きょうの長崎市は
2度目の梅雨明けのような
気持ちのいい夏空が広がりました
待ち望んでいたよ…この青空!
長崎では、8月に入って2週間ほど雨が続き、記録的な大雨となりました。
特に、11日頃から先週にかけては気の抜けない1週間でした。
まるで梅雨末期のように活発な前線が、九州北部地方付近に長期間停滞したためです。
大雨が予想されるときに長崎地方気象台から1日に2回、または3回発表される「大雨に関する気象情報」は合計46回も発表されました。
それだけ、長い間、大雨による災害への警戒が必要だったということです。
この雨の影響で、土砂崩れなど甚大な災害が発生してしまいました。
また、茶畑や田んぼなど、長雨の影響で大変なことになった、という声も。
大雨により犠牲となった方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
今週は日差しの届く時間もありましたが、県内どこかしらで大雨警報が発表されていて、落ち着かない1週間でした。
きょうから、ようやくこの時季らしい夏空が戻ってきています。
1日でも早く、被災された方の穏やかな生活も戻りますように。