※01~05は保存失敗のため、レポはしません

《あらすじ》
5000万の借金を返すために、本職の他に夜のアルバイトをすることにしたヒロイン。面接に行ったナイトクラブで、オーナーの有馬志信と出会う。しかし、男に慣れてないヒロインに、有馬は不採用を告げる。
























「お願いします!」
出ていこうとする有馬さんに向かって頭を下げる。
「ここで雇っていただかないと、困るんです……」
有馬「OLの小遣い稼ぎなら、他の店でもいいだろう」
「それだけじゃダメなんです。たくさん稼がないと……」
有馬「……どういうことだ」
「5000万の借金を抱えてるんです。それを稼がないと……」
有馬「5000万?あんたが?」
「いえ。父が事業に失敗してしまって……」
有馬「親の話だろう。あんたは関係ないはずだ」
「…そういうわけにはいきません。家族ですから」
有馬「家族、ね」
「なんでもしますから!お願いします!」
わらにもすがる気持ちで頼み込む。
有馬さんがゆっくりとこちらを向き、近づいてきた。
有馬「なんでもやる、って言ったな」
「!はい!」
有馬「なら、今すぐ服を脱いで裸になってみろ」
「は……」
有馬「なんでもするって言っただろ?」
笑みを浮かべて有馬さんが言ってくる。
カタカタと手が震える。
でも、脱がなきゃ、雇ってもらえない……?
「脱いだら、雇ってもらえるんですか……?」
有馬「まあ、体がよければな……」
「……ここでは、服を脱ぐような機会があるんですか?」
有馬「そういった趣向はないな。自分から勝手に脱いだ女はいるが」
「じゃあ、約束してください。脱いだら、雇ってくれるって」
震えを無理やり押しのけようとしながら、有馬さんに訴えかける。
























ちょっと中途半端ですが、ここで一旦切ります
