人生お金が全てではないが
お金が無いと生活が出来ない、というのは大人ならわかっていたいところ。
とある、不妊治療をしていたが、治療を辞めて今は夫婦二人世帯という方のブログを少し読みました。
その方は、保険適用前だったみたいですが、
不妊治療には交通費とか治療費にお金がかかるので
だんだんと貯金が無くなっていく様を目の当たりにしたことが治療をやめるきっかけとなったそうです。
(この方の場合、お金の問題だけではなく、高齢出産のリスクなどを考慮したりその他も色々あったそうですが)
ですよね、不妊治療って何百万ともかかるのですが
貯金が減った状態で、もし子どもが出来ても、今度はお金がない状態で子育てしないといけない。
しかも働けるならまだしも、子供がいることで働けない可能性もある。
そして不妊治療としているとなると高齢でもあり、
年を取っているはお金はないわで・・・・やはりスゴイ大変だと思います。
私も、このブログで主に娘に対して
「子ども産まないほうがいい、産んでも一人にしておいて」と書き出したのは
自分の独身時代の貯金が目減りしていたことと、お金が足りないと本格的に思い始めた事、
ましてや、「誰にも強要されていないのに、妊娠して2人も産み、
お金が無くなり、その子達が大きくなったときなどに、金銭面では絶対に頼れない頼りない実家を作り上げてしまった。
誰にも強要されていないのに。」という思いが大きいです。
私は親から、子供の学費を援助してもらっていますが
その援助はきっと、孫が出来た時に、親と同じことをしてあげられない。
今のような親の援助があるから、私たちはなんとか子育てしているのだが
その援助が無い場合で子ども2人も作った場合の生活の苦しさがありありとわかるからです。
つまりは「お金」と向き合ったので私は現実を見ることができて
このブログを書いているんです
「お金が足りないこと」は目を覚まさせることができると思いました。
まぁ、わたしみたいに見て見ぬふりをして、戻れなくなってから「あぁ・・」と思う人も多いけど。
とりあえず1人目、2人目を産みたい育てたいと思ったら、
第一歩として自分の通帳を記帳するといいと思います。
その後、世帯年収700~1000万ほどを末子が大学卒業までの22年間見込めるかどうかで、考えないといけないです。
ちなみに、冒頭の不妊治療をやめて、夫婦二人世帯のブログの方は
アラフィフの今も、ご夫婦2人で仲良く、仕事もしながら、仕事の後輩もいるし
飲み会や、習い事などの記事を書いていて、
幸せの形はいろいろある!というものの、
女の幸せの最適解ってこういうことでは?と思いました。
家族の奴隷じゃない。自分の稼ぎがある。自分の時間がある。
私の場合、アラフィフだと下の子まだ小学生とか中学生なので(50歳で中2^^;)
習い事も、できないし、仕事も、できてるかわからない。
息子に怒鳴り散らしているか、反抗期で病んでいるか。
それどころか、娘が社会人になって実家に居ると思うが、彼女は片づけられない女なので
娘にも怒鳴り散らしている未来が見える・・・