立春もすぎて、もう春なのですが
冬の俳句を一句。
なぜかというと、私の俳句の先生から添削のお手紙が届いたのです。
6句作って送ったら、「どれも形が整っていて面白い」と書いて下さっていました。
いくつになっても褒められるのは嬉しいものですね



さて、この俳句はお天気コーナーで蝋梅を取り上げた時に考えました。
天満宮といえば
『東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』
菅原道真の歌にあるように梅が植えられていることが多いと感じます。
しかし長崎市の天満宮には蝋梅が植えられていました。しかも、菅原道真の使いである牛の像の横にです。
なにか理由があるかもしれないし、無いかもしれません。気になります。
先生も天満宮といえば梅だが「蝋梅」というところに意外性があるとのことでした。
境内には梅も植えられているので
いつか宮司さんに聞いてみようと思います

牛の像の横に臘梅天満宮
追伸
蝋梅は俳句の世界では「臘梅」と書くことが多いそうです。
このため、俳句の中だけ漢字が違いますよ

写真は全て1月20日著者撮影です
@松森天満宮