも?」

レッド「イエロー、ブラック、大丈夫か!?」

イエロー「・・・・・なんとかね。でもヤバイね・・・オレたち3人が子供扱いだよ」

ブラック「ブルーたちが戻ってくるまで時間を稼ぐしかねえ。ゼロがディメネットGの接続を切れば、俺たちの勝ちだ」

レッド「・・・よし!なんとか3人でふんばるぞ!」

ゼータ「ジュテームはサイバースペースの君主だよ。あの二人では絶対に勝てないよ」




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




一方、ディメネットG内ー。




ブルーとピンクはジュテームと対峙していた。






ジュテーム「私のイマジネーションの力は無限大です!このサイバースペースにおいて私に勝てるものはいません!ハートブルー!たとえ二人の絆が強かろうがこのゲームは私の勝利ですよ!」




(ジュテーム・・・なんて思い込みが強いの・・・・・!)


wwwwwwwwwwwww




復習しておこう!


サイバースペースのディメネットG内で重要なのは、心のイメージ!


ここは強く何かを信じる気持ちが具現化される世界なのである!


そしてその思い込みで、このジュテームに勝る人間はいないのである!






ピンク「ブルー、いったいどうすればジュテームに勝てるの?」

ブルー「・・・・・ジュテームの思い込みを凌駕するしかない」

ピンク「でもいったいどうやって?」

ブルー「・・・ここはイメージが創り出す世界、心のイメージが強く働く場所だ。俺は君と一つになりたい


!!!!!!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


ピンク「へ?」



wwwいいリアクションwwwww



ブルー「俺と君はここで一つになるんだ」

ピンク「な、何を言ってるんですか!?」

ブルー「俺を心から強く想えと言ったはずだ」

ピンク「で、でも・・・・・そんなことをしている場合じゃ・・・・・!」


wwww何をするつもりなの、ヒロインちゃんwwwwwwww


ブルー「俺を信じてイメージしろ。俺を想い、一つになるイメージをするんだ」

ジュテーム「・・・・・この場所は退屈になってきましたね!私は汗を流したくなってきましたよ!ここは海です!大海原です!」

ピンク「え・・・・・?あっ!」



グニャア・・・・・



ピンク「う、海になった!?きゃあ!」




足場が海に変化し、ブルーとピンクは海に落下した。




ジュテーム「おやおや・・・・・貴女たちは海面にたてないのですか?」



???「まだ手こずっているのですか?」



ピンク「あ、あなたは……!」
怪人X「お久しぶりです。溺れる姿が魅力的ですね、ハートピンク。ジュテーム、私には見えますよ。この二人が大きなサメに噛み砕かれて殺される姿が」
ピンク「さ、サメ!?」
ジュテーム「さすがX様…。そうですね。どうやら二人を大きなサメが狙っているようです。ハートスーツを切り裂く鋭い歯を持った古代のサメです!」
ピンク「や、やめて!そんなサメはいない!いないったら、いないの!」
ジュテーム「います!確かにいますよ!」

怪人X「・・・・・私にも見えます。大きなサメ・・・・・ホオジロザメよりも凶悪で巨大なサメが・・・・・!」



突然、巨大なサメが背びれを突き出し、猛烈な速度で二人に突進してくる。



ピンク「ぶ、ブルー!」

ブルー「・・・・・メガロドンだな」

ピンク「メガロドン?」

ブルー「正確にはカルカロクレス・メガロドン。1800万年前に棲息していたと言われる全長13m超のサメの祖先だ。確かにホオジロザメよりも獰猛で巨大・・・・・。ジュテームめ、なかなか学がある」


wwwwww勉強になりますwwwwwww


ピンク「そんな冷静に解説してる場合じゃありませんよ!どうやったらあのサメが消えるんですか!?」

ブルー「俺はしっかりイメージしているつもりだが・・・・・どうにも理屈ばかりが立ってうまくいかない。あかね、ここは早く俺と一つになるイメージをするんだ。そうすればすべては解決するはずだ」
ピンク「わ、わかりました・・・・・!」


(ブルーと・・・・・・青山さんと一つになるイメージ・・・・・!私がイメージするのは・・・・・!)


1:二人の思い出を振り返る←

2:青山の裸を想像してみる

3:ヘンなことを想像してみる


wwwwww最終話でもこんな選択肢wwwwww


(二人が一つになるイメージ・・・・・)


(青山さんはとても最初はうるさくて無愛想だったけど・・・・・じつはとても仲間思いで何度も助けてくれて・・・・・・私のためにいろいろと考えてくれて・・・私は気がつかないうちに青山さんに惹かれた。私は青山さんのことを想ってる・・・・・青山さんと・・・一つになりたい!


なんか恥ずかしいデス(///∇//)



ピンクのイメージが膨らみ、ブルーと一つになったその瞬間!



トクン・・・・・・・・ッ!



(感じる・・・・・!私と青山さんが一つになっていく・・・・・!そうだ!私と青山さんは一つなんだ!今一つになってる!ぜったいに一つ!)


ブルー「感じる・・・・・!俺も感じるぞ・・・・・!俺たちは二人で一つ・・・・・俺たちは一つだ!


wwwwもーやめてーwwwwwww



二人のハートエナジーが激しく共鳴し、ピンクブルーの波が押し寄せる。



???「恋戦隊ハートレンジャー!ハートパープル参上!」



wwwwwww!!!!は、ハラ痛いwwwwwwww



ジュテーム「ハ、ハートパープル!?ピンクとブルーが混ざってパープルですか!?何と安直で・・・何と如何わしい・・・・・!!」


wwww同感ですwwwww



怪人X「・・・これは・・・・ハートエナジーの共鳴・・・・・!?サイバースペースでも共鳴すると言うのですか!?」

パープル「・・・理論上は可能と言うこと。もはや貴方たちは相手ではないわね。」

      「パープルガン。レインボーリボンショット!」



パープルの銃から七色のリボンが飛び出し、Xとジュテームを直撃する!



怪人X「グハァッ!!」

ジュテーム「ぐっ・・・・・・・・・!!そんなバカな・・・二人が一人になるなんて・・・・・!!」

パープル「目の前で起きていることを信じるのよ。貴方の負け、完全なる敗北よ」

怪人X「・・・・・ジュテーム!気をしっかり持ちなさい!ここはイメージの世界!敗北を認めたら負けですよ!」

ジュテーム「わ、私のイメージを超えるとは・・・・・!!私の世界が・・・・・!!私の世界が壊れていく・・・・・・!!うわぁああああああああああああああ・・・・・・・・・・・!」



ジュテームの叫び声と同時に、海は消えてサイバースペースが広がった。



パープル「・・・どうやら私たちの勝利ね。ジュテーム、最後に何か言うことはある?」

ジュテーム「こんな男女不明なヒーローに負けるとは・・・・・!!ヒーローが合体するなんてマンガじゃないのですから・・・!!ありえません・・・!!」


wwwwこれは乙女ゲームだからねwwwww


パープル「・・・そう。これはゲームよ。残念ながら私たちの勝ちね。さようならX、そしてジュテーム」

怪人X「・・・避難です!ログアウト!」



大きな声で宣言すると、Xは一瞬にして姿を消した。



ジュテーム「X様・・・・・!!私も連れて行ってください・・・・・!!」

パープル「パープルガン、リボンショット!」



ビシュゥウウウウウウウウウウウウウウッ!



七色の光線がジュテームを四方から貫いた!



ジュテーム「ないというイメージの強さ・・・・・!!この私がイメージで負けるなんて・・・・・!!消える・・・私の体が・・・・・・消えていく・・・・・!ぐわぁああああああああああああっ!!」



激しい閃光を放ち、ジュテームの姿は一瞬にして消滅した!



パープル「Xは逃したけれど、ジュテームの排除が完了したわ。ゼロ、聞こえる?私たちの勝利よ」

ゼロ「・・・ジュテームの支配領域消滅確認・・・マスターシステム正常活動開始。ディメネットG再起動に成功・・・・・ミッションコンプリート確認・・・今、迎えに行く」

パープル「そろそろ本来の二人に戻らないとね。愛し合う二人に戻るとしましょう


wwww言い回しが妙にエロいwwwwww


パープル「合体変身を解除しましょう・・・・・・・ってどう戻ればいいのかしら?ハートアウト?」



あかね「あ・・・・・」

青山「・・・・・なるほど。変身も解くと合体も解けるのか。全く・・・・・奇妙な体験をしたものだな」

あかね「でもジュテームを倒しましたね」

青山「そうだな。これで倒れた人々が操られることはなくなった。ワクチンを接種すれば今後の危険も回避されるだろう。・・・・・あかね、よく最後まで俺を信じてくれたな」



青山はそう言うと、あかねの頭を優しく撫でた。



あかね「・・・・・ありがとうございます」


(青山さんと二人で一つに・・・温かくて心地よかったな・・・)


ゼロ「・・・・・・行こう」



一瞬の閃光と共に、ゼロが姿を現した。



ゼロ「・・・みんなが苦戦している」



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



一方、ゼータの前に苦戦していたハートレンジャー3人はー。



レッド「くそっ!ブルーとピンクはまだか!」

イエロー「・・・そろそろオレたちだけじゃ限界かもね」

ブラック「あの野郎、あとでぶん殴ってやる・・・・・・!」

ゼータ「・・・まったくハートレンジャーはしぶといねえ。ぼくはイライラしてきてしまったよ。そろそろ本気を出させてもらってもいいかな?」


???「本気を出すのはこちらの方だ」


ブルー「ハートブルー、ただいま参上」

ピンク「ハートピンク参上!」

レッド「ナイスタイミングだ!」

ブラック「遅えんだよ、バカ」

イエロー「ほらほら、文句言わないの~。せっかく5人がそろったんだからさ」

レッド「そうだ!5人そろって!恋戦隊ハートレンジャー参上!」


wwww『5人そろって』ってwwwwwwwwww


ゼータ「・・・・・・ジュテームを倒したのかい?やるねえ・・・たいした思い込みの強さだ。だけど5人そろったところで・・・・・」


???「6人だ」


ゼータ「キミは・・・・・・!」


バキィイイイイイイイイイッ!



稲妻のような黒い影の一撃で、ゼータは吹っ飛んだ!



ゼロ「機械人間ゼロ参上」
ピンク「ゼロ君!」

イエロー「ナイスキック、ゼロちゃん♪」

レッド「ずるいぞ!おいしいところを持っていくな!」

ブラック「単細胞バカが・・・・・これで終わるようなら苦労しねえよ」

ブルー「・・・・・そのようだな。苦もなく立ち上がるぞ」

ピンク「そんな・・・・・」

ゼータ「・・・・・・」

ゼロ「・・・・・排除目標確認。超能力人間ゼータ、排除を開始する」

ゼータ「ゼロ・・・・・キミは自分の存在意義をわかっているのかい?地球にとって排除されるべきはぼくじゃない。破壊兵器にしかなりえないキミのほうなんだよ。キミは未来における自分の存在意義を見出せているのかい?人間と機械の狭間で揺れ動いてるんじゃないのかい?

ゼロ「・・・・・・・・」

ピンク「ゼロ君、聞いちゃダメ!」

ゼロ「・・・・・続けろ」

ゼータ「将来キミがどうなるか教えてあげようか。10年後、キミはゼロエネルギー球を・・・・・」


wwww最終回で伏線を張るなwwwww


???「黙れ」


ブルー「ブルーガン、ホーミングショット



ブルーの放った無数の散弾が、ゼータに命中する!



ゼータ「・・・ホーミングショットと言っても避けるまでもないね。その程度の弾じゃぼくを倒すことはできないよ?」

ブルー「・・・そうだろうな。私のハートエナジーで倒せる相手ではない」

ピンク「ブルー、そんな弱気な・・・・・」

レッド「ゼータ!お前の話を聞いているヒマはない!」

イエロー「6対1・・・・・ちょっぴり可哀想だけど君に勝ち目はないよ~」


wwww強いとはいえ子供相手に6人はちょっとねwwww


ゼータ「ゼロを相手にここで戦う考えはないよ。ジュテームと負けたようだし、ぼくは大人しく消えてあげる。ミスターXにまた計画を練り直してもらわないといけないからね。・・・・・・それではお元気で」



ZZZZZZZZZZZZZZZZZZ・・・・・・・・・・・・・!



空間が大きく歪むと、ゼータの姿は掻き消えていった。



ゼロ「待て!最後まで話を聞かせろ!」

ピンク「ゼロ君・・・・・」



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



司令室ー。



千鳥「ディメネットGも奪還し、ジュテームも倒した。危険な侵入者もゼロのおかげで撃退できた。みんな、今日は祝勝会だね!」

青山「・・・いや、そんなことをしている場合ではない」

あかね「青山さん、どうしたんですか?せっかく勝ったんですから・・・・・」

赤木「そうだぞ、玲士!寝る子は育つ!今は少し体力を温存する時だ!」

黄平「・・・意味不明だけど、少し休んだほうがいいんじゃない?Xを逃がしたのは残念だけど、体力を使い果たしちゃったんだからさ」

青山「・・・・・X城の場所が判明したんだ。そんな悠長なことを言っている場合ではないだろう」

千鳥「え?所在不明のX城の座標がわかったのかい?いったいどこで?どうやって?」

青山「・・・・・それは企業秘密だ。見ろ・・・・・この座標だ」



青山はパソコンを操作するとスクリーンに座標を映し出した。



青山「おそらくこの近くにX城はある。・・・・・千鳥、一気呵成に攻め落とそう」

千鳥「玲士がウソやハッタリを言う人間じゃないことは知っている。だけど君たちはついさっきまで死闘をしていたばかりだ。・・・さすがに今は出動を許可できないよ」

青山「・・・出動を要請している訳ではない」

千鳥「・・・・・どういう意味だい?」

青山「千鳥、私がお前の壮大な隠し事について気がついていないとでも?」

千鳥「まさか玲士、君はJボットのことを言っているのかい?」

あかね「Jボット?何ですかそれは?」

千鳥「いや、あれは・・・・・まだ開発途中でね。さすがに実戦投入するにはリスクが大きすぎるよ」

黒峰「・・・決まりだな」

あかね「え?何が?」

黒峰「おいおい、お前は気がついていなかったのか?このJガーディアンズの本当の姿によ」

赤木「黄平!いったい何の話をしてるんだ?」

黄平「・・・さあねぇ、サッパリわからないよ」

青山「千鳥、お前がやらないのなら私がやろう」



青山はスクリーンの下にある操作盤を操作しはじめた。



青山「・・・・・Jボット起動開始」

Jボット「起動開始」

あかね「青山さん、いったい何を・・・・・?」

青山「すぐに分かる」

千鳥「・・・・・あ~あ、記念すべき初出動を玲士にやられちゃったよ」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・!



あかね「じ、地震!?」

千鳥「大丈夫、ここにいれば安心だから。起動完了するまでの辛抱だよ」


(いったい何の話・・・・・?)



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・!


ウィーン



あかね「こ、これは・・・・・!?ま、まさか・・・・・!?Jガーディアンズはロボットだったんですか!?」

千鳥「いや~、実はそうなんだよ。まだ開発途中だから言い出せなかったんだけどさ」


wwwww長官とはいえ、基地を勝手に改造するとかwwwwww


黄平「継ちゃん。知ってたの?」

黒峰「知らねえが、見りゃ想像つくだろうが」


wwwwwごもっともwwwww


黄平「ただのロボット風のオブジェかと思ってたよ・・・・・」

青山「・・・・・あかね、俺の隣に座れ」


イヤン、命令形(〃∇〃)


あかね「は、はい」

青山「Jボットはハートエナジーに感応するよう作られている。君と俺が操作すれば、Jボットは想定以上の力を発揮するはずだ。・・・・・何しろ俺たちのハートは感応しているのだからな」

あかね「でも・・・・・操縦といっても何をすればいいんですか?」

青山「操縦は俺がする。君は俺の手を握ってハートエナジーを送ってくれればいい」

あかね「わかりました」



あかねが青山の手を握ると、Jボットがゆっくりと立ち上がった。



あかね「青山さん、これでいいんですか?」

青山「ああ。それでいい」


Jボット「X城ノ座標確認シタアル。出動スルアル」


・・・・・・・・・(・∀・)・・・・・・・・・・・・・・・


あかね「青山さん・・・なんか調子がおかしくないですか?」


wwwwちょっとどころではないwwwww


青山「まだ調整中の段階だから人工知能がなまっているのだろう」

千鳥「チャイナ語を調整中なんだ。気にしないでね、あかねさん」


気になるわ!!(゙ `-´)/


あかね「は、はい・・・・・」

黒峰「だせえ・・・・・何のお遊びだよ、これは」

赤木「そんなこと言うな!俺は今、モーレツに感動している!」

黄平「リーダーの夢だったもんね~、ロボットで戦うのは」

赤木「玲士!今回はお前に譲る!X城を叩き潰すぞ!」

青山「・・・・・了解した。Jボット、X城に向かうぞ」

Jボット「了解アルヨ!」



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



X城ー。



怪人X「・・・・・ディメネットGのハッキングは失敗し、ジュテームも消えた。我々の計画は大きく頓挫してしまいましたね。やはり厄介なのはハートピンクとゼロの二人のようです。この二人を確実に排除しなくてはなりませんね」

ゼータ「もしかしたらゼロは説得できるかもしれないよ。ぼくの言葉に反応していたからね。ミスターX、次はそれを前提に計画を練ってくれるかな」

怪人X「・・・・・何か巨大な物体が接近してきています。ダーク、ウルフ。二人は城の外を警備してください」

ダーク「了解しましたで!」

ウルフ「おう!行くぞダーク!」

ダーク「・・・・・・・・・あれ?ゼータの背中に何かあらへんか?」

ウルフ「ホントだ。・・・・・ゼータ、背中にちっこい機械が付いてたぜ」



ウルフは小さな機械をとると、ポイッとゼータに手渡した。



ゼータ「これは・・・・・強力な発信機?まさか・・・・・・・・ハートブルーか!?」

怪人X「・・・・・いけません!いち早くX城を移動させなくては・・・・・・・・!」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・!



ドッカーーーーーーーン!



強烈な爆発と共にX城の天井が吹っ飛んだ!



怪人X「な、何ですかコレは!?これは・・・・・Jボット!?」


なんで知ってんねんwwwww


ゼータ「な・・・・・これは・・・・・!」

Jボット「怪人X、超能力少年ゼータ、3Xダーク、ウルフヲ確認シタアル」

青山「・・・・・あかね、攻撃するぞ」

あかね「攻撃?」




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



司令室ー。



青山「設計図ではソードやハンマー、大砲などの通常兵器が装備されている。しかし今回は殺しても死なないような連中が相手だ。通常兵器ではなく、俺と君でもっと強力な攻撃をしたいと思う」

あかね「強力な技・・・・・私はいったいどうすればいいんですか?」

青山「ディメネットGでのことを思い出すんだ。俺たちが一つになり、強力なハートエナジーをJボットの動力源にする」

あかね「でもここでは・・・・・」

青山「合体はできない。しかし、心を一つにすれば強力な力が発生するはずだ。何しろ俺たちのハートは完全共鳴しているのだからな」


wwwww合体wwww


あかね「あ・・・・・・」



青山はそういうと、あかねの小指に自分の小指を絡めた。



青山「・・・・・一人ひとりは強くないかもしれない。しかし、二人が一つになれば最大限の力を発揮する」

あかね「・・・わかりました。また心を一つにすればいいんですね?」


妄想とも言うwwwwww


(さっきと同じだ・・・・私がイメージするのは・・・!)


1:二人の思い出を振り返る←

2:青山の裸を想像してみる

3:ヘンなことを想像してみる


(二人が一つになるイメージ・・・・・!)



あかねのイメージが膨らみ、青山と一つになったその瞬間!



トクン・・・・・・・・・ッ!



(感じる・・・・・!私と青山さんが一つになっていく・・・・・・!)


青山「よし・・・・・。俺たちは一つだ・・・・・。あかね、行くぞ」

あかね「はい!」

青山「パープルガン」

あかね「リボンショット!」




七色の巨大な虹が立ち上がり、X城に並々と降り注いだ!



怪人X「グワァァアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーッ!!」

ゼータ「な・・・・・バ、バカな・・・・・・!」

ダーク「ぐぉわぁああああああーーーーーっ!?」

ウルフ「ぴぎゃぁあああああああーーーーーーッ!」



ズシャァァアアアアアアアンッ!



Jボット「犯罪科学組織メノス、排除完了シタアル」

赤木「うおーーーーーーーーーっ!すっげーーーーーーーーーーっ!」

黒峰「ガキかお前は。少しは落ち着け」

黄平「吹っ飛んじゃったね~島ごと」

千鳥「玲士!あかねさん!ナイスピンクリボンだったよ!」

神谷「見てるこっちが妬けちゃうくらいにね☆」

九楽「ハートエナジーの共鳴、素晴らしい一撃でしたね。・・・・・・・青山君?」

千鳥「あ・・・・・」

黄平「うわ~」

赤木「え?どうした?」

神谷「あ、風ちゃんは見ないほうがいいかもよ」

赤木「れ、玲士!お前ってヤツはーっ!」



赤木の目線のその先、司令室の片隅ー。



☆スチル☆ 青山氏とヒロインちゃんが指きり(?)してます(〃∇〃)



青山「よくやったぞ、あかね」

あかね「ありがとうございます、青山さん」



大騒ぎする他メンバーを尻目に、青山はあかねだけを見ていた。



青山「俺たちのハートは完全共鳴している。・・・・・・この意味がわかるか?」

あかね「わ、わかりますけど・・・・・・」

青山「・・・・・どうした?」

あかね「みんな見てますよ・・・・・?」


wwwヒロイン冷静すぎwwwww


青山「気にすることはない。俺とあかねの関係はもう露呈している。俺と君のハートが共鳴したのは周知の事実だからな」

赤木「えーっ!?」

黄平「オレたち聞いてないよ~!」

青山「外野は無視だ。何はともあれ、俺たちはメノスに勝利した。全ては君がいるお陰だ。これからもずっと一緒に戦って・・・・・いや、ずっと傍にいてくれるか」



(み、みんながいる前で・・・・・私の返事は・・・・・・)


1:ずっと傍にいる←

2:ずっとは無理

3:何も答えない


あかね「・・・・・はい。ずっと一緒にいます」

赤木「なにぃーっ!」

青山「・・・・・約束できるか?」

あかね「はい。約束します」

青山「もし約束を破ることがあれば針を千本飲ませる」

あかね「え?」

青山「指を切らせてもらった。これで俺たちはもう離れられなくなったな」

あかね「そんな強引な・・・・・」

黄平「・・・・・つまんなーい。そんなのつまんないよ~」

赤木「・・・・・ああ。俺の心は今にも折れてしまいそうだ」

神谷「妬けるはね~。ねえ、継ちゃん?」

黒峰「別に。俺には関係ねえだろ」

神谷「あらら可愛くないわね~。今日は朝まで付き合ってあげようか?」

黒峰「うるせえ!オカマは引っ込んでろ!」

九楽「みなさん、正義のヒーローらしく正々堂々と二人を認めて差し上げましょう。ハートエナジーの完全共鳴を果たした今、二人を止めることはできませんよ」

千鳥「玲士、あかねさん、おめでとう!僕と剣人と神谷クンは素直に祝福させてもらうよ!」



千鳥と九楽と神谷の拍手が、司令室に盛大に響いた。



青山「・・・・・・ありがとう。あかね、君も礼を伝えておけ」←テレ

あかね「あ、ありがとうございます・・・・・」



なぜか青山とあかねは横に並び、結婚式のようにみんなに一礼をした。

鳴り止まない万雷の拍手の中、あかねは照れに照れながら思った。

この開けっ広げなノリはいったい何なのだろう、と。


wwwwwやっぱりどこか冷めてるヒロインwwwwwww


*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:



Jガーディアンズの力を結集し、ついに犯罪科学組織メノスは撃破された!

そして、青山とあかねも公認カップルとして幸せなスタートを切る!

しかし!地球の平和は常に脅かされている!

これからも地球の平和を守るため、正義のヒーローの戦いは続くのだ!

行け!平和を守る愛の戦士たち!

戦え!恋戦隊ハートレンジャー!




怪人X「ゼータ、私の手足はどこですか?」

ゼータ「ミスターX、残念ながら木っ端微塵だよ。まあ、ゆっくり生えてくるのを待つしかないね」

怪人X「おのれハートレンジャー!ハートブルー!ハートピンク!覚えているのですよ!運命は私たちメノスの手で必ずや変えてみせましょう!」



説明しよう!

『LOVE END』とはぶっちゃけ一番いいエンディングである!

残る2つのエンディングは『HOPE END』と『LOST END』である!

しかし他のエンディングを出していないなら、ぜひチャレンジして欲しい!

もちろん他キャラをクリアしてからでも構わないのである!



地球の平和はあなたの選択にかかっている!

ぜひこれからも正義のヒーローとして、恋とバトルに励んで欲しい!

さあ!最後にみなさんご一緒に!

LOVE&PEACE!



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青山√、これで終了です!

まとめ攻略はまた別記事であげます!


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