子どもはゆっくりな世界で
生きているらしい。
だから、
先を読んで行動することも苦手だし
大人みたいに効率よく動くことも苦手。

できればガミガミ言いたくない😭
でも、
平日の朝や
次に用事があるときなどは、
どうしても子どもを
急がせてしまいます😂

しかし!急がば回れ!
コーチングを使って、
私が子どもに対して
「早くして😤」と言わずに
上手くいった例を紹介します。


とある日、
予定が詰まっていて
早く公園を出て
次の目的地に行きたかった。

公園から駐車場へ向かう途中、
丸いベンチの真ん中から動かない息子。

(…早く車に乗って欲しい💢)
と思っていましが、
とりあえず優しく
「〇〇ちゃん車乗ろー😊」
と言いました。しかし
息子は「イヤ」の一言。
全く動かない息子。

イライラする気持ちをグッとこらえて
息子を観察してみた。
すると、
(うん?待てよ?
彼は何を見ているんだろう?)
という感情が思い浮かびました。

息子に近づいて、
息子の目線に立ってみました。
私「〇〇ちゃん何見てるの?」
息子「アリさんいっぱいいる」
(そっか!アリを見てただけなのか!)
ここに共感してみる。
私「ほんとだーアリさんたくさんいるね!
 …〇〇ちゃんもう帰らなきゃ、車乗ろう!」
息子「うん!」

と、めっちゃすんなり動いてくれました❣️

もしも、共感してなかったら…
私「〇〇ちゃん帰ろう」
息子「イヤ」
私「もー帰ろうってば」
息子「イヤー」
私「もう帰る時間なの!早く車乗って!」
息子「イヤー!!」
私「…💢」

そして私の怒りが爆発💥
結局車に乗せる為に
かなり時間がかかっていたことでしょう😭



子どもの目線に立ってみる

つい忘れてしまうけど、
本当に大切な事だな
と実感した出来事でした💕